最近ふと思ったことが「トラクション」はバレーとダートラの共通点なのでは?ということ。ダートラではいうまでもなく、加速、減速、コーナーリング、いずれにおいてもトラクションを自在に操ることが必要です。トラクションがかかるということは、路面にタイヤの力が多く働くので、止まる・進む・曲がる という動作への反応が速くなります。では、バレーで「トラクション」となると、、あまりネット際ではなく、レシーブ的な話ですが、高校の頃レシーブ練習として、アタッカーが打つ直前に一歩前に飛んでその場で踏ん張るように止まる練習をしました。ちょうどつま先で前傾姿勢で踏ん張っている状態です。このときが一番力が床に伝わって、次の行動がしやすいということに最近気づき始めました。これはバレーに限ったことではなく、テニスでサーブを受ける瞬間や、バスケ、野球等、他のスポーツでも言えることだと思います。単純に立ったままで次の行動に移るよりも、軽くジャンプして着地した瞬間は普通に立っているより足の裏が床に押し付けられているので、次の行動に移るために前後左右どちらに移動したとしてもその力が床に伝わりやすく、迅速に移動できるというわけです。他には、、共通点は無いかなぁ、、