先週の出来事。
急に予定がキャンセルになり以前より準備していたオイル交換を急遽実施したので記録しておきます。
朝から倉庫内をガサゴソと道具集め。
重量物が多いので疲れる。
この他にもレンチ系やジャッキ、ウマ、車輪止め等道具を集めました。
整備ガレージが使えないから面倒くさい…
で、肝心の車両も今日は使用予定無しとのことで急いで取りに行って作業スタートです。
初めてジャッキアップする車種なのでジャッキポイントが分からず少し手間取るも無事終えて車体下へGO!
まずミッションオイル交換のためにミッションを確認。
アンダーカバー外してフィラー、ドレンを視認。
どちらも24mmでした。
もちろん基本中の基本でしっかりフィラー緩めてからドレンを開けてオイルを抜きます。
ドレン開けたはいいけどフィラー開かないとかなったらシャレになりませんからね。
固着ボルトを開ける&破壊する術と予備ボルトがある人はどちらからでもいいかもしれないですね。
でも結局フィラー緩めておいた方が排出スムーズなんですけど。
それにしても相変わらずミッションオイルは臭いです(涙)
すごい色、粘度もイマイチ。
ちなみにオイル交換全般で言える事なんですが、エンジンかけて少し内部を動かしてオイル温めてから始めると排出が楽ですよ。
※ただ作業経験少ない人は火傷とかするかもだからオススメしません!
あと直接廃油パックとかじゃなくオイルバットに排出して異物チェック等もした方がいいです。
機械内部の破損、摩耗の確認できますから。
排出終わったら次は新しいオイルの注入。
ミッションオイルは固いのでオイルサクションガンで注入します。

ミッションオイルは臭いと攻撃性が強いので気をつけて入れます。
サクションガンさえあればとくに難しい事はないですが、プライベートで行われている方々の中にはサクションガン無しで試行錯誤して交換されている方もいらっしゃいます。
ミッションオイルは頻繁に交換するものではないので確かに買うのはもったいかもですが楽で確実ですよ!
持っている人に借りよう!(笑)
交換作業が終わったら周囲のオイルを綺麗に拭き取って漏れてないか確認して次のエンジンオイルへ。
こちらもフィラー緩めてからドレンへ。
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/mybbs/000/002/784/446/2784446/p1.jpg
エンジンオイル側も基本的にはミッションと同じ作業手順です。

こっちのオイルは色こそ黒くなってますが粘度自体はまだ大丈夫そうでしたがそのまま交換です。
最後はサラッと書きましたがとりあえず以上です。
珍しくみんカラっぽい内容でした。
とにかくジャッキアップ作業は安全確保を第一に行うためにウマ(リジットラック)と車輪止めは確実に使おう!僕と約束だ!(笑)
ついでに下周りチェックでフロントのショックのダストブーツが破れているのと
スタビリンクのクッションブーツがペシャンコなんで近々交換した方がよいと思われます。
Posted at 2013/12/21 01:54:22 | |
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