駅までおよそ徒歩5分なので、降車した方が時間短縮になるから、この停留所は実質的にはこのバス停が駅前の降車場所になっていることが推察されます。
複数のテレビメディアで、視聴者提供の防犯カメラ映像が紹介されていて、事故の直前にトラックは事故現場に向かって加速しているようだ。と伝えていて。
「軽トラックのブレーキランプだけは点いていなかった」とか「アクセルとブレーキを踏み間違えたから・・・」とか、そんな謎解きをしていましたが。
高齢ドライバーが乗っている軽トラだったらマニュアル車の可能性も高いし、踏み間違いではないのでは。
個人的見解ですが。「加害ドライバーは(無謀にも)バスを追い越そうとしてスピードを上げたのではないか」と思います。
事故現場(道路幅約5.5m)のように一方通行ではありませんが、私は【両側に歩道と電柱があり、ほぼ同サイズの路線バスが通るこの道】を日常的に通っています。
・バスは常に遠い先を見て対向する往来に注意し、反対方向からくる車両のスピードや歩行者や自転車の存在によっては速度を変え、20~30km/h位で走行しています。
・ほとんどの車両は速くても40km/h以内で走っていますが。3ナンバー同士の乗用車の離合はスレスレなので、対向車がくるとスピードを落とします。
・対向でバスが来たら、離合のためには歩道の中に入って減速することが必要です。
・大きなクルマは35km/h以内位で走っていますが。軽自動車や二輪車は離合がしやすいのでスピードを出しています。原付一種バイクに右から抜かれたこともあります。
・バスが停留所に停まったら。ほぼ100%後ろで待機しますが。20回に1回の確率で後続車が2台(バスと私のクルマ)をごぼう抜きにしていきます。
・バスが発車の合図(右ウィンカー)を出していても無視して無謀な追越をする輩(四輪車)も時々みかけます。小さなクルマほどその頻度は高いです。
・速度制限は40km/hの標識が設置されているので、殆どのクルマはそれ以下で走っていますが、40km/hだと歩道内に入らなければ安全な離合がむずかしいこともあります。
・この道を「制限速度をせめて30km/h以下に変更してほしい。」と、所轄の警察署の交通課に要望しています。
以上のようなわたしの実体験からして。厳しい位の速度制限は必要だと思っているので。
複数のニュースソースで場所を特定し、グーグルマップのストリートビューで確認してみました。複数のテレビ局のニュースでみた映像よりも道幅は狭いように感じました。
生活道路というのが第一印象でした。主要駅(京浜急行の“快速特急”停車駅)が近いこともあり、交通量が多いことは他のニュースでも伝えていましたが。両側にグリーンに色分けされた歩道があり、いくつかの標識を確認しました。
「たぶん40km/h制限の標識があるだろうけれど。ここはせめて30km/h制限が妥当だろう。」と思って探してみました。スクールゾーンと書かれた道路標示も確認できますが。
速度制限標識はどこにも確認できませんでした。所轄の警察署に問い合わせしましたが。「担当者不在のため・・・平日の日中におかけなおし下さい」でした。
最後に見た夜のテレビニュース(フジテレビ系)の情報で。「法規上は一般道の法定速度(=60km/h)で走行しても違反にならない」
と現場取材に行ったキャスターが言っていたので。その標識はやはり無かったのですね。
「スピード出せないのはわかりきっているし、みんなスピードは出さないから」なんて当局は言い訳するのかもしれませんが。
*****
(TBSのテレビニュース記事 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2902167.html より)
実は、横浜市・道路局には市民からこんな意見が寄せられていました。
「上大岡西付近では太い道路がないために(バスが)狭い道を通らざるを得ず、生活関連道路が危険な状態となっている」(横浜市道路局HPより)
*****(引用おわり)
京都・亀岡で4年前(平成24年4月)に起きたあの暴走事件(リンクはこちら )を受けて、全国で学童の通学路の緊急点検をしたはずなのに。
行政当局は、初歩的なミスをしているように感じます。「標識の設置は公安委員会(警察)の仕事だから」と横浜市と神奈川県がお互いに放置した結果なのでしょう。政令指定都市には、何事においてもこのような【なすりつけの放置】があまりにも多いように日頃から感じています。
すぐにでも速度制限の標識(せめて30km/h以下)と、大きな道路標示を設置することがまず第一だと思います。
加害者は28日夜に逮捕されたそうで。いずれは刑事裁判になるでしょうけれど。「速度超過はなかったので。業務上過失致死罪で懲役○年」法律上はスピード超過にはならないから、危険運転致死傷罪は、適用されないのでしょうね。法律を改正しても、適用されるための環境を整えなければ意味がありません。
亡くなったいのちはお一人ですが。軽トラックの下敷きになったり、5m位跳ね飛ばされたり(テレビ番組での目撃者談)、目の前で惨劇を目撃した何の罪もない未来のある児童たちの心の傷はあまりにも深いです。
「集団登校の児童の列にクルマが突っ込む」事故。もうおきてほしくないです。この事故をきっかけに横浜市のこの場所だけでなく、全国で学童の通学路の緊急点検を再度して欲しいと強く感じます。
ハンドルを握る一人として。
学童をみたらスピードを落とす。
誰にでもすぐにできることをより徹底したいと思っています。
亡くなられた男児の笑顔の写真をニュースで見るたびに、涙腺がゆるみます。
ご冥福をお祈りします。
♪♪♪♪♪
そして今は。身近なところで、従来使っていた『Driveman1080』が手に入ったので。3日位使っています。「まぁこの方が慣れているから使いやすいなぁ。」というのが実感です。
ただ、セキュリティ機能やGPS等が使えないのは少し不便なのは否めませんが。
今回の反省(=教訓)としては。『百聞は一見にしかず』です。
クルマもしかりですが、カー用品も評判や販売実績を鵜呑みにして選んではいけない。あくまでも選ぶのは自分の使用目的にあったものを選ぶべきだと痛感しました。
今までパーツレビューを様々書いて来ましたが。
「ちょっと思い入れがありすぎる記事もあったかもしれない。」と反省しております。
気分的に少し落ち着いて来たので。
約3週間で手放した 『Driveman1080GSのパーツレビュー』をアップしました。
それでも辛口のレビューになっております。
使用する車両の形状やその条件によって、あるいは人それぞれ優先する項目は違うでしょうから、評価はかわるでしょう。あくまでも私の実感です。
♪♪♪♪♪
敦賀方面に向かいます。
7%勾配の長い下り坂を降り、
ここから県道140号(敦賀柳ケ瀬線)を東へ。
このあたりは複線だったのかどうか、道幅はあり急カーブはありません。以前は北陸本線だったのですからそれもそのはず。
新しい刀根トンネルのスリーショット。左右の上方にあるのは、北陸自動車道の刀根トンネルです。
急カーブの先にある日本最古のトンネル小刀根トンネルを横目で見てしばらく走ると。
すでに廃線になってから久しいとはいえ、沿線はどことなく列車の車窓からの風景のように感じます。
トンネルが見えました。信号は赤で残り時間もしばらくありそうなので。
車外に出て トンネルとのツーショット。
幸い対向車は来ませんでしたが。撮り終えて後ろを見ると。後続の先頭車の方相当車間距離を空けて待っていてくれました。
待つことおよそ5分あまり。
ようやく念願のトンネルへ。
(5分25秒あたりで信号が青になります。音声は消してあります。)
かつて蒸気機関車の時代には苦難の勾配だったようですが、それほどの上り勾配は感じませんでしたが。後続車が離れる一方でした。
北陸自動車道を走っているとそれ程長いトンネルに感じないし、昼間なら無灯のまま走るドライバーもいそうな僅か1352mのトンネルですが。
ここはさすがに無灯では走るクルマはいないでしょう。最近ヘッドライトが暗くなっているので、安全も兼ねてハイビーム・キープで。それでもこんなに中は真っ暗です。窓は両方全開なので、トンネルからはヒンヤリと涼しい風がきます。
SLの時代なら窓を閉めていなければススで真っ黒になったんだろうなぁと思っているうちに福井県から再び滋賀県へ。
待っていてくれた対向車線の車列に思わずお礼の手上げをして。
トンネルを抜けて北国街道(国道365号)との変則交差点から分岐。
ここからはIMAバッテリー泣かせの連続する登坂路。
椿坂トンネルが開通(平成24年11月)しバイパスになってからしか通ったことがないのでありがたさと残念さがわからないままに通過。
トンネルを出てからは下り坂なのに気づいて、ここが峠だったことに気づきました。
中河内集落を越えると、目的地まではひたすら登坂路。
再びIMAバッテリーを新調したら是非走ってみたくなる道なので、
NORMALモードに切り替えて大人しく走っていました。
もちろんこんな時は譲ります。こういう手上げはうれしいものです。お互いにマナーよく行きたいものです。
冬ならば豪雪地帯であることを想わせる景色を見ているうちに。
この日3つ目の“ようこそ福井県”の青い看板に到着です。
北国街道(国道365号)にあり、ここは南越前町です。
琵琶湖の湖北からも遥か遠く、敦賀港よりもずっと北です。今まで行った青い看板とは異なるのは、すでに若狭を通り越して越前に入っていることを感じさせます。
日差しはまだ残暑ではあるものの、
一足早く秋真っ盛りの景色でした。
すぐ目の前からはじまる栃の木峠からのルートも考えましたが、
もう一度通ってみたくてUターンして。
来た道を戻りました。
エネルギーとスピードをセーブして走っても、
あっという間に柳ケ瀬トンネルへ。
「やった~信号赤だから撮りだめ~」
後続車がいないからと、モタモタしていたら、
あっという間に信号が気が付けば赤信号に。再び単線気分で待ちました。
上に見える北陸自動車道のトンネルと見比べると古さと狭さを感じますが。
明治生まれのトンネルが今でも使えていることにその偉大さを感じます。
後続車が来たので待っているうちに外に出て。
石碑を意味もわからず撮っていました。
『萬世永頼』(ばんせいながくたのむ)と読み、
「この鉄道が世のためにながくたよりにする」という意味であるそうです。
明治の政治家伊藤博文公の石額です。
今からさかのぼること132年前の明治17年につくられたこの隧道の持つ意味の大きさを少しは実感できた気がします。
東海道線 新橋~神戸間の全通が5年後の明治22年であるということですから。「凄いな~」の一言です。(語彙力不足でスミマセン)
(参考Webサイト)
先人の偉業を伝える 【福井県建設技術協会Webより】 http://www.zenkenfukui.jp/inheritance/yanagase.php
長浜鉄道スクエア【長浜・米原・奥琵琶湖を楽しむ観光情報サイトより】 http://kitabiwako.jp/tetsudou/watch.html
柳ケ瀬線 【Wikipedia】 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E3%83%B6%E7%80%AC%E7%B7%9A
♪♪♪♪♪
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