ロシアンファーム

Canonオーナー向けの情報です。

ワイコン買いました。
Canon　EF-S　18-55ｍｍ専用コンバージョンレンズ
「DSW PRO 58　フィルター径58mm」


（PowerShot　SX100IS/3shot　RAW/ISO400/EV　-1.5～1.5）

このレンズのレビューはまた別の機会にするとして、
上の画像はCHDK搭載のCanon PowerShot　SX100　ISで
撮影したHDRiなんですよ♪
800万画素の完全なお手軽コンシューマ・コンデジ。
本来このカメラにはAEB（自動ブラケット）撮影機能も
RAW記録機能もありません。

からくりは、
CHDK（キャノン・ハッカーズ・デベロップメント・キット）という
ロシアで開発された拡張ファームウェアのおかげなんです。

ハッカーズって・・・ｗｗｗ

画像処理エンジンDIGICを解析し、
BIOSのエントリにフックをかけるメニューシステムと、
マクロ機能が合体したものだそうです。

これまでPowerShot/IXYでは不可能だったRAW保存や、
今回自分の目的だった拡張ブラケット機能が実現できます。

上の画像は部屋撮り＆ISO400ですが「3shot　RAW」が難無く手持ちで
取得可能です。

恐るべし「ロシアン・ファーム」

雨空でしたが、ISO100で手持ち5shot画像

（PowerShot　SX100IS/5shot　JPG/ISO100/EV　-2～2）

普段のスナップ写真のHDRi化はコンデジで充分のような気がしてきた。
そもそもコンシューマ・コンデジに不要な機能ですが、
撮像素子もDIGICもデジイチと同じもの使ってるわけだから
やれば出来るってことですよ。

DIGICⅢまでのコンデジをお持ちで
興味のある方はコチラ


英語の読解力が必要となりますが、
30分程度でインストールできました。

機能盛りだくさんですが、
ブラケット機能しか使ったことありません（笑