
SVXのAT不調が2か月間治らず、復活を諦めかけて数年前から欲しかった
ホンダ ビートを購入してしまいました。
購入後にSVXが治ったので結果的に増車となりました。
〔仕様など(購入時)〕
・ホンダ ビート Ver.Z
・1994年式(自分のSVX S40と同年式 26年落ち)
・総走行距離42000km
・色:エバーグレードグリーンM(ノーブルな緑メタリック)
・無限製マフラー(これ以外はフルノーマル)
・納車日4月11日土曜日(関東より陸送)
・メーターAssy交換、E/G ECU交換、タイベル3回交換など整備歴多数
(ディーラーでかなりきっちりと整備されている)
当初はベースグレードの黄色か赤色を探していましたが
程度(修復歴なしとか走行距離)や仕様(この最終グレードのみA/CがR134a)を
考えてこの個体にたどり着きました。
価格も結構な値段でしたが運よくかなり程度の良い個体を入手できました。
ビートは人気車ですが15万や20万kmも走っている個体でも
結構強気な値段がついていることには驚きました。
〔1か月たっての感想、気づきなど(SVXとの比較も入れて)〕
・SVXとまったくコンセプトの違う車なのにSVXと同じように
強いこだわりを感じる車。つくりも凄く凝っている。
・SVXと同じく特徴的な弱点を持つ。SVXよりも定期的なメンテが必要かも。
E/G ECU:エキマニ近くの配置のため熱害でつぶれる
メーターAssy:幌車特有の雨漏り、湿気のため水害でつぶれる
タイベル:オーナー間では4万km交換推奨らしい(伊車並みか)
切れるとバルブ干渉
デスビ:6万km交換推奨らしい、つぶれるとE/Gにダメージ大
雨漏り:雨の日は社内もシール部から滝のような雨が降る
・走りが楽しい(ゴーカートやバイクみたいな感覚)
・ただし所詮は旧い軽カーなので遅い
・今のところ結構純正部品が手に入る。また数年前から再生産している
部品も多数。これはSVXの維持よりも安心感がある。
かなり程度のよい個体を入手し満足していますが
26年落ちの車両ですので内外装、機関ともメンテ、更新しながら
SVXとともにできる限り永く維持したいと思っています。
Posted at 2020/05/16 09:45:57 | |
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