シートヒータースイッチ LED打ち換え＋配線加工その2

（その1からの続き）

中央も同じように取付。
画像の位置（中央）は、SWのイルミになるので白色を装着。

打ち換え完成！
純正LEDと発光点がほぼ同じとなった。
基板直付けすると、発光が偏ったり暗くなったりしそうだが、この方法ならその問題も無さそう。

ここからは配線加工。
車両側にシートヒータースイッチの配線は残念ながら来ていないのでコネクタ含め用意する必要がある。

○運転席側SW用ハウジングコネクタ：90980-12135
180円（税抜）

○助手席側SW用ハウジングコネクタ：90980-12012
340円（税抜）

○端子：040型矢崎製メス端子非防水/F040端子
21円（税込）×12

端子が通常のギボシよりも小さいので、専用の電工ペンチを使用するほうが良い。
ただ無くても慎重にやれば普通の電工ペンチでも可能。

今回は普通の電工ペンチを使用したが、念のためカシメた後、抜け防止のためにハンダ付けを行っている。

運転席側SWのピン配列は画像のとおり。
10ピンのうち6ピンを使用する。
Hi側出力、Lo側出力は、SWを倒した方向だけ+12Vが出力されるようになる。

助手席側SWのピン配列は画像のとおり。
6ピンすべてを使用する。

電源を繋いで点灯確認。
発光点もずれていなく綺麗に点灯している。
パイロットランプの点灯も問題なし。

（参考）

LED打ち換え前の状態。
最初イルミが点灯しているかどうかわからなかった（笑）

車両への取付は別途整備手帳を参照。