
もう3年も前のことになりますが・・・
何故、数あるSVEの中からエスクードを選んだのか?
スバルディーラーにてフォレスターEngからの油漏れが見つかり、
安心して乗り続けるには高額な修理が必要と言われたのが2022年3月29日。
車齢も走行距離も積み上がっていて前年あたりから次の車は考えていましたが、
この油漏れから具体的な検討に格上げしてスピードUPしました。
嫁からの主な注文は、
①新車
②SVE(4WD)
③視界が良い事(車高短CR-Xはガードレールしか見えず不評だった)
④知り合いと被らない事
の3点、スポンサーである私からは、
⑤低燃費(フォレスターの燃費が良くなかったし社会的にも)
⑥車両価格は出来る限り抑えて(スポンサーとして当然)
の2点。更に、
⑦コロナ禍なのに短納期であること(油漏れが酷くならないうちに)
で、①と②を満たす車をピックアップして各ディーラーを見て回りましたが、
③や④、⑥がイマイチなものがほとんな上に、⑦で完全アウト!
電子部品の調達難から納期1年とか普通に言われました。
当初、エスクードはカタログ落ちしており完全ノーマークだったのですが、
ハイブリッド仕様として復活するとの情報で急遽スズキディーラーへ。
2年前にEVERYを買ったお付合いで、
ディーラー社長用となる登録したての白色を試乗できたのが5月8日。
そこで嫁が気に入り納期が短くできないか?と相談すれば
「もう1台の試乗用にする予定だったの紺色なら直ぐ乗れます」
ということで速攻契約、納車は5月29日という驚きの短納期となりました。
一番の決め手は⑦の短納期、次が④の人と被らないというところですが、
私的には、大きな決め手があったのです。
それは、
AGS+ハイブリッド というところ。
EVERYのときからAGSは気になっていましたが、
変速時に独特のアクセル操作をしないとギクシャクするので却下していました。
そのAGSがハイブリッドによりスムースになっていると言うじゃありませんか。
試乗(この時私の免許は更新切れで嫁のみ運転)すればたしかにスムース、
CVTと遜色なかったのです。
機構はシンプルで低コスト、スズキならではメカが気に入ってしまったのです。
嫁の愛車となって3年経過しましたが、
バッテリーの小ささから期待してなかった⑤燃費は17km/ℓ前後と及第点。
短期間で販売終了したことから同じハイブリッドとすれ違うことはまず無く、
乗車位置が高いことから③視界も悪くなくほぼ満足の結果です。
私のお気に入りだった「AGS+ハイブリッド」が、
その後スズキからフェードアウト状態なのが一番残念でなりません・・・
車重が1.8tonもある「e VITARA」より「AGS+ハイブリッド」でしょう?
Posted at 2025/07/18 15:14:04 | |
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