目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
2006年式のソニカに搭載されていた走行距離55,000kmのE/G
搭載するにあたり、補器類を取り外しました。
A/Cのパイプを交換するので、A/Cも外してあります。
2
マニュアルM/Tと接続するにあたり、A/T用のギアを撤去。
組み付け穴にはロック液の粉が残っているので、タップでお掃除。
3
フライホイールを組み付け。
組み付けにはスズキ純正の回り止め治具を使用。
フライホイール組み付けボルトは新品を使用。
4
クラッチはL880Kコペン純正を使用。
組み付けにはセンター出しツールの代わりにラチェットのコマを使用。
5
制御ECUは2012年式S331Vハイゼットカーゴのクルーズターボ用(M/T用)を使用。
エッセECUから取り付けBKTを移植(削り加工要)
6
ハーネスはエッセ用を使用。
ハイゼット、エッセ、ソニカの配線図をディーラーに無理を言って入手。
基本的な制御配線は3車種共に共通。
過給圧センサの配線を追加。
バキュームセンサと吸気温センサの配列を差替え。(←ココ結構迷います)
今回はフロントパイプ側O2センサにヒーター回路が追加されるので、配線を追加。
水温センサをエッセから移植。
油圧センサは年式違いのカプラ違いの為、ソニカ用を使用。
ノックセンサの極性差替え。
オイルコントロールバルブのカプラをメクラ処理。
ハーネス処理はコレくらいだったと思います。
7
ECUの品番とハイゼットの車台番号を基にI/GコイルとO2センサ(上流と下流)を入手。
8
ハーネスをE/Gに接続。
M/TとE/Gをドッキング。
9
オルタネーター、ウォーターポンプ、クランクプーリをエッセから移植。
10
エアコンコンプレッサーの下側BKTをエッセから移植。(ソニカ用は幅が広く、エッセのボルトが使えなかった為)
11
エッセのA/Cホースをそのまま使用すると、A/Cベルトのテンションボルトと干渉する為、L275ミラのA/Cホースを流用。(L405用を使いたかったのですが、製廃&中古での出現が希少😅)
そのままでは干渉しまくりなので、曲げ加工とP/Sタンクの逃し加工が必要。
12
運転席側のE/GマウントをA/T用に交換。
M/T側、リア側はエッセのままでOK
13
エンジン+ミッションを搭載。
ハーネスを車内へ引き込み。
クラッチケーブルを接続。
エキマニ、T/Bを組み付け(後でも可)
14
M/TとE/Gとの間のカバー?がCVT用のオイルパンでは取り付けができない(付けなくてもリアのエンジンマウントを繋ぐことはできますが、フライホイールが剥き出しになる)のでオイルパンも交換。
15
車体側に残していたステアリングラックをメンバーに固定。
メンバーを車体に取り付け。
ドライブシャフトをM/Tとナックルに差し込み、ナックルを組み付け。
スタビを組み付け。
メンバーに組まれているリアのE\GマウントへE/Gを固定。
シフトレバーをM/Tに組み付け。
コレでE/Gが完全に固定されます。
キャリパーとローターを組み付け。
僕はこのタイミングでM/Tオイルを入れました。
16
車体側に残しておいたP/Sポンプを組み付け、ベルトを張る。
ポンプへの配線接続を忘れずに。
燃料ホースを接続。
A/CコンプレッサーをE/Gに組み付け、ベルトを張る。
I/C、スロットルケーブルなどを取り付ける。
そのほか、ホース類を接続。
17
ラジエターを搭載し、ロアサポートを固定。
A/Cコンデンサをラジエターに固定。
A/Cホースを接続。(Oリングは全て新品に交換。)
ラジエターはL152用。
A/Tオイルクーラーは使用しないので、メクラ処理。
アッパーホース、ロアホース、ターボウォーターホース、ヒーターホースを接続。
バッテリーを搭載。
クーラント、E/Gオイルを注入。
18
エア抜きをして完了です😊
必要ならば、クラッチの遊び調整も。
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