Dピラーマウントヘの道 ⑨　積層と造形♪

いよいよ積層に入りました


ここまで来るのにだいぶかかりましたが
もう造形さえ終わればこっちのモンです



接着は色々と考えて　2層にし、薄いスラント的なスぺーサーをかましました




スラントなんて言ってますが　リング1枚をナナメに切ってペーパーで整えただけです


この日は気温が高くボンドの乾燥も早かったですが
2時間ぐらいはこのまま放置したと思います

接着が終わったので積層します


割り箸をひとつかみし　だいたいでザックリ切ります


見て分かるように　ピラーの凹みが深いので平らになるまでバンバンぶち込みます



たぶん5～6段重ねたと思いますが　
アスペン材の割り箸1袋全部使い切ってしまいました(笑)


因みにこの割り箸の接着は瞬間接着剤と促進剤でガンガン貼れました




瞬間接着剤は既に4本使ってます
業務用ボトルとか無いのかな?(笑)

盛りたい高さまで盛れたので　一度フラットにしますだいたいで。



接着が弱いとベルトサンダーで簡単に弾かれます


少し多めに接着した方がいいですね。隣の割り箸にも付けながら…

全体図


なんか、地上絵に見えませんか??　見えないですね…



このあと更に盛ります♪

これはリングを切り出した残骸。



こういうの捨てませんよ
特にイイ感じでアールがついているので　使い道がいくつかあります



捨てればゴミ、使えば資源




因みにこのアール部分は細かく切って全部使いました

これで分かると思います


割り箸で高さを上げておいて　フラットにしてから
アールのついた切れっぱしを積層し　
パテの土台にするために捨てずにいた訳です



超不格好ですね
この割り箸の上にくるＭＤＦの接着は今回タイトボンドを使いました



以前からホムセン行く度に探していたんですが
先週たまたまロイヤル金物に寄ったら　置いてました
（詳しくはパーツにて）



アメリカのフランクリンなんとかってメーカーらしいです


使用感ですが、ＭＤＦと木の接着にはバッチリですね



硬化後の研磨がストレスなく出来ます
しっかり硬化するのでＭＤＦと一緒に削れてくれる。

でも高いので使いすぎると高くつきます



削り前提の所には今後使ってみようかと思います

アールの切れっぱしです





こうすることでリングとの隙間が極限まで小さく出来る
　　　　　　　　　　　　　　
と言うことは　パテを少なくし、重くせずに仕上がる

結果クリップへの負担が減ると考える




おかしいですかね？



まぁいいです

パテはあまり使うと重くなるし　めんどくさいし　高いので
なるべく軽くなるようにします　　　NACS流なんですが(笑)

だいたいラインが見えたので削ります



これは今日手を付けたばかりのホヤホヤですが
昼休みの10分ぐらいで少し形にしてみました


どうですか？

なんとなく　ラインが見えませんか？？


まだまだエグイ形にはなってませんが
なんとかパテの量を減らせるように意識してやってみます



ちょうど今週は3連休♪
誰もいない会社のコンプレッサー使い放題で
金曜か　土曜には　エグってみたいと思います♪♪






そろそろ春真っ盛りなので　既に購入済の冬用パテが心配です

上手く、時間どおりに固まるのか？





今日は、このへんで





また現れます<(_ _)>





では♪