本日15日に、ドクターヘリにも自動通報する「D-Call Net」が全国展開スタートと発表されました。
これは、事故が発生した際(エアバッグ連動)、車載されたDCM(Data Communication Module)というデータ専用通信機を介して、日本緊急通報サービスの「HELPNET」コールセンターなどに自動通報。
車の衝撃データをコールセンターに送信して、そのデータから事故の大きさやケガの割合を予測して、救急に通報してくれるという救急自動通報システムです。
ただ、現時点ではまだまだ搭載している車種が少なく、トヨタの7車種、レクサスの10車種、ホンダの11車種との事です。
トヨタは初年度から3年間は無料ですが、その後はナビ地図更新で更に2年間更新となってますが、月額料金が掛からないのは、だいぶ安心感がありますね。
今後は、こういった通信機搭載車が増えていくと思いますが、ナビ更新者も増えて、ディーラーとしては嬉しいでしょうね・・・
常に車と双方向通信される時代が来そうですが、自動運転車も増えてくると車が乗っ取られる事があるのかな?と思いました。
大好きで、シリーズ全作見ている 『ワイルド・スピード ~ICE-BREAK~』で、多くの車を乗っ取って、ビルからワラワラ車を落ちして来るシーンがあるのですが、そういった不安が現実になりそうで怖いです。
流石に自動車メーカーも、そういった事は対策を講じていくのでしょうが、最近事故が多くクローズアップされているテスラの自動運転車も、パソコンと同じくアップデートして機能強化させています。簡単にウイルス送る事が可能なので、いかに乗っ取られないかが、今後の課題なんじゃないかな~と思いました。
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Posted at
2018/06/16 00:26:00