
2025年4月5日(土)
718CaymanGTS4.0の慣らしも一段落ついたため、宮城県・牡鹿コバルトラインをスポーツモード使用して走ってきました
牡鹿コバルトラインは仙台から高速使って約一時間ちょいのところ、その名の通り牡鹿半島を縦断するワインディングです
牡鹿半島から海を眺めながら走れる絶景の道路です
その距離は片道30km程度と結構長く、東北のワインディングにしては珍しく冬季閉鎖がないため、真冬でも天気が良いとライダーの方が走ってたりします
もともと最初は有料観光道路だったため道幅も十分あり(現在は無料道路)、ハマーH1のような大型車でもなければすれ違いに苦労することもありません
路面も東日本大震災後に再整備されたため基本的には綺麗で、718CaymanGTS4.0くらいの車高なら特に問題になるような荒れはありませんでした
ただし、アスファルトの継ぎ目や橋梁部の段差などは多少あったため、車高を下げている方は気を付けたほうがいいかもという箇所はありました
また、一部には落ち葉や枝が吹き溜まりになり道を半分覆っていたり、落石の跡が見られる場所もあったため、そういう怪しげなところでは十分注意して走った方がいいです
コースは山を登るだけ、下るだけのワインディグとは違い起伏に富んでおり、片道のなかに登ったり下ったり、細かい連続コーナーもたくさんあり、かなりテクニカルなコースになっており、下りの短い直線から高速急コーナーといった車のコーナーリング性能が試されるような部分も何度かあり、車のスポーツ性能を試すにはもってこいの道路です
ここで初めてスポーツモードを使用して走りましたが、718CaymanGTS4.0は評判通り非常にコーナーリング性能が高く、下りの高速コーナーという普通なら怖くなるような部分でもスィーっと何事もなく曲がってしまい驚きました
エンジンもブレーキも実に良好で、コーナーを抜けたあとの短い直線で一瞬で吹け上がり加速、次のコーナー手前で急減速、コーナーを抜けたらまた加速と、本当に思い通りに動く模範的なスポーツカーです
道なりに牡鹿半島の先端の方に御番所公園という展望台のある整備された公園があり、一応そこがゴールとなります
ここでは一面の海や金華山などの島々が見られる絶景の場所で、晴れていればとてもいい景色が見られます
そこで休憩しトイレに行き、あとは復路を走って戻ります
戻るとすぐ近くには東日本大震災からの復興で有名な道の駅おながわがあり、ここは海鮮丼が有名ですが他にもいろいろ食事処やおみやげ処がありますので、せっかく来たのだからちょっと寄って色々と買って帰りました
↓ようこそ女川
↓御番所公園の展望台
↓御番所公園から見える金華山
↓船がたくさん
↓途中の展望場所

Posted at 2025/04/13 17:31:19 | |
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