BICC2014に参戦してきました。
構想1年、準備2ヶ月の僕の中では大企画でした。
まずは、結果ですね。
競技終了後に、よく解析してみるつもりでしたが、仕事の諸事情でそこまで出来ておりません。
リザルトから読み取れる範囲で言えば、34位/53台といったところでぼちぼちな結果であったのでしょう。
タイムは、、、SS総距離50kmに対して56分29秒0。 平均時速53キロでした。
ちなみに優勝の世界チャンピオンは41分49秒7です。こちらの平均時速は73キロ。。。とても雪の山道を走ったスピードとは思えませんが、ほぼ全面アイスバーンの山坂道です。
まぁ、今回僕の目標はBICCに出る事。そして、表彰パーティーに参加する事。そして、BICCがどういったものか見て来る事。でしたので、全ての目標は達成です。
背景にあるものは来年に向けての視察であるのです。 これらの全て目標は達成させる事が出来ました。そして、来年に繋げる事が出来る手応えも感じております。
このBICC Rally of Tsumagoiというイベントですが、日本で唯一とも言える本格的ウィンターラリーです。雪道であると言う事も魅力的なのですが、全体のパッケージが全日本やWRCの様な本格的ラリーと同等とも言える様な豪華なラリーなのです。そして、僕の様な初心者も受け入れて頂ける懐の深さも持ち合わせています。
読み返してみると堅苦しい事書いてますね。
感想はと言うと、「めちゃくちゃ楽しかった。本当に楽しかった。出てよかった。」これに尽きます。
この楽しさは出てみないと解らないと思います。
本当はレッキを1周走っただけのスタート前の時点で大満足だったのです。たぶん、このラリーのスタートに付けた事に感無量だったんだと思います。
車は、通勤マシンのインプレッサでの参戦です。本当は106で出ればもっと話題になるんじゃないかなとか思っていたのですが、参加前の段階ではコース状況とか解らないし、前情報では2駆じゃつまんないとかいろんな情報があって106で出る選択肢は無くなっていました。
106で出るにはきっともっともっと準備が必要だったと思うので、インプレッサで参戦した事はきっと大正解だったんだと思います。きっちり完走して全体を感じてきっと大きな糧になった筈です。
1年かけて寝かしていた大きな計画が無事終わった事で安堵になっていてズラズラと書いてしまいましたが、ここからは来年のBICCに向けて準備を開始します
最後に、今回のBICC参戦にはたくさんの方々にご協力を頂きました。BICCの事を詳しく教えてくださった会社の先輩。事前準備をはじめ全体を面倒見てくれたガレーヂ佐々木の店主さん。機材を初めいろいろな協力をしてくれたよしともさん。ふらっと来ただけでどっぷりと手伝わされたカッちゃん。おいしいご飯を準備してくれたり、ドロドロの車をきれいにしてくれたよしともカップの面々。 本当にありがとうございました。 みんなと一緒に遊べた事に感謝します。

写真協力 : たかはらさん、カッちゃん
Posted at 2014/02/05 21:12:43 | |
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