3D Design Booster Chip Ver.3取り付け

love918さんからお譲りいただいたブースターチップをやっと取り付けました。
エムゴのエンジン乗せかえとかあってのびのびになってしまいました。。。

ブースターチップの取り付けでは、各種センサーを取り外す必要があります。BMWの場合、ディープスリープモードに車両が入っていない状態でセンサー配線を外すとエラー履歴が残るらしいです。
なので、作業はすぐに開始するのではなくボンネットを開けた状態で、15分くらい車両を放置しておく必要があるそうです。
その際、助手席前のグローブボックスを開けると点灯している明かりが消えるまで待つと良いとどこかで聞いたことがあります。

F10 M5への3Dデザインのブースターチップ取り付けでは、左右のエアクリーナボックス下にあるブーストセンサー（写真：左右下赤丸）と、カムシャフトセンサー（写真：中段右赤丸）の3か所のセンサーに配線を割り込ませます。

本体の取り付けは、熱がなるべく来ない所ということで、助手席前のスペースとしました。（写真：右上赤丸）

この写真は既に配線済のものです。

なお、左右のブーストセンサーは左右のエアクリーナボックス下にありますので、この写真のようにエアクリーナボックスを取り外す必要があります。
エアクリーナボックスの取り外しの仕方は、「aFe Momentum Pro 5R Intake System（純正取り外し編）」を見てくださいね。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1420498/car/1535928/2820616/note.aspx

ブースターチップの配線を引き回す作業をしやすくするために、ボンネット内の助手席フェンダー上部のカバーを引っぺがしました。
結果的には、ここまで引っぺがさなくても配線は十分にやりやすいです（笑）

これがカムシャフトセンサーです。

左側の穴はエアクリを外した時の配管です。ここに何か物を落とすと最悪なので、ホントはここには何か蓋をしておいた方が良いです。

これは助手席側エアクリーナボックス下にあるブーストセンサーです。

このセンサーはエアクリーナボックスを外さないと手が出せないので、M5のブースターチップ取り付けははめんどくさいですね～

これは運転席側エアクリーナボックス下のブーストセンサーです。

ここもエアクリーナボックスを外さないとダメです(>_<)

上記3つのセンサーに配線を割り込ませてから、助手席前のスペースまで配線を引き回して本体を取り付けました。

３DデザインのブースターチップVer.3の本体は少し大きいので、取り付ける場所に多少苦労しましたが、こんな感じで取り付けました。
まあ、両面テープで貼りつけただけですが。。。（笑）