
11月最初の日曜日。
前回のプチ遠征において断念したアノ施設、
自衛隊の舞鶴地方隊へ向かうべく、
京都縦貫道を走ります。
舞鶴へ到着後は、前回に訪れた赤レンガパークの
駐車場へ車を駐めて正門へと徒歩移動。
正門から北吸桟橋へは目の前です。
この先に設けられたテントにて見学票をもらって首からぶら下げます。

見学票は代表者のみでいいそうですよ。
テントのすぐ横、桟橋の前に掲げられている看板

海軍記念館や赤レンガパークまで車で5分とありますが、徒歩で約10分程度の距離ですよ。
テントの奥に、ぱんぱかぱーん!

万国旗で飾られたイージス艦の『あたご』ですやん♪
この時は残念ながら『あたご』の後方が立ち入り禁止区域に指定されており、
後ろ側へ回る事が出来ず、前へと進みます。
『あたご』の前に停泊していたのが『ひゅうが』

ヘリ搭載護衛艦である『ひゅうが』
なんと病院船の機能も有ると聞いて驚きです。
『ひゅうが』を艦首側から

それにしてもデカい!こちらも万国旗で飾り付けされてますね。
さらにその前方には…

なんと珍しい、補給艦『ましゅう』
艦首は岸壁よりも先でしたのでこれが限界のショット

高くそびえ立つ給油用のホースが目立ちますね。
先の案内看板に従い、海軍記念館へ徒歩で移動します。
こちらも見学の際には守衛で番号票を貰っての入場です。
入り口には旭日旗をバックに東郷元帥がお出迎え。

この旗は『秋津州』で使用されたもの、と説明文にあります。
館内には貴重な資料や展示物が飾られており、一見の価値ありですぞ。
講堂内あった艦船模型の中にこんなものが…

左側が46cm砲(大和砲)で右側が41cm砲(長門砲)。
数字だけではわかり辛い対比ですが、こうして並べてみると一目瞭然ですね。
海軍記念館を後に、北吸桟橋へ戻る道中にて、
興味深い看板を発見。
赤れんが配水池へのアクセス看板のようですが…

ん?しまかぜちゃん、なにやってんのw
折角なので坂を上がって小高い丘へ到着。

ここからだと『ひゅうが』の飛行甲板が良く見えますよ!
丘の上に建つ赤れんが配水池がこちら

軍用水道施設だったそうです。
内部はこのようになっています。

いわゆる浄水場ですね。
丘を降りて桟橋を見ると、『あたご』の後方にも見学者が!
思わず再入場しちゃいました。
午前中は叶わなかった後ろ姿を…

艦載機の格納スペースがみえますね。
『あたご』の後方には『まつゆき』

こちらも艦尾は撮影出来なかったので艦首側のみです。
施設を後に駐車場へ…
チョット足を伸ばして前回も訪れた倉庫街を散策。すると…

艦これのコスプレさんの撮影現場に遭遇しちゃいました。
駐車場へ戻って車越しに見える『ましゅう』を撮影。

見学時間の終わりを告げる蛍の光の放送をバックに、帰宅の途につきました。
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Posted at
2015/11/02 23:19:40