2012年03月08日
どうしよう?
スミマセン、長々と続いてます。
車を乗り替えようと思い立ち、ではどんな車に乗りたいんだ?と考えてみると全然思い付きません。
そんなに車に詳しい訳でもなく、現行モデルには魅力を感じません。
候補としては、GPW、ランドローバーシリーズI~III、アーリーブロンコ、ニーバ…どれも日常の足に使うのはどうか?と思う車ばかり…一部当時の現行車がありますが(笑
ではジープ最終型のJ55はどうか?と言うと、J53に乗っていただけに今一つ納得がいきません。
53と55の違いは、エンジンのみで、NOx・PMの軽減が難しい直噴式ディーゼルを同系旧型の可流室式に替え、変更による出力低下分をインタークーラーで補うと言う物でした。
採算が合わない、大口顧客向けの仕様を変えたくない等メーカー側の都合も考慮した上で、規制に対応した最終モデルを出した事を評価するべきなのか、今までと同じく改善は何も行われなかった怠慢を非難するべきなのか。
その件では、極々一部の雑誌で色々と熱い?意見が交わされてましたが、私は、あの時(J53を買った時)J3を選んでいたらそのまま乗り続けたのかなぁ?などと今更な事を思っていました。
まぁ、いずれにせよジープが好きなんですが。そして今では、これだけ生き残って走り続けているJ55を見ると、最後に規制対応モデルを出してくれた事に感謝しています。
そんな折り、ちょっとショックな雑誌の記事を見たんです。それは、一部では有名な毒蜘蛛号と呼ばれる、見た目ボロボロ(失礼)J53のオーナー氏が、新しい車に乗り替えた記事でした。
毒蜘蛛号のオーナー氏の記事によると、皆とほぼ同様の問題から、J53の維持が現実的ではなくなってきので、規制対象地域外に住むディープな仲間にJ53を譲り、なんとチェロキーを手に入れたと言うものでした。
本来の目的をとことん追求されてボロ…いや美しく変貌したJ53で有名なあの人が?チェロキーなんてナンパなチャラい車を?である。
でも、記事を良く読むと、チェロキーの素質の良さと可能性について書かれていて、なるほどと思わせる物があり、この人が言うなら、という気にさせられたのです。ご存知の方も多いと思いすが、それは「暮らしの手帳」みたいな四駆雑誌の記事です。
そこで、チェロキーについて色々調べ始めると、自分がいかに見る目がなかったか、勝手な思い込みで本質を見ていなかったが分かってきました。
それに加えて、そこそこ売れた車だっただけに中古の弾が多く、旧モデルは値段も手頃になっています。
更には、普通の女子にウケが非常に良い!!←こんな四駆はなかなか無いですよ!!
ブログ一覧 |
JEEP | 日記
Posted at
2012/03/08 09:31:39
今、あなたにおすすめ