昨日、仕事が終わってから、205が納車されて初めて高速道路を走りました。第三京浜を川崎から乗り、首都高経由で大黒PAで一休み。いままで、数え切れないほど走ったコースですが、車が違うとコースの印象も違いますね。205の印象はと言うと、『あ、普通に高速も走れるんだ』でした。なにせ20年前の車ですから、何が起こるかドキドキして運転しましたが、何も起こらず、普通に走ってくれました。音はうるさいです。首都高の繋ぎ目を越えるたびにあちこちでドシンバタンギシギシ・・・排気音が3000回転程度をピークに車内に共鳴するようで、ボワーと一段と音がでかくなります。エンジン回転数がそれを越えるとむしろ静かになります。時速にして80Km付近が一番平和なクルージングが出来るようです。カーブを曲がるのは、やっぱり一番のお得意のようです。かるーく曲がってゆきます。ヒラリヒラリという表現が本当にぴったりだと思います。自宅に帰って、恐る恐るボンネットを開けましたが、何事も起きていませんでした。暫くしてから下回りを覗きましたが、妙なお漏らしもありませんでした。とりあえず、無事だったようです。無事に走ってくれたことが、これほど感動することのできる車・・・205GTI本当にいい車と一緒になれました。