サンフランシスコへ行ってみた

昨日は土曜日だったので、サンフランシスコへ行ってみた。
宿泊しているホテルは、サンフランシスコ近郊のサンノゼだが、サンフランシスコ町中まで電車で１時間以上かかるし、最寄り駅までも遠い。
本来だと、観光ガイドブックなどで念入りに調べてから行くべきなのだが、超行き当たりばったりな行動になってしまった。
資料は「地球の歩き方」１冊だけ。




市内観光バスに乗ろうとしてネットで申し込もうとしたが、既に予約はできないので、当日体当たりで乗るしかなさそうだ。
しかもどこで乗ればいいのか、全然わからない。　かなり、いい加減。
いい加減・・・というのは、ちょうど良い加減ではなくデタラメ状態。

まずは、朝、ホテルのフロントですぐにタクシー呼んでおくれ・・・と頼んでここまではスムーズにいった。
Caltrainのsunny vale駅までの間、ラテン系の運転手が気軽に話しかけてくる。
「オマエは日本人か？　サンフランシスコに観光に行くのか？　オレは以前、東芝に勤めていた・・・」

sunny vale駅で切符を買って caltrainのホームへ・・・さりげなく書いているが、訳がわからないのでドキドキものだ。
SanFrancisco の caltrain駅についたら便意を催したので早速便所へ突撃・・・ここの便所は隙間から中が見えるのよねぇ・・・落ち着かないゎぁ。

そして下調べ不足から、歩いてフィッシャーマンズワーフヘ・・・約4km。
目的地のピア39でお土産のお買い物。
次に水族館へ・・・全然面白くないので10分で退場！！

市内観光バス乗ろうとしたが、ナカナカ乗れない・・・やっぱり事前にちゃんと調べて予約しておかないと・・・。
疲れたのでタクシーでゴールデンゲートブリッジへ。
フムフムなかなかのものだ。　観光客であふれかえっている。

ゴールデンゲートブリッジからCaltrain駅へ帰るときの乗ったタクシードライバーは
「オレの家もサンノゼだ、サンノゼまで行くから64kmあるのでいくら払うんだ？」と言い始めた。
う～～～ん、どう考えても１万円以上取られそうなので、「No thank you.」でオシマイ。
そして、caltrain駅から電車でMoutain view駅へ行き、タクシーで帰着。

事情がわからないところでの一人旅は疲れるのよねぇ、しかも全てがぶっつけ本番。
スマホも使えないし・・・。
迷っても簡単にはリカバリできそうにもないし・・・。

写真は Caltrain 。
豪快なアメリカの列車なのだが、客車は日本車輌製だった。
日本の技術ってスゴイのね。

・・・ちなみに私は鉄ちゃんではない。


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