to U - Bank Band with Salyu ～ ニャコラスさんを想いながら…

　　　　　　　　　　　　　誰かを通して 何かを通して 想いは繋がっていくのでしょう
　　　　　　　　　　　　　遠くにいるあなたに 今言えるのはそれだけ
　　　　　　　　　　　　　悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変わったら
　　　　　　　　　　　　　人を好きに もっと好きになれるから 頑張らなくてもいいよ

　　　　　　　　　　　　　雨の匂いも 風の匂いも あの頃とは違ってるけど
　　　　　　　　　　　　　この胸に住むあなたは 今でも教えてくれる
　　　　　　　　　　　　　悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変わったら
　　　　　　　　　　　　　人を好きに もっと好きになれるから 頑張らなくてもいいよ
　　　　　　　　　　　　　今を好きに もっと好きになれるから あわてなくてもいいよ

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　今日の午後、みん友の『ニャコラスさんお別れオフ【お昼の部】（葬儀・告別式）』が行われた。物理的に離れていることもあり Tri は【前夜の部】（通夜）にも参加できず、こうしてブログに想いを綴っているだけ…
　悲しいな、何でかな？たかが２回、GHインプのオフ会でご一緒しただけ、それだけの仲なのにね。ブログでのコメのやり取りだって、多分５回もしていない。でもやっぱり悲しい。自分の父親の葬儀の時だって、ここまで悲しくなかった（時が流れ、忘れただけかな？）。
　「（通夜で）崩れっぱなし、気持ちの整理つけたつもりだったのに」、彼と親しかったみん友が書いている。もし通夜・告別式に参列していたら自分もぼろぼろであったろうことは、容易に想像できる。
　彼は「優しい良い奴だった」。優しい人柄が見て取れる雰囲気の人だった。そして愛する家族がいる。おまけにTri よりも若い。だから「彼が逝ってしまった」ことが、なおさら悲しいのだろう。

　今夜は彼のことを考えずに、彼を亡くして悲しんでいるみん友たちのことを考えずに、「今夜こそ早く休もう」と思っていたけれど…
　何となく自分のブログを遡り、何となく『to U / Bank Band』を聴いてみたら…

　　　「見送る僕らの彼に向けた想い、悲しむ僕らに彼が語りかけてくれているであろう言葉」

に思えて、久しぶりに聴き入ってしまった。

　今夜はもう休もう…