本日生まれました

ようやく落ち着いたのでブログアップします(「何シテル?」であげてましたが)。

2009年1月15日午前11時32分、男児が誕生しました。ただ、出産は結構難産でした。嫁さんですが、予定日を過ぎても陣痛がなかなか出ないうえ子宮口もなかなか開かないので13日から入院し処置をすることとなりました。前日14日、ちょうど有給を取っていたので見舞いに行ったときは特に問題もなく、「もう少し先かなあ」と思いながら帰宅し15日当日も普通に出勤していたのですが始業してまもなく嫁さんから「最悪帝王切開かも」と電話があったので上司らの後押しを受けて早退し病院に向かったら、到着後間もなく、帝王切開が急遽決まって手術となりました。(胎内の我が子の)心音が弱くなってきたのでとのことですが、へその緒がたすきがけになって新生児仮死状態で、しかも低体重で(2,466グラム)生まれてきました。幸いすぐに、出産病院から近くにある高度医療設備が充実した大学付属病院へ転院させ処置をしてくれることとなりました。

しばらくしてから嫁の両親、私の母とで面会行ったのですが保育器に入り、人工呼吸器やら心電図やら装着された息子は痛々しかったですが的確な処置のおかげでだいぶ持ち直してきており、懸命に生きようと頑張っておりました。「俺がしっかりしないと」と思わせてくれましたねえ。

そのあと術後落ち着いた嫁さんを4人で見舞ったあと、解散となり、母と甲子園まで電車に同乗して帰りました。家でしばらくゆっくりした後、脳波の検査の結果も気になるところだったし、携帯がカメラも使えない環境だったので再度デジカメを持って今度は単身自車アレックスで息子の面会に行ってきました。脳波も問題なく昼よりさらに持ち直した息子を見て一安心しました。

これからまた色々大変になりますがこの日のことを忘れずやっていこうと思います。