
題名:MINIコネ総括(ドライビングエクスペリエンス)
疲れた(; ̄_ ̄)
『詰まらなかった&ランチ良くなかった』などの感想が多いようですが、去年、何も参加できず、食べられず帰った記憶のある私にとっては、とても良い印象の残ったMINIイベントでした。
それに『抽選ハズレ組み&当日券組みも参加できるイベント内容になっている』などの改善も見られたことも良かった思います。
パレード・ランに関してはあんなもんでしょ。社会的に危ない人も一緒に並走するので、逆に渋滞で良かったと思ってます。ぶつけられたり、煽られたり、無理な追い抜きされたりなどを考えれば、なおさら…、ですよね。
でも、もし『もう少し走りたい』と思うのであれば、それは今いるステージからの卒業時期なのでしょうな。そんなあなたはもっと”高み”へ!!
さて、本題のMINIドライビングエクスペリエンスの詳細を。その内容は大きく分けて2つでした。
1)設計者が意図した座り方を学ぶ。
2)上手な運転とは?
そして、最後にGPモデルに同乗し本物の体験を。という内容でしたね。
1)設計者が意図した座り方を学ぶ。
シートは正しい座り方をすることで性能が活きる。それを学ぶことで『安全で楽しく、上手な運転ができますよ?』という内容でした。
ではその中身を下記に羅列します。
a)シートに深く腰を掛ける。お尻がしっかり奥まで入っていること。(腰痛の原因はココらしい)
b)ハイト調整をする。なるべく高くし、遠くまで見通せること。
c)前後のスライド量調整。左足をフットレストに乗せ、膝が少し曲がるくらい。
d)リクライニング・ステアリング調整。ハンドルを動かしやすい位置に。ハンドルの高さは腕を水平に伸ばし、握りこぶし一個~一個半くらいハンドル上部がくるように。
e)ヘッドレスト。耳の位置がヘッドレストの中心になるように。
その後、たるまないようにシートベルト(後部座席も)をして車を発進させるとのことです♪
あとね、余談でステアリングワークの話もありました。ステアリングの握り方は『常にホームポジションを持つ』ということで、これが正しく出来ていれば早く正確なハンドル操作が出来、ホーン・ボタンを探すこともなく”自分でハンドルを何回転させたか?”=”車が何処に向かおうとしているか?”を常に感じられるということでした。
※ホームポジションとは時計で例えると”9:15”の位置を指します。どんなにハンドルを回転させてもココだけを持ちます。
2)上手な運転とは?(MINIを楽しく、キビキビ走らせる方法とは?)
これは言い換えると『スムーズな運転をする』ということらしいです。助手席の人が動作始め(ブレーキやアクセル及びカーブ)を感じないくらい柔らかい運転ですね♪
ではどうして『スムーズな運転=上手な運転』なのか?と言うと
スムーズな運転をする→ボディバランスを崩さない→車の性能が引き出せる→速く安全に走らせることが出来る=上手な運転
という風に繋がるということでした。これはサーキット走行でも同じで、アクセル・ブレーキを強く頻繁に行うよりも、一定に滑らかに走る方が結果的には速い!!と言うのです。
(↑)う~ん、なんとなく経験的に解る気がするなぁ…(汗
以上の事を学び、講習は実習に移行。
スラローム走行をして、トランシーバーで『良いですねぇ♪』『はい!もっと目線は遠く!』『ブレーキはもう少し易しく出来ますよ?』などのレクチャーを受けた後、指導員(五味さん)のMINIに同乗体験し終了。
同乗感想は、確かに私と違い、速いだけでなく車が”粘る”感じがするんだな。タイヤはしっかりとグリップしてるし、左右同じ量だけリズム良く揺すられる感じで、確かに速くて乗り心地も良かったです。
最後にGPモデルの試乗に。
とにかくスゲく速いね。私のと比べると常にスパチャのピークトルクが出てる感じで、どの回転数でも飛べそうな勢い。間違いなく公道では無駄なハイスペックと感じられ(w
しかしね…、車をイジる人は良いかも?その過程の変化が楽しめない所はマイナスと思うけど、もうこのGPモデル、速く走らせる車としては完成されているでしょ。補強バー等を入れたり、パワーアップパーツを考えているならこの選択もありかな?と思いました。
でも、もう買おうとしても売り切れたけどね?(爆
以上♪
長文過ぎて読めずに諦めたでしょ??(w
Posted at 2006/10/19 01:45:58 | |
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