やはり快適

ハーレーでもワインディングを楽しめるなんてすごいですね。山道、特に私たちの行くマニアック度の高い山道にはハーレーは一台もいません（笑）。あっ、そうそう普通のバイクも一台もいません（笑）。
昔1200のハーレーを買おうかと思ったことがありますが、乗ってみてこれは違うと思いました。私には合わないのかもしれませんし、食わず嫌いかもしれません。また一度試乗してみようかなぁ。

WRTPAUL様

6.10のMotoGuzziEagleDayでは，天候に恵まれずお会いできなく残念に思っております。
11.03のモトグッツィミーティングには参加させていただきたいと思っていますので，そのときお会いできることを楽しみにしています。宜しくお願いいたします。

ハーレーの件ですが，ご指摘のようにハーレーと言えば広い大地のまっすぐな道を走るに適しているバイクなのは間違いないことだと思います。ほとんどのハーレーはそれを前提に作られているのではないでしょうか。
ただ，このXR1200は少し軽やかにコーナーリングが楽しめるようにできているようで，発売当初はヨーロッパでレースなども行われていました。取り回しは一般的なネイキッドを少し重くした感じで，独特の空冷ツインの鼓動が大きく，味のある乗り味と言う感じです。XR1200は今は無きビューエルと同じようにエンジンもよく回り，私のXR1200は吸気排気コンピュータチューンで後輪85馬力，メーター読み（デジタル）ですが210km/ｈ以上を記録しています。
それでも今時のものと比べれば低い数値ですが，それなりに楽しめるものとなっています。また，ポジションもかなり高く，ワインディングを独特の鼓動を感じながらひらひらと楽しめるようになっています。

MotoGuzziも空冷の2気筒で，大変おしゃれなイメージで尚且つこだわりの強いバイクだと認識していますが，乗り味的には私のV11よりXR1200方がトルク感が強くパンチを感じることができます。また，サスペンションを交換したことで高速もワインディングもV11より早く走ることも可能となってしまいました。

ハーレーの一般的なイメージは，大変厳しく品格の無さを問われることもあり大変残念に思っていますが，作りそのものはヨーロッパのバイクと比較しも熟成度合いは高いものがあると感じます。
私の2輪は，空冷2気筒のみ（あとBMWR1100SBCR）になっていますが，同じ空冷2気筒でもそれぞれ乗り味はかなり違っており，それぞれ楽しませてもらっています。

今現在は難しいですがこの先，バイクの楽しさを知り尽くされているWRTPAULさんを納得させられるハーレーが発売されることを期待して止みません。
そろそろ電動が出そうですが，どうでしょう？