FUROKUからVUITTON

つい一週間前まで

某雑誌880円の付録であったURBAN RESEARCHの財布を使っていた

革の質感も良く、気に入っていたが

しかし・・・

フロクはフロクである（汗

数か月の使用でジッパーの一部分が外れてしまった（汗



仕方無いのでそのまま使用していましたが、

コンビニや外食事の支払い時小銭を取り出す際、かなり不便でもあった

嫁さんと一緒の際にも少々手間取っていたのを見かねたらしく

「財布くらい買ったら？？？どうせ付録なんだし」

「どうせ付録・・・（怒」(－－〆)

「お金が無い訳では無いんだし、もっと良いモノ買ったら良いのに」

なんとなくだけど

「どうせフロク？」がカチンと来てしまった(－－〆)

ならば「買ってやろうじゃないか！！」と

嫁さんと共にLouis Vuitton新潟三越店へ出向きました

確かに「お高い」と云うのは知っていました

大昔、結婚記念日に嫁さんにLouis Vuittonの財布をプレゼントしたのは覚えていた

それ以来の入店である（小心者故、少々緊張）

私にはブランド品が似合わない事も知っている（笑

外国車ディーラーではセールス氏達の名刺入れに多く使われているブランドでもある

入店すると・・・

「どんなモノをお探しですか？」と女性店員さん

「財布が欲しいのですが…」

とメンズコーナーへ案内された

「どんな素材がお好みですか？？？」

「もうお爺ちゃんなのでクロコダイルとか・・・」

店員さんがiPadを取り出しカラー等を確認し国内在庫を調べる

「クロコは現時点では日本には在庫が無くオーダーとなってしまいますぅ～」

「クルマみたいですね・・・ｗ」

「ｗｗｗ（笑クルマもそうなんですか？」

「在庫がないとか、特別仕様とか、オーダーになっちゃいますね（汗」

「今確認した所、一年以上お待ち頂く事になりますぅ～～」

「一年ですか？＼(◎o◎)／！」

「クロコは貴重な革なので・・・お値段は７９９．２００円です」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

サイフで８０万はあり得ない（汗

「高いですね・・・」

「ですね～（笑」

その後メンズ用で数点見せて頂き




「派手なのは好まないので、これに決めます！」

と名前は良く判らないがジップ付きの長財布に決めた

他の商品を眺めていた嫁さんが戻ってきて

「あら～いいじゃない～～フロクには見えないよ～（笑」

「フロク、フロクとうるさいわ！！」と思いつつ

代金を支払い

「ぱぱ～～今年の誕生日はこれね～♪」と

別な店員さんにバックを品定めしていた嫁さん

「・・・・・・・・・・・・・・・」忘れぬ様写真をパチリッ（忘れてしまいたい・・・）



帰宅し財布の中身をフロクの財布からヴィトンの財布へ入れ替える（爆







「おおおお！！やっぱりブランド品！！すんなりとカードや小銭が無理無く収納されるわ～」
初めてのブランドサイフに驚いてしまった

手に取り馴染みやすい表面加工に
「素晴らしい！」

初めての「ブランド品」に
　
「俺もこんなモノ買う事が出来る様になったんだ～」と感慨深く…(^▽^;)

子育てが１人終了し、気が大きくなってしまった五十路のジジイなのでした