ウインドウモール交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ウインドウモール(ドア窓ガラスの水切ゴム)の交換を行いました。
その部品を外すにはドア外側のメッキのレールを外す必要があるのですが、そのレールを外すにはミラーを外すひつよがあります。
内側の三角のメッキカバーを剥ぐって取ると、加水分解したスポンジの下に3箇所のネジで止まっています。
2
ぶら下げておけないので、コネクタで分離してミラーは外してしまいます。
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メッキのレールを外すにはモール剥がしの様な工具を挿入してこじ上げるので、マスキングテープなどで養生するか?その都度ウエスなどでボディ側を保護する必要があります。
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クリップで止固定されていますので、そんなには簡単に外れませんが、取り外しは^難しくはないです。
5
この部分が反っていますね。
冬を越すたびに、助手席側、その後ろと2枚のドアのモールがダメになってしまいました。
表面のゴム自体は事あるごとにアーマオールを刷毛塗りしてますので劣化は無し。
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原因はこれですね。
芯になる金属が錆びていました。
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錆びてない部分は上に引っ張って直ぐに抜けてきましたが、錆びている部分はクリップと癒着している為になかなか取れません。
錆の破片が散らばらない様に掃除機を当てながら、少しずつ錆の破片を吸い取りモールを除去。
結局癒着している部分はダメでしたので引きちぎりました。
クリップは用意してありますので、交換いたします。
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切断した端の部分から錆びたのでしょう。
わが家のファミリーカーなので冬もバンバン乗りますから、凍結防止剤の影響で錆が一気にきたのでしょう。
年々凍結防止剤の散布量が増えている気がします。
また助手席側はカーポートの雨が当たりやすい側なのでその影響も多いですね。
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新品は長い物が来ます。
前用も後ろ用も同じ物を長さを切って取り付けます、
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マスキング分切ります。
これを切る様にグラインダーを購入したのですが、いざ切ろうと思ったら付属の砥石は削り用で切断砥石でなかった為にまた直ぐに箱にお帰りになりました。
大好きなミニリューターに切断砥石を付けて切ろうと思います。
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ゴム部分は切口を綺麗にする為にかったーでスパッと切って中の骨になる鋼材をミニリューターで切断。
キラキラ具合からするとステンレスの様でしたけど、切ってる感覚はアルミの様でした。
何にしろ錆にくい素材になった気がしますし、そう願いたい。
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でも、一応切口は防水シリコンで覆ってしまいました。
塗装も考えましたけど、塗装ってそんなに錆にくいとは思えないという個人的な感情です。
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後は上からギュッギュッっと入れていくだけです。
でも一応ウエスをクッションにしてかまぼこの板を使ってブラハンマーでそれらしく叩き込みました。
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ゴムモールピッタリしてます。
時間がある時にドア内も掃除して防錆処理を再度しておかなくてはいけません。
最近ドア内みてないですけど、モール劣化による隙間から埃や砂などが入って錆の原因になってるかのうせが大きいです。
元々水が入ってもいい様にノックスドールの様な物が下側に吹いてあって、水抜き穴もありますが、きっと劣化している事でしょう。
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