今日の「映画レビュー」

震災後初めて映画館に行ってきたらすっかり変わっててびっくり・・・「さとよん＠でも、席の前に前の職場の後輩が女連れで来ていて・・・ちょっとがっくり・・・」です。


今日、堤幸彦監督の「はやぶさ」を観てきました。



日本人くらいなんですって、「機械」というか「物」を人に見立て​てこんなに感情移入するのって。

というわけで、ご多分に漏れず泣いちゃいました。

どうやら私も日本人のようです。


「何があってもあきらめない」

JAXAのスタッフは絶対にあきらめなかった。

こんな仕事している彼らがうらやましいと思いま​した。

真剣にぶつかり合いながらも、一つのミッションを達成するために​一丸となり、困難を乗り越える。

そして・・・「決してあきらめない」。

劇中で日本のロケット開発の父糸川英夫氏が、成功しなかったとき​に口癖のように言っていたと言われている言葉が印象に残りました​。

「失敗ではない。一つの成果である。」


関東大震災の時も、大戦後も、阪神淡路大震災の時も復興を遂げる​ことができた。

これも、「あきらめなかった」先人たちの努力の賜物なんですよね​。

だから、私もあきらめない。

何か一つでも成し遂げたいと強く感じました。

震災後、日本は混沌とした空気感が漂っています。

こんな今だからこそ、この映画は多くの人に観てほしいなと思いま​した。

明日も何か観に行こうかな＾＾

したっけ！