次に足を向けたのは、袋井市内にある温泉施設。
施設の名称は、
「遠州 和の湯」
それなりの広さの駐車場が、車で埋め尽くされている。
何とか一台分の駐車スペースを見つけ車を止める。
こういう狭いスペースでは、お尻から駐車する際にバックカメラの映像が約に立つ。
入浴料(¥1000)を払い、お風呂へ。
お湯は、透明な茶色。
お湯の温度も丁度良く、長く入っていることができる。
大きい湯船の内風呂の他に、露天風呂もある。
露天風呂は2種類あったが、ヒノキ風呂のほうは
おじさんで埋めつくされていたので、入る気が起きず。
もう一つの大き目の岩風呂に、ずーーーーーーーーーーーーとつかることにする。
途中、サウナにも入り、しっかり汗を搾り出す。
で、また露天の岩風呂でぼーーーーーーーーーーーと湯につかる。
なぁーーーーーーにも考えない。
というか、考えられない。
とにかく気持ち良い。
当たりは徐々に暗くなり、その過程で赤い夕焼けらしき断片が
かすかに視界に入る。
それもまたいい感じ。
一時間強の入浴を終えた時点で、かなりの空腹を感じている。
そしてついに「うなぎ」を目指す時を迎える。
特に店を調査してもいなかったので、ナビの検索機能を使う。
検索の土地は当然浜松。
数多くヒットした店名の中から「炭焼き」という修飾語に反応して店を選択してみる。
浜松駅付近のとある店。
狭いながらも4台ほど止められる駐車場が有り、
その半分が埋まっているだけであった。
道路幅も狭く、大きな車だと駐車が難しいかも知れない。
こんなときに、コンパクトなサイズの恩恵を感じさせてくれる。
一度違う店に入るというお約束を実行した後、目的の店に入る。
夕食の時間帯の割には客が少なく、若干の不安を感じる。
店員も一人だし。
・・・・・。
が、出てきたうな重を一口口にして、そんな思いは消し飛ぶ。
これ
これをうまく表現できる語彙をもたないのが悔しいほどうまい。
そもそも、うなぎにプライオリティーを置いた人生を送ってきてはいないが、
今回食べたうなぎにより、
私の中での美味いものランキングに変動が生じたのは間違いない。
そんな感じで、本日の目的地は、
すべて私の満足を満たしてくれるところばかりであった。
残すは「富士山」だけであったが、
それは翌日へ繰り越すことにした。
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Car | 日記
Posted at
2005/11/01 00:27:34