無事終わって詳細webページを読み返すと
かなりとんでもないイベントに当選していたのが分かり
超冷や汗もののヨーコです コンバンハ
2009年11月28日
富士スピードウェイ・ショートコースにて
アバルト主催のSCORPIONE DAYに参加してきました
今年9月hiro-knからアバルトカードをもらったのが事の始まり
どうせ当たらないだろうとおもって申し込む 抽選で20名様ご招待だという
当選したらラッキー 試乗とサーキット両方楽しめちゃう代物
落選はしたものの 補欠当選のメッセージが来た
補欠当選とは正規当選者がキャンセルする場合繰り上げで当選される権利があるという読んでそのまんま補欠の事ですwww
日が経ってから抽選申し込みをしたためか
補欠当選も先着順で繰り上げ当選との事で定員になったらしく再度落選
三度目はないだろと思っていたら 西遊記直前に電話が鳴った
よかったらキサマもサソリの毒まみれにならないか
よし、その話し乗った!
という訳でGUEST1という非オーナー枠で参加しました
受付で車種の選択
500とグランデプントから選べます
アバルトには左ハンドルしかないと思っており(爆)500に乗るつもりで来ていましたが
生憎左はグランデプントにしかないとのこと
グラプンにも乗ってみたかったので今回はそちらをチョイスしました
用意されているグラプンの数があきらかに500より少ないのと500の方に人気が集中
意外にもグラプン希望者が少なかったです
これは車種による人気の偏りかどうかはわかりませんが
もしかすると右ハンドルと左ハンドルというのも選択肢の分かれ目だったのかもしれません
ワタシも500で左ハンドル選択出来れば500にする気満々でしたからw
メニューはおおざっぱにこんな感じ
①挨拶、タイスケ(ドラミみたいなもの??)
②エッセエッセの先導で(プロドライバー運転)ショートコース走行4周×2本
③プロドライバー運転の500orグラプンに同乗してサーキットタクシー体験
④ランチ
⑤モータージャーナリストによるトークショー
⑥解散!!
タイヤは全車ピレリの
PZero Nero
ショートコースレイアウトはこんな感じ[画像拝借すみません]
とりあえず時間まで余裕があるのでピットをぶらぶら(するほど広くないけど)
止まっていたチンクたちの中で一番注目度高かったのはこちら
これは
チンクエチェント博物館館長さんの所有物w
49台限定のASSETTO CORSEスペチアーレ(だったかな?)
でもSタイヤに中身ドンガラ1名乗車だから 1台限定のスペチアーレwww
プロドライバーさんからコースの紹介を受ける
何人かショートや本コース走っている方も見受けられました
ワタシは初ショートコースです
今まで右旋回のコースばかり走っていましたけどショートコースは左旋回のコースです
違和感なくすんなり走れましたが最初はイマイチ想像つきませんでした(笑)
と思ったらかなり前に茂原で左旋回コースを走った事があったのを今頃思い出しました…汗
コースの解説をうけたら グループ毎に別れて走行開始です
先導者はプロドライバー運転のエッセエッセの500とグラプン
無線で指示をうけながら前のクルマについて走ります
最初はスローペースですが徐々にスピードを上げて性能を確かめます
500もグラプンもスポーツモード走行の切り替えがボタンひとつで簡単に切り替えられます
早速ポチッとなw
画面向かって左側下のあたりにグリーンの点灯している箇所があるのわかりますか?これがスポーツモード走行オンの状態です
好きな方で試して走ってくださいというので最初はオフで
オフで走っているとステアリングやアクセルが軽く取り回しが良いですが
アクセルの反応するテンポが若干遅く感じられました
次にオンの状態で走行してみるととたんにステアリングやアクセルの感覚が変化
重くなるっていう表現でいいのかなぁ重圧な取り回しでこちらの方がドライバーの動きと連動している様に感じました
ワタシは詳しく書けないし自分のフィーリングでしか表現できませんが
グラプンにはスポーツモードのステアリング&アクセルのフィーリングが合っていると感じました
コーナーでは要所要所で踏ん張りロールしにくいけど脚が思ったよりやわめ
ブレーキ踏むとお尻が流れる感じ??(街乗りでも乗り方次第ではでるな)
フィアットのクルマを運転するのは初めてでなおかつイタ車も初めてなので乗り味もなにもわからいがこれがイタ車のフィーリングなのか?
だがもう言うことはこれしか出てこない
流石現代のクルマ
ハイソ風味のオンパレードやぁ〜!!(彦麻呂風味で)
シートにしても走りにしても出来が良くてしなやか
走らせて楽しいかというと楽しいしサーキットではアドレナリンでそうです
常にワクワクするか…どうかはあの中だけでは何とも言えません
でも毒は強い弱いに限らず確実にありますよ(笑)
タイヤをうまく使えず鳴らすだけ鳴らして酷いゲストです
もっと乗ってみないとわからないけどあっというまに終了…
2人で来ている人は交代で運転したりしていたのですが
ワタシはひとりで乗せてもらえたのでまるまる体験走行させてもらえることができました[ラッキー☆]
それよりね
クルマのことじゃないんだけど…
ショートコースおもしれぇ!!
Saxoで走ってみたいと思いました
ペースカーつきで前との車間距離大体4〜5台という条件での走行だったのでここで比較するものでもないですがグラプンよりも500の方がショートコースに合いそうです
グラプンは本コースの方がおもしろいかな?
何となく本コースの後半の造りを感じさせました
本コース迄のアップダウンのきつさはないけれど
アタックする上でいろんな要素が詰まっているコースです
これは機会があったら是非また走ってみたい
走行は2回あるのでその間に本を読んでいたら
フィアットのカントリーマネージャーであるティツィアナ・アランプレセさんに声かけられました(驚)
女ひとりで左ハンドル乗ってるのを見つけたらしい…(笑)
とってもキュートな人でワタシのおかしな会話にも付き合ってくださいました(そりゃそうだろw)
いろんな方を紹介していただきフィアットにかける意気込みがとってもステキな人
フィアットが好きで イタリアが好きで 自分の事誇りを持っている
あーいいなぁこういうレィディ
結構時間をさいていただいてたくさんおしゃべりしていただきました
ありがとうございます Grazie!
話しを聞けば
今回のイベントに500の左ハンドルが間に合わなかったそうでちょっと残念でしたね
今度アバルトに試乗車が用意されたら行ってみたいと思います
2回目の走行もおえて ランチにしました
ビュッフェスタイルです
サラダにはオリーブやチーズ・サラミが入っておりみんな大好物なのでたんまりよそいました(笑)
勿論エスプレッソをいただきますw
ランチを摂って程なくしたら
プロドライバー運転のサーキット同乗走行です
500に乗りたかったのですがグラプンに乗る人がワタシの枠にはだーれもいなかったので貸し切り!やったね!
こういうの前はただ乗ってるだけでしたが
サーキットとか走るようになると尚興味も出てきますね
やっぱりワタシはブレーキが甘いです
曲がるとき切り替えするときに完全にスピードを殺しきれておらずおつりがでてます
スピードレンジ自体違いますけどハッキリ分かりました
ハイ この後もう一度自分の運転で試乗したかったのは言うまでもありません…
ここでPZero Neroの性能がちょっとだけ分かりました
ワタシが扱えないタイヤも当然プロはしっかりキッチリ使いますw
結構踏ん張りますが流れやすいのか横滑りも感じられました
雨の日どんな動きなのか分かりませんがドライではしっかりと安定性があります
おニューだったからなんて事はいわないでくださいw
貴重な体験もあっという間……もっと乗っていたかった〜
すんごい楽しかった!まさにウッヒャッホー!!なコース&走りだったので
ピンクの潮来(油)がワタシの頭をかすめたのは言うまでもありません(笑)
それにしてもプロの方が走らせて気がついたけどやっぱり剛性弱い??(笑)
そんな走行の合間に
フィアットが直々に呼んだオーナーズさん達の楽しいサーキット走行が催されていました
ナンバーつきの131アバルト!
ピットはこんな感じで楽しさ満点!
こういうの見てるのホント楽しい みんな一生懸命な走り
この後はモータージャーナリストのトークショーだったのですが
連日仕事で寝不足 当日も早起きでなおかつ昼食後だったため
撃沈してしまい聞くことが出来ませんでした…(涙)
ワタシはかたっくるしいのは嫌いなんです
でもこの方のブログみているとおもしろそうなトークをなさりそうだと思い
楽しみにしていたんです
ランチを摂った場所でトークショーだったんですが他の方が食事している傍らで寝ているのもどうかと思い
ともひろに移動してしまったのが運の尽きでした
萩原秀輝さんすみませんでした…(T△T)ノ
気がついたときはもう終わりそうな雰囲気プンプン
あ〜あ……
結局聞けずに終わってしまいGUEST1のグループは解散となりました
最後に記念品をいただき
ティツィアナさんにお礼を述べて帰路につきましたとさ
さっさと帰ったおかげで東名は渋滞知らず
でも事故渋滞とかに巻き込まれるのが嫌で港北SAまで一気に行ったのは辛かった…少し休んで帰りました
まだ西遊記の疲れが残ってるのか……(滝汗)
ワタシじゃ勿体なさ過ぎなイベントでしたがとても楽しく参加させていただきました
フィアットのみなさんこのような貴重な場を設けていただきありがとうございました
まともなクルマの中に なんかレアっていうか マニアックなのが(笑)
にしてもみんなハイソカーだったなあ
後からいろいろ検索したら こんな動画あったんじゃないか…
最終ちょっと違うけど だいたいラインあってた(ってもワタシじゃあてにならんな…)