アニソンばなし。

先日、会社の同僚とアニソンの話題に。

こういう話では世代の違いで全く盛り上がらないことが多いが、彼は同じ歳なので、会話もドンピシャとなる。


なので、今回のブログは、アラフィフに向けたものになる。

「北斗の拳。あれ、ユアッシャーじゃん？」



「でもさ、俺にとっての北斗の拳は、タフボーイなんだよ。」



「あ〜そうだね！あったね！」
確かに。しかし、アニメ番組で、まずタフボーイはかからない。

「俺もあんのよ。Zガンダムは森口博子ばっかじゃん？」



「でもさ、俺にとっては絶対、鮎川麻弥なんだよね。」
「あ〜わかるわかる！」



「シティーハンターもそうよ。ゲットワイルドはエンディングなんだから。」



「もうタイトルがシティーハンターだし、小比類巻かほるでなきゃいかんのよ」



「キャッツアイも、まあ杏里なんだけど」



「テンション上がるのはデリンジャーだよねえ。」



「ドラゴンボールはたくさんあるから別れるけど…ヘッチャラかなあ。よくテレビでやるのは。」



「うちらはやっぱ元祖かなあ。つかもうぜ！だよねえ。」



「ハルヒと言えばゴッドノウズなんだけどさ、あれＯＰでＥＤでもなかったらしいよ。」
「文化祭の時だけ？それであんなに流行ったの？」



「冒険でしょでしょ、じゃん！」
「え…？　俺それ知らないわ」



「きまぐれオレンジロードも外せないねえ。」





「鏡の中のアクトレス」
「ナイトオブサマーサイド」
「…」
「…うーん。これはどっちもだな。」

アニメ番組でかかる曲って決まってるよね。なんでこっちはかからないんだろうね。

そんな話で会話は着地したが、だからアニメ番組も、どうせ同じでしょ？と見なくなってしまう。

有名作品、有名曲はわかるが…アニメ作品と向き合うなら、こういうことにも向き合ってほしい。

例えば、司会とかじゃなく、中川翔子プロデュース、とかでアニソン番組を作って、マニアックで一般の人はわからないかもしれないようなラインナップが出たら、オタク的にはかなり評価の高い番組が出来るのではないか。

でも地上波だと万人受けじゃないといけないのかな…などと、とても盛り上がった、仕事移動の充実トークでした🎵

今回はこれにて。