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ミラネーゼのブログ一覧

2013年09月09日 イイね!

ご無沙汰していて、すいませ~ん!

イタリアの世界遺産を巡る旅の続編を3カ月も放置して、大変申し訳御座いません!イタリアでなんとかやっております、ミラネーゼでございます。


昼食時間を利用してこのブログを書いております。


お詫びのしるしに、この方にご登場頂きます。


それではどうぞ~!





さて、このドヤ顔のお方は一体...



何を隠そう、この方はオフィス近くの整備工場にお勤めの、フツーのメカニックです(笑)。


ただしっ!、この道五十年、初代500は数え切れないほど修理してきたそうです。今日はカリオストロ号のブレーキパッドを交換してもらいそのあと30分程雑談してしまいました。

もう一人のメカニックは、「昔1000TCR持ってたけどよ、売らなきゃよかったよ、今売ったら大金持ちだな、ガハハーッ」と笑ってました。



それにしても、ベテランメカニックと話をするのは楽しいですね!




ああ、仕事が始まる....(涙)


それではまた、チャオ!
Posted at 2013/09/09 20:25:22 | コメント(14) | トラックバック(0) | 500 | 日記
2013年07月20日 イイね!

ルパンの小ネタ、その2(ちょー、特ダネ!!)

最近、「月一の男」なぞと巷で囁かれているとかいないとか...

おはようございます、四十肩のミラネーゼでございます。


嗚呼、冷房の効いたホテルの一室より下界を見下ろしながら、アイスコーヒーなどをすすりつつブログが書けたならばどんなに幸せだろう...

などと夢想しつつ、生ぬるい扇風機の風にあたりながら、このまま浜辺で日焼けできそうな格好で更新致しております。

さて、今回も「イタリアの世界遺産を巡る旅」はお休みいたしまして、ルパンの小ネタを書き綴りたいと思うのですが、実はこのネタ....


ちょー、特ダネなんです!!


初めて「極大」つかったった..(汗)


数日前、とある諜報員という名のテニス仲間より入手したこの情報、なんでも「あいつら」に関するショップが出来たとか。

果たして本当なのか、私調べてまいりました。


その「あいつら」ショップの場所ですが、ミラノでもお洒落な界隈として知られる、「ナヴィリオ地区」とのこと。

かの有名な男性服飾雑誌「らいおん」等にもしばしば登場する、某セレクトショップもこの一角にあります。






夜になると、沢山の人でにぎわうこの通りも、この時間帯は人も疎らでした。



「おいっ君、さっさとその「あいつらショップ」とやらの真相を話したまえっつ!」

なんて、あせっちゃいや(笑)♡



さあ、目を閉じて耳を澄ませばあのメロディーが聞こえてきますよ。そう、それは「あいつら」の
テーマソング....


「てぃりってぃてぃっつてぃってぃてぃー♪ てぃりってぃてぃっつてぃってぃてぃ~♪

とぅるるる、てぃりっつ、てぃてぃっ♪ てぃりっつ、てぃてぃっ♪ てぃりっつ、てぃてぃっ♪






ルパンのしょーーーっつぷ!(笑)





うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

まっつ、まぢですかっ!!(嬉、滝涙)



そうなんです、私が夢にまで見ていた、ルパンショップがミラノにオープンしていたのです!

嗚呼、もう死んでもいい(笑)。


早速、中に入ってみましょう!




いきなりこいつでお出迎え!嬉しすぎる....(またまた、滝涙)



おお~



おお~



偽ゴート札(笑)、つまり本物かっ!カリオストロでもリラでしたね。



おお~



おお~



ふっつ、ふ~じこちゃ~ん!


いや~、出来ることなら店長になりたい!皆さ~ん、ミラノに来たらインテルの長友よりも、まずルパンですよ~(笑)




本日の戦利品は、ノベルティーのショップ名入りバックに、とっつあんのガラスプレートでございます。

いや~、久々にしびれる出来事、同調して四十肩が直りそうです(笑)。

本日の「ちょー、特ダネ」いかがでしたでしょうか?ルパン好きの方にはこの感動、お分かり頂けるかと。



それでは、本日はこの辺で。


チャオチャオ !









Posted at 2013/07/20 03:35:18 | コメント(25) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月17日 イイね!

ルパンの小ネタ、その1

先週末あたりからイタリアも暑くなりまして、我が家の小さな扇風機もフル稼働なのですが、PCの前にじっとしていることが苦痛で、ブログも書けません...

などと、イタリア人ばりのいい訳が平気で言えるようになった、ミラネーゼでございます。

一回、イタリアの世界遺産ネタをお休み致しまして、本日はルパンの小ネタを一つ。








ルパン好き、そしてギター好きの私にはたまらない動画が、アップされておりました!

イベリア半島ティック、地中海の夕暮れ的ルパンではないでしょうか。
褐色の肌に滴る汗、扇風機が似合います(笑)


ん~、寝てみたい...  (暑さでおかしくなってます、笑)


Posted at 2013/06/17 20:04:35 | コメント(10) | トラックバック(0) | ルパン | 日記
2013年06月03日 イイね!

イタリアの世界遺産を巡る旅、その2

WOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!

WOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO !!!

この叫び、長淵剛氏とは全く関係がございません。

2か月ほど留守にしていたミラネーゼでございます。

「おう、われ、何してたんじゃい!」と襟首をつかんで詰め寄るのはおやめ下さい....(汗)。いや~、4月はミラノで家具の展示会があり、20日近くフルアテンドで、人と接したくないほど疲れました...

5月に入ってからは2週間ほど日本出張で、これまた大忙し。貧乏暇なしで御座います。トホホ.....。

という訳でして、どうかお許しを....。


さて、イタリアの世界遺産を巡る旅、その2、ということで、二日目の模様をお伝えしようと思いますが、この日はなんと4か所+私用一か所と写真も大量になりますので、2回に分けてお伝えしたいと思います。二日目の移動は下の地図のE地点~I地点になります。




前回のブログに書いた通り、昨夜の宿は一泊35ユーロで、ホテル検索サイト10点満点中9.5点という、超コスパなホテル。朝食も豪華で景色も最高でした。



目の前に広がるのはアドリア海です。

この町に宿をとったのは、行程上都合が良かったこともありますが、私にとって大事なもう一つの理由がありました。

実はこの町に私が大変お世話になったイタリア人のお墓があるのです。彼はとあるシャツメーカーの営業職についており、私達のシャツのオーダーを12年近く担当しておりました。

他界した私の父とほぼ同世代の彼から、仕事以上に紳士的な振る舞い、多くの人に愛される人生の送り方などを学びました。本当に素晴らしい方でした。

ホテルから15分程走ると、彼が眠る墓地に到着します。





高台にある墓地からの眺め。アドリア海が一望できます。

実は彼の出身は、シチリアのコルレオーニ村、そう、あのゴッドファーザーの舞台にもなったところです。しかし、仕事の都合上、南北に車で移動しやすく綺麗な海の見える場所ということで、永住の地としてここトルトレートを選んだそうです。

彼の墓碑に「私のモットーは、なんとなく人生を送るのではなく、真剣に生きることである」、こう刻まれています。「楽しく生きる」ことを体現していた彼は、彼に関わる沢山に人たちに喜びを与えていたと思います。彼の周りは常に笑いが絶えませんでした。

私も彼のように沢山の人たちに喜びを与えることのできる男になりたいと思っています。


彼に別れを告げ、本日最初の世界遺産エステ家別荘がある、F地点ティヴォリに向かいます。



イタリア半島を南北に縦貫するアペニン山脈。



トンネルを越えた西側は雨が降ってました。







水道橋の遺跡がちらほら、ローマに近づいているからかな。これはカリオストロの城ツアーもかぶってますね。

凡そ2時間ほどで、ティヴォリの町に到着しました。



景色最高ですね~。



VILLA D`ESTE (エステ家別荘)に到着です。早速入ってみましょう!































エステ家別荘の説明を、Wikiより引用しました。

ティヴォリのエステ家別荘(ティヴォリのエステけべっそう)は、イタリアのティヴォリにあるユネスコの世界遺産登録物件名。4.5haにという広大な敷地の庭園内には、オルガンの噴水、エフェソスのアルテミス(多産の女神)、百噴水など使われているモチーフがギリシャ・ローマ時代の噴水500ほど、築かれている。後期ルネッサンス期の代表的な庭園であり、イタリア一美しい噴水庭園として称えられ、現在に伝わっている。

とにかく広大な敷地、そこらへんの5つ星ホテルでも敵いませんね。

それにしても豊富な水量です。海や湖に別荘が多いのは、水が豊富にあることで、人は日々の様々な不安から解放され、安堵するのかななどと思いました。


本日はこの辺で、チャオ!
Posted at 2013/06/03 07:18:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月08日 イイね!

イタリアの世界遺産を巡る旅、その1

お昼からボトル3ユーロ(360円)のワインを飲んでおりますが、ボトル1/3(250mm)飲んでも120円、つまり缶コーヒーと変わらない、この世にジョージア(エメラルドマウンテンブレンド)と250mmのこのワインしか無かったらどちらを選ぶだろうなどと思案に暮れているほろ酔い加減のミラネーゼでございます。

さて、本日より新テーマ「イタリアの世界遺産を巡る旅」を恐らく3回(増える可能性あり)に渡ってお送りいたしたいと思います!

ところで何故この企画に至ったかと申しますと

1) 私のブログでイタリア国内をご紹介したものがほぼ無し(涙)
2) つい最近、イタリアが世界で一番世界遺産登録の多い国と知る(これまた涙)
3) 旅行を企画した週のイースター三連休は雨の予報、スイスなど北に行くと
  雪になる可能性大
4) カリオストロの城にまつわる場所も含まれる
5) その他(笑)

という理由からなのです。イタリアに14年も住んでいて世界遺産登録が世界一であることも知らなかったなんて、お恥ずかしい限り....とほほ....

今回のルートはこちら。三連休中の総走行距離は1580km、一日平均500km、もう慣れました(笑)。



地図のど真ん中に「イタリア」と言う文字が堂々と書かれてます(笑)。皆様は「おお、イタリアがやっと登場したか」などとお思いになられるかもしれませんが、私はこの地図を「仕事」で数え切れないほど見ておりまして、実は辟易しているのです。例えばフィレンツェですが、竹之内豊が主演の映画でフィレンツェが登場する「なんちゃらかんちゃら♡」ってありましたよね、私にとってフィレンツェはそんな



ような所ではなく、皮革製品、銀製品、クラシック家具、などのメーカーが点在する地方工業都市なのです(涙)。ミラノから南東に伸びる高速道路A1のボローニャまでの区間はプライベートでは出来るだけ通りたくはありません...

が、が、しか~し、しかしです、帰還途中ののどかな風景に何度となく癒されていることも事実。そんな風景に出くわすと、「いつかはクラウン、あ、いや、いつかは旅行で訪れたいものだ」などと思っておりました。今回の旅のテーマである「世界遺産」が、イタリア国内旅行になかなか踏み切れなかった私を後押ししてくれたのだと思います。


朝8時にミラノを出発し、今回最初の世界遺産となるラヴェンナの初期キリスト教建築物群を目指します。ミラノからは凡そ300km、雨でしたが思ったより交通量が少なくストレスを感じませんでした。



途中モデナのパーキングで休憩



ガスコンロなども売ってます。こちらではトラックの横で自炊をしている運ちゃんを良く見かけます。



出発の前日、エアフィルター、オイル交換をしたおかげか、18km/ℓまで燃費が伸びました。(走行中の撮影は控えましょう)


あっという間に300km走破、午前11:00過ぎに最初の目的地ラヴェンナに到着しました。早速車を止めてキリスト教建築物の見学に向かいます。このラヴェンナという町はカリオストロの城とも関係があると思わせる場所で、「ゴート札」より連想させる「東ゴート王国」の首都だったのです。







こちらは、6世紀前半に建設されたサン・ヴィターレ聖堂、珍しい8角形の教会です。モザイク画が素晴らしいですね。





このモザイク画は、隣接するガッラ・プラキディア廟堂の内部です







こちらは、サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂です。モザイク画の良いところは、荘厳ではありながらディテールが柔らかく、空間に穏やかさを与えるところでしょうか。人の手が加わった証がはっきりしていて温もりに包まれているようです。



ラヴェンナで見つけた一台



日本料理店(外国人経営)、富士山はそろそろ世界遺産になるかな


ラヴェンナを2時間程見学しまして、次の目的地C地点のサン・レオに向かいます。



山の尾根を走ります、ようやく雨がやんできました



こんな山奥にまで!











出発して凡そ1時間半でサン・レオに到着しました。



サンレオ城砦です。実はこの町、世界遺産では無いのですが何故訪れたのかと申しますと、



「Cagliostro」の文字、ここはカリオストロ伯爵が投獄された地なのです。カリオストロの城に及ぼした影響は少ないと思いますが、ファンとしては訪れておきたい場所の一つです。





ここでワルサ―P38を見るとは!本物見るの初めてじゃないかな。城内は兵器に関する資料館になっておりまして、拳銃や機関銃などが展示されておりました。



「カリオストロの井戸」、牢獄から墓地へ運ばれる途中、ここで彼の体を横たえたそうです


サン・レオは2時間程見学しまして、次の目的地D地点のウルビーノに向かいます。うう、急がないと暗くなってしまう...





急いだので写真の数が少ない(笑)。山道を激走しまして凡そ1時間で今回2つ目の世界遺産、ウルビーノ歴史地区に到着!なんとか暗くなる前にたどり着きましたが美術館などは閉館、街の散策のみとなりました...













落ち着いた雰囲気の綺麗な街で非常に気に入りました。高低差のある街は景色が変化に富んでいて心地がいいですね。国立マルケ美術館を見ることが出来なかったので、もう一度リベンジしたいと思っています。このウルビーノがあるマルケ州は観光客も少なく、食べ物は安くておいしい、また宿泊代も安いので私は気に入ってます。

散策を終えたのは夜6時半、さてホテルに向かいますか、とナビをセットしたらホテルまで200km!
まだそんなに走らないといけないのですか...(涙)。


夜8時半に目的地Eに到着、さすがに疲れました。ちなみに本日の宿泊代は35ユーロ!今までで一番安い宿かもしれません。「カプセルかっ!」と思われるかもしれませんが、ホテル検索サイトで10点満点中9.5点をたたきだしている素晴らしい宿なのでした。




それではおやすみなさい

Ciao !
Posted at 2013/04/08 05:29:53 | コメント(21) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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「@かのん28+♪ さん、ご無沙汰してます。落ち着いたら参上します!」
何シテル?   07/27 08:09
イタリアでFiat500に乗っているミラネーゼです。 ルパン好きが高じて、小学生の頃から凡そ30年近く思いを募らせていた「Fiat500」、やっと所有する...
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