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2021年01月10日 イイね!

GRヤリス3ヶ月経過

10月に乗り始めたGRヤリス、今日でちょうど3ヶ月になる。

ここまでの走行距離は約2450km。
インプレッサに乗ってた時とほぼ同じペースだ。


ここまで乗ってきた感想のメモを全2回で。


◯慣らし
新車に乗るのが初めてなので、慣らしといってもよくわからない・・・と色々調べたけど、結果としては「慣らしには正解はない」という結論に至った。

「距離を走ればいいから高速道路を走るだけでいい」
と言う人もいれば
「ブレーキ、ミッション、足回りも適度に使わないと意味がない」
と言う人もいる。

加えて、油脂類の交換時期、エンジンの回転数なども踏まえると多様な考え方がある。そして、その慣らしの結果がわかるのは数年後になるだろうし、もとより慣らしの違いで個体差がどう変わるかなんていう厳密な比較もできないのだから、そんなにストイックにやることもないのだろう、という方針で進めることにした。

つまり、行きたいところに行くだけ。ということで、方々に出かけてドライブを楽しむ。ただ、回転数は2000km超えるまで4000rpmを上限とする、急な動作はしない、という機械的な負荷を抑えることだけは意識した。

ちなみに、機械的な負荷、と言う点では、納車して即慣らしを終えようと2000km走り切る人もいると思うが、低負荷でもいっきに長時間かけるのはよくないのではないか、とは感じる。これも正解はないんだけども。

なんにせよ、キャンプしに行ってみたり、サーキットのイベント見学に行ってみたり。色々と楽しむことができた。

あとは3000kmで油脂類をまとめて交換予定。


◯GRヤリスの性能
2000kmを超えたあたりからブーストも積極的にかけて走るようにし始めた。

前車のGRBスペックCはさすが300馬力オーバーらしく、パワーで押し切る加速だった。

一方、GRヤリスは車体の軽さを全面に感じる。アフターパーツメーカーやショップの情報をみていると、カタログの272馬力よりもパワーが出ていると思われるが、パワーの上がり方はややマイルドに感じる。それでも軽量モデルであるGRBスペックC比で約170kg軽いのは伊達ではなく、いつのまにかスピードが出ている。

もちろんハンドリングも軽い。よく作り込まれた純正の足回りもあって、機敏に動く楽しい車になっている。
ちなみにこの車のステアリングは油圧ではなく、電動式だが、軽すぎずほどよい重さに仕上がっているのも良い。


◯アフターパーツ導入
全体として完成度が非常に高い車であるため、アフターパーツで変更したい欲が思ったほどには出てこない。

特に作り込まれた足回りは強さとしなやかさを備えていて、車高がやや高い以外の不満が出てこない。

とはいえ、パーツレビューには載せたように、ストロークがやたら深いクラッチペダルの踏み込みに対してはクラッチストッパーを、重すぎるシフトノブには軽量パーツをそれぞれ導入して対応した。
今後は静かな車内をやや賑やかにするため(?)マフラーを交換予定。


(次回に続く)
Posted at 2021/01/10 22:16:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年10月26日 イイね!

乗り換えました。

長文です。

好きな車、というのは人によってまったく異なるものだが、自分の場合は「ラリーのベース車またはそのイメージを持つ車」である。小さい頃にテレビの中で豪快に走るセリカGr.Aを見た影響が大きく、縁もあってST205のWRC仕様車、GRBスペックCという車を乗り継いできた。

そんなGRBも乗り始めて8年になろうとしていた頃から、乗り換えをなんとなく考え始めていた。
そんな中、最初にその車を認識したのは、WRCの情報を調べていた時だった。

「トヨタがWRカーをイメージしたヤリスを市販する」

これだけを聞いたときは、ヴィッツGRMNのことを考えた。あれもすごくいい車ではあるのだが、4WDではなくFFだし、ターボではなくスーパーチャージャー。WRカーを思わせるスポーティなモデルではあるものの、自分が欲しいものとは方向性がやや異なるように思われたので、手を出すことはなかったのだった。

そして出てきたヤリスのティザー画像。

盛り上がるフェンダー、そして画像に書かれた「4」の文字。間違いなく4WDで太いタイヤも履きこなすボディであり、すぐにその車のことを調べたが、ティザー画像以上の情報はなく、お披露目予定とされていたWRCオーストラリアは中止、車両の発表も延期されてしまった。

そんな中で、12月にFSWで開催されるTGRFでは、タナックのWRCドライバータイトル記念もありヤリスWRCの走行があると聞き、現地に行くことにした。
ここであのヤリスGR4も何かしらの発表があるだろうと踏んでいたのもあった。実車が遠目でもいいから見られたら・・・

その予想は見事に当たった。
FSW内ではカモフラージュされた車が・・・しかもこの距離まで寄ることができた。


ティザー画像ではわからなかった車の全体像がようやくここで見えたのだった。
そして走行シーンも見ることができた。

正式発表は1月のオートサロンという話も出て、期待が高まり・・・

タナックが乗ったヤリスWRCの走りも最高だった。



・・・

2020年1月。オートサロンの金曜開催日。まずはオジェが乗るヤリスWRCの走りを見てから。。


遂にアンベールされたGRヤリス。


しかもGRヤリスは単なるホットなモデルというわけではなく、これでホモロゲを取得してWRカーを作るという。きょうびのWRカーといえば、ベース車が「売れている」市販車であることが求められる。ベースカーの素養も重要であるが、改造範囲が幅広いWRカーはハイエンドのグレードを使うことはまず考えられないことだ。インプレッサWRCにしてもベース車はリトナやGDAやGH7であり、GC8、GDB、GRBはGr.Nでこそ活躍したがWRカーのベースになるものではなかった。

その常識をひっくり返して、カーボンルーフを載せた車両をベースにしようというのだから、トヨタ最高じゃないか。

熱が高まったのもあってすぐにGRヤリスの1stエディションモデルの予約・・・

・・・が、値段を後で見てちょっとびっくりしたのは事実。今まで中古車しか乗って来なかったし、しかも諸費用まで込みで500万円は超えるであろう設定だ。


でもこの車を今買わないと絶対損すると思った。ホモロゲモデルとして買って応援したいのもあるし、今後、純粋なエンジンだけの車でこんなぶっ飛んだモデルは出ないかもしれない・・・

1stエディションはもしキャンセルしてもデポジットの大半が戻るということで、予約期間にじっくり考えることにした。

・・・

予約期間は1月から6月末までという長期で、その間に新型コロナウイルスによる社会的な混乱もあって車の購入も悩むことも・・・しかし、GRヤリスの詳細が明らかになるにつれ、購入意欲は明らかに高まっていった。

そんな中、悩んだのがGRBをどうするか、ということだった。
GRBの車検は6月中旬で、GRヤリスは7月から商談でどう早く見ても納車は9月末。車検を通すべきかどうか。

さまざまな可能性を模索したものの、車検を通すにはおそらく相当額がかかるであろうことを考えて車検切れのタイミングで売却することにした。
結果として、新型コロナウイルスの影響がここにもあり、車検は7/1まで延長されたため、2週間ほど予定よりも長く乗ることができた。とはいえ、感染拡大防止の観点もあり、最後に遠出というわけにはいかなかったのが残念でならない。

そしてGRヤリスの商談が始まった7/1、ちょうどこの日にGRBが引き取られていった。

8年乗っただけあって引き取られていくのはすごく寂しい気分。。今までありがとう。旅行からサーキットまでほんとに楽しい車だった!

・・・

そこから車なし生活を約3カ月。その間に車のお金を支払ったり、書類の手続きをしたり、9月頭にGRヤリスのカタログモデルが正式に発表されたり、メガウェブに試乗しに行ったり。思ったよりあっという間に過ぎた。


試乗して思ったのは、「これは間違いなく買ってよかった」。
軽い車体と3気筒1.6ターボと思えないパワーとそれを支える足回り。これはすごい。。納車はよ!

・・・

そして10/10、ついに納車!!9ヶ月は長かった!





しばらくは慣らしでその本領発揮はまだまだ先だけど・・・とにかくこれからが楽しみです。

装備についてなどはまた追々アップしていきます。

改めて、よろしくお願いします。


・・・

ちなみに納車された話を周囲にすると
「あれ?黄色くないの?」
と言われるけど、それは黄色を設定しなかったトヨタに言って欲しい!!←
Posted at 2020/10/26 22:24:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2015年12月24日 イイね!

サンライズイエローGRB改修

またしても数ヶ月ぶりの更新となりましたが・・・

このたび以前から考えていた、サンライズイエローGRBの改修を実施しました。
メンテナンスをいろいろさぼっていたついでに、いろいろアップデートしてしまえというヤツです。

お世話になったのは、サーキット走行会では何度も関わっているディーランゲージさん。
ショップが苦手な自分でも相談しやすくて、いろんなノウハウもあるので安心して預けることができました。

ざっくりとやった内容を書いていくと・・・

■ミッション関係
走行8万km間近ということで実施した、今回の目的のひとつ。

まずはクラッチ交換。一時は社外品も検討したものの、パワーアップをしているわけでもない自分には不要と判断し、普段使いも考えて純正交換。

そしてミッションのO/H。4速でガリガリ言うことが多かったので、これもクラッチ交換と合わせてやりたかったんですよね。

交換後はクラッチが軽く、シフトも快適に・・・知らないうちに重たいのに慣らされてたんだな、と・・・


■ブレーキ周り
こちらも今回の目的のひとつ。サーキットで使いっぱなしのブレーキもやっとメンテナンス・・・もっと気を遣ってあげないといけませんね。

キャリパーO/H、シール交換とともにパッドをディクセルZ-Type、ローターを同じくディクセルのFPに交換。


ローターこそこれまでと同等品ですが、パッドにセリカの時にも使用していたZ-Typeを勧められたので迷わず導入。いくつか銘柄を使いましたが、このパッドが自分に合っているような気がします。
さらに、ホースをスウェッジラインのものに交換。
まだ思い切り踏んではいませんが、かなりよく効く印象・・・!


■マウント類
今回の入庫当初は考えていなかったものの、「ミッションも外すんだしせっかくだから」とオススメもあって思い切って導入。
エンジン、ミッション、リアデフ、メンバーあたりを固めてもらいました。

こちらは写真に撮りやすいリア周りの様子。


車を引き取るときにエンジンを掛けただけで感じるこれまでにない振動と音・・・ガチガチに思い切り固いマウントではないものの、スペックCの遮音性の低さも相まって車内はだいぶ賑やかになりました^^;

でもその代わり、走ったときの「しっかり感」は格段に向上して、まったく違うクルマになったみたいに感じます。

・・・

どれも大規模な改修でそこそこのコストは要しましたし、カスタマイズした箇所も外から見た人に分かるような派手なものは一切ありません。でも、マウント辺りも変えてみて、こういう部分こそ大事なんだろうな、と思わされますね。
(もともと外装は比較的ノーマル維持派ですが)

でも今回の改修の本領はサーキットで分かりそうですね。まだ試していませんが、早く走りたいものです。
タイヤも買わないと・・・

ハッチバックのSTIが今後リリースされることは当面ないでしょうし、まだまだ乗りますよ。


・・・

と、その一方で他に指摘を受けた箇所もあるのですが、これはもう普段の車を置いてある環境からするとやむを得ない部分もありそうな気が。
とはいえ、そのうち対策を検討しないと。手間のかかる車ですw
Posted at 2015/12/25 00:32:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年07月26日 イイね!

JRC福島DAY2

毎度遅い更新です(

7/26、去年は行けなかった全日本ラリー福島戦を見に行ってきた。

デイ1は湾カーナだったので、今回はデイ2の鹿角平牧場内に設けられたギャラリーステージへ・・・

とにかく、朝から暑くて、保冷バッグにしこたま持って行った水分もあっという間に消費。
ギャラリー、選手、オフィシャル等々、皆さん本当にお疲れ様でした・・・!

・・・

さて、肝心の競技について。

福島はグラベルラリーなのに、この鹿角平は短いながらもターマックのコースなので、舞い上がるダストや滑る路面を攻める走りが見られないのは、やや微妙さもあるが、この鹿角平のロケーションはなかなかいい。

例えば、丘の上から見れば、コース全体にわたって車の動きが見られる。

コーナー前から見れば、走る車を近くで見られる。


そして横から見れば、緑の中を駆け抜けるラリーカーなんて写真も撮れる。


公式サイトにある「WRCのニュージーランドや北海道のラリーのような」雄大な景色ではないものの、これはこれでありなんじゃないかなと。


もちろん、希望は「あの林道」の復活なんだけど・・・今のJRCというかJAFの規定では難しいらしい。

また、JN-6クラスも今季は上位勢がVABにスイッチしていっていて、GRBが一気に希少な存在になってしまったのは寂しいところ。


この福島ではVABがJN-6のポディウムを独占。今季2回目のことだ。優勝した新井さんも「もともとセダンの方が自分に合っている」、というようなことを以前言っていたが、それ以上に今季のJRCでのリザルトは華々しいものがある。


しかもこのラリーからGRBからVABに乗り換えたばかりのラックの勝田さんも、大きなトラブルも出さずに2位でポディウムフィニッシュしている。

これらを見てわかるように、VABの信頼性や戦闘力は非常に高い。
GRBユーザーとしては寂しさもあるけど、新しい力の活躍にこれからも期待ですねー!

そして今季JRCでは車両規定の変更もあり、海外の車走るようになったのもトピック。ミニ、プジョー、そして昨年もOP参加していたアバルト。これらの車も既にJN-5クラス優勝を経験していたりと、戦闘力の高さを見せつけている。
さらにはヴィッツターボも加わって、86/BRZ勢をかき回して、面白くなっているように感じた。

今季もJRCが面白い。次はどこに観戦に行けるだろうか・・・

・・・

ところで、このラリーではラリーレプリカの展示と走行が行われていた。
その中にはGr.Aセリカ3代の並びも!

おじさんたち中心に、嬉々として写真を撮っている光景はちょっと異様だったかも・・・^^;


でもこういう公式ではまず実現しないであろう並びができるのは、レプリカならではの楽しみ方ですね。

フォトアルバムはこちら
Posted at 2015/09/09 00:28:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2015年07月25日 イイね!

とにかく暑かった湾カーナ。

7/25のこと、3回目の参加となる湾カーナに参加してきました。
前々回前回

この時期に走るのである程度覚悟はしていたけど、とにかく暑かった!

走行以外の時間は通気性抜群のサイクルジャージのおかげで、比較的快適だったけど、窓を閉め切ってエアコンを切った走行中はかなりしんどい。

ジムカーナゆえ、一本当たりの枠が短いからなんとか集中力が持ったようなもの。
(それでも途中、コースが頭から飛んでた^^;)

外で待たせる会長には帽子をかぶってもらって熱中症対策w


ところで、この朝にリップをけっこう豪快に擦ってしまい、またしてもゴム部分がべろーんと・・・


しかたなく接着剤を塗って、仮止めしたかっこ悪い状態で走行 ←


肝心の走行は、相変わらずサイドターンが全然なので、ちゃんと練習したいなあとかタイヤとかセッティングも変えて臨んだ方が練習にはなるのかなあ?
ともかく、楽しく走れたから細かい反省はまた次回活かせるようにしますかね。

スタッフ、参加者、見学者の皆様、お疲れ様でした!

他の走行車両を撮影したアルバムはこちら
Posted at 2015/08/05 23:11:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記

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「日曜日は黄色い車MTです」
何シテル?   08/25 00:37
無類のカレー好きと言われていてクルマも黄色が好きですが諸般の事情で白くなってしまいました。 お友達はお気軽にどうぞ。

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以前乗っていた、ST205 WRC仕様車。 限定車という付加価値以上に、サーキットから雪 ...
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サンライズイエローのGRB spec Cです。 8年強乗りましたが、2020年7月に退役 ...

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