
こんばんは、お久しぶりです。
カプチーノ小僧の親父です。
毎日暑い日が続いていますが、皆さんお元気ですか?
ちょっとタイミングを外した感は否めませんが、タイトルのセナの最速ラップ!
久々に鳥肌プツプツでした!
YOU TUBEで見つけた直後にみん友のayrtonさんからも感激したよメールが届きましたし(笑)
映像は、89年に鈴鹿で行われた日本GP予選でセナが当時の最速ラップを出した際の、テレメトリーデータをもとにエンジン回転数やスロットル開度などを解析し、
コースにスピーカーとLEDライトを設置することで、セナの走りを再現したものです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=oeO2q8FzcnM
http://www.honda.co.jp/internavi-dots/dots-lab/senna1989/
僕は(あくまでも個人的意見ですが)この89年のセナの鈴鹿でのスーパーラップがF1史上最高のスーパーラップだと思います。
同じマシンを駆るプロストに1.7秒、他のマシンのドライバーに対しては2秒以上の大差をつけたスーパーラップです。
ホンダの関係者の方がこのラップを取り上げてくださったことに大感激です!
そして、この映像、サウンドを何度も何度も見返し、聴き返しました。
何度も聴くと、何かが違う・・・
微妙に違う・・・
いや、確実に違う・・・
24年前のあの日、僕はバックストレートのスタンドでこのラップを観ていました。
スプーンコーナーに進入するシフトダウン、セナ足、完璧に再現されています。
記憶の通りです。
しかし、その後のバックストレートに向け立ち上がっていくシフトアップの音が全く違うんです!
あのスーパーラップの記憶は色褪せません、鮮明に覚えているので記憶とこのサウンドのギャップが大きすぎました。
このYOU TUBEのサウンドを聴いてください
http://www.youtube.com/watch?v=xWE_m3u6EVo
テレメトリーで拾えないタイミングなのでしょうか?
確実にシフトアップの音の違いが分かって頂けると思います。
本当に一生懸命このサウンドを再現された関係者の方には申し訳ありませんが、あえて指摘させて頂きました。
そして、出来ることであれば、このシフトアップのサウンドを補正して、一般の観客の前で公開して頂けませんか?
来年はセナ没後20年の節目にあたります。
その年の鈴鹿ファン感謝デーで公開されることになれば日本中、いや世界からセナファンが集まると思います。
もし本当にそうなったら、僕は24年前と同じバックストレートで観ます。
そして24年前にタイムスリップして間違いなく号泣します(笑)
ホンダの関係者の皆さん、是非ともご一考頂きたくお願い致します。
ちなみに、1989年のマシンって、この画像のようにシンプルなんですよね。
トラクションコントロールも無ければ、電子制御セミオートマも無い時代・・・
ドライバーの腕だけでタイム差が決まった時代・・・
だからこそセナのタイムがずば抜けていた時代・・・
返す返す、この頃のF1が一番面白かった・・・
(これも個人的意見です)
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Posted at
2013/08/07 19:23:07