第１４戦決勝結果　2012Ｆ1シンガポールＧＰ

2012Ｆ1シンガポールＧＰ決勝結果
　１位　セバスチャン・ベッテル(レッドブル・ルノー)
　２位　ジェンソン・バトン(マクラーレン・メルセデス)
　３位　フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
　４位　ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)
　５位　ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)
　６位　キミ・ライコネン(ロータスGP)
　７位　ロメイン・グロージャン(ロータスGP)
　８位　フェリペ・マッサ(フェラーリ)
　９位　ダニエル・リチャルド(STRフェラーリ)
１０位　セルジオ・ペレス(ザウバー)
１１位　マーク・ウェーバー(レッドブル・ルノー)
１２位　ティモ・グロック(マルシャ)
１３位　小林可夢偉(ザウバー)
１４位　ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
１５位　ヘイッキ・コバライネン(ケータハム)
１６位　シャルル・ピック(マルシャ)
１７位　ペドロ・デ・ラ・ロサ(ＨＲＴ)
１８位　ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)
１９位　ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム)
　　　　ジャン・エリック・ベルニュ(STRフェラーリ)
　　　　ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)
　　　　パストール・マルドナード(ウィリアムズ)
　　　　ナレイン・カーティケヤン(ＨＲＴ)
　　　　ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

61周の予定が２時間レース適用で59周へ切り上げられたシンガポールを制したのは、

シーズンも後半戦に入ってからベッテルが復調傾向でシンガポールで優勝♪
ベッテルはシンガポール連覇。そして久々の優勝で今季２勝目をマークでランキングも２位へ。
苦手な高速２連戦を終えて、ここから終盤戦で巻き返し成るか見ものですね。

しかし、ハミルトンが脱落していなかったら優勝は厳しかったのかもですね。


マクラーレンはイタリアではバトンが、そしてシンガポールではハミルトンがそれぞれリタイヤ。
信頼性が向上した昨今のF１にしては珍しく２戦連続のメカニカルトラブルで２台揃っての完走が出来ず。
マシンは速くなってきたマクラーレンチームですが、信頼性不足では両選手権争い共にマズイかもね。



アロンソ、今季は本当に力強いレース運び。
勝てなくても、出来得る限りの最上の結果を持ち帰る。
選手権でアロンソを追う側は、なかなかキビシクなってきましたね。


フォースインディア！後半戦でしぶとさを見せつけていますね。
高速コースでも速かったし、今回のシンガポールみたいな市街地コースでも速いとは！
ザウバーチームはうかうかしていられないぞ！


ロズベルク、５位はラッキーなレース展開だったのかな。


ライコネン、シンガポールGPとは相性が悪いのかな？？？
せめて前のメルセデスとフォースインディアの２台は抜きたかったところだよね～
ポイントを積み重ねて選手権３位キープだけれど・・・
まずは鈴鹿で今季初勝利を目指すのみだな。ウン。


キミ・ライコネン コメント　決勝6位
　予選結果から考えれば、今日のレースはそれほど悪くない。でももう少しいい結果を出せた可能性はあったと思う。表彰台争いをする速さはなかったけれど、最初のセーフティカー出動は不利に働いた。あれがなければあとひとつ上のポジションでフィニッシュできたかもしれない。ミハエルやニコより僕らの方が明らかに速かったけれど、レースの大部分を彼らの後ろで走ることになり、フラストレーションを感じた。ここはオーバーテイクが難しく、誰かの前に出るには、ピットストップを使うか、前のドライバーのミスに頼るしかない。まだドライバーズ選手権3位のポジションを維持しているし、トップのマシンと戦うためにこれからのレースでいくつか改良を導入する予定だ。日本で一歩前進し、そこから追い上げることができるといいね。



可夢偉、予選から速さも無く、決勝では運も無かった感じ。
これまたシンガポールGPとは相性が良く無さげでしたね。
次は日本GP！鈴鹿で今季ここまでのウップンを晴らす激走を期待しましょう☆
表彰台の真ん中を狙っちゃえ♪
ガンバレ！可夢偉～！


小林可夢偉 コメント　決勝13位
「かなりホイールスピンして、ひどいスタートだった。その後は長い時間、特に何も起こらないレースが続いた。アタックできるポジションではなく、そうする速さもなかった。2回目のセーフティカーの後のことだけど、ニコ・ヒュルケンベルグとの接触を避けることができなかった。行き場がなかったんだ。あれはレーシングアクシデントだったと思う。レース後に会った時、ニコが謝ってきた。あの時彼はオーバーステアになって、僕はフロントウイングを失い、ピットに入らなければならなくなった。僕らにとっていい週末ではなかったが、日本GPには強くなって戻ってこられると強く確信している」



シューマッハの追突はいただけません！う～む。。


　　　　　　
ドライバーズ選手権
1位　フェルナンド・アロンソ 194pt
2位　セバスチャン・ベッテル 165pt
3位　キミ・ライコネン 149pt
4位　ルイス・ハミルトン 142pt
5位　マーク・ウェバー 133pt

コンストラクターズ選手権
1位　レッドブル　298ポイント
2位　マクラーレン　261ポイント
3位　フェラーリ　245ポイント
4位　ロータス　231ポイント
5位　メルセデスAMG　136ポイント