献血と骨髄バンクドナー登録

今日から土曜日まで、博多で講習会があるため、博多まで通勤してます。
博多駅構内を歩いて講習会場へ向かっていると、博多口に献血車が停まってました。

私「そういえば去年の８月以来献血してなかったし、講習会まで時間もあるからしていこう」

そう思って前回同様に献血の手続きをしました。
でも、前回と受付の様子が違ってました。何が違うのかよく見てみると・・・


骨髄バンクにドナー登録しませんか？


の文字がいたるところに掲示してありました。


骨髄バンクって、名前は聞いたことがありますが詳しくは知りませんでした。
すると案内役の男性が近づいてきて、骨髄バンクについて説明を始めました。

・骨髄提供依頼の書類が来てから移植まで大体４カ月くらい時間がかかる事。
・書面での意思、家族の同意、最終的に本人の意思、すべてクリアーしたら移植となる事。
・骨髄液を移植するには、提供する人も４～６日間の入院が必要である事。
・入院の間の医療費は提供を受ける人の費用負担。なので提供者の手出しは無し。
・病院までの交通費は支給されるとの事。
・入院しなければいけないので、会社を休まなければならない事。
・会社を休むには有給休暇を取らなければならない事。
・確立で言うと約４２％の方は一致するが、約５８％の方は一致しないという事。

誰でも仕事はあるので、なかなか簡単に休暇を取る事は難しいと思います。
会社を休んで見ず知らずの他人の為に自分の有給を消化してまで
骨髄液を提供する事が自分には出来るだろうか？と悩みましたが

自分の信念として・・・

やるかやらないか迷った時は、やれ！

というのがあるので登録してきました。これで今後、私と骨髄液の型が一致して
骨髄液が必要という方が現れたら、私のところに連絡が来るでしょう。
その時に業務に支障は無いか？家庭的に入院しても差し支えないか？
自分の意思は本当にしっかりしているか？などを判断して骨髄提供の可否を考えたいと思います。