2007年06月20日
安全大会
今日は、親会社と我が社(子会社)の合同安全大会が
某ホテルでありました。この大会は毎年この時期に
開かれていて、ちょうど来月の上旬が全国安全週間
になっているため、安全準備期間である前月に行われます。
この大会の中で親会社と子会社の安全への取り組み
などが発表されて、お互いに安全の質を向上させて
無事故無災害を目指す事を再確認しました。
その後に衛生講和として病院の先生がメタボについて
お話をされました。メタボ予備軍の私にはもってこいの
内容です^^;簡潔にまとめると下記のようにしないと
ダメみたいです。
1・・・食事を抜かず毎日3食きちんと食べる。
2・・・よくかんでたべる。
3・・・腹八分目にしておく。満腹になるまで食べない。
4・・・2日に一回のペースでいいから、20分以上の
有酸素運動(ウォーキング、水泳など)をする。
5・・・運動療法と食事療法を同時に行う。片方だけではダメ。
6・・・睡眠は最低でも5時間以上すること。
7・・・寝る前の2時間は重いもの(カップめんなど)を食べない。
8・・・運動開始後は内臓脂肪から燃焼されるので、皮下脂肪が
なかなか減らない。だからといって挫折しない。運動したら必ず
内臓脂肪が無くなる。まずは内臓脂肪から無くす事を目標にする。
9・・・脂肪体型には、りんご型(男性に多い)と洋ナシ型(女性に多い)
があり、りんご型は内臓脂肪が、洋ナシ型は皮下脂肪がついている。
脂肪がなかなか落ちにくいのは洋ナシ型で、りんご型は脂肪が取れやすい。
簡単に言うと洋ナシ型は定期預金(預けたらなかなか出せない)で
りんご型は普通預金(比較的簡単に出せる)と言える。
10・・・「暇がない」といって運動しないのが一番悪い。通勤なら
一つ前の駅で降りたりバスなら2~3つ手前のバス停で降りて歩く。
などなど、色んな事をお話していましたが、覚えているのは
これくらいです。もっと他にもあったと思いますが、忘れました(爆)
その後は安全講和という事で、某テレビ局のアナウンサー
(福岡の方ならたぶん知ってる人、ヒント:以前のナイトシャッフル)
が、お話をされました。その中であった安全に関する話を紹介します。
お題:ヘルメット
新潟県中越地震の時、現場レポートで避難所からの中継が
ありました。避難所には、着のみ着のままの被災者の方が
たくさん避難しています。そこでレポートをしますが
もしあなたがその現場に行ったら、ヘルメットをかぶるか?
かぶらないか?
これは会議の席で一時間近くもめたそうです。理由は、私も
そう思ったのですが「被災者は着のみ着のままで避難している
のに、そんな中で自分だけ身を守るのは、いかがなものか?」
すると沖縄の川満アナが
「余震で、もし体育館の照明などが落ちてきたら誰が責任を取る?」
結局、会議の席で出た答えは「ヘルメットはかぶる」になったそうです。
万が一、何か落ちてきたら「二次災害」になりますよね?ですので
安全の事を考えたら二次災害は防ぐべきなので、ヘルメットは
着用せよ、となったそうです。
あと言葉の表現として「我が社の安全対策は~」などという言葉を
よく耳にしますが、これっておかしな表現であると話されました。
安全に対して策を講じるという事は、危険じゃないか?というのです。
ですので正しくは「安全策」という事になります。これに似た言葉で
「○○市は少雨により水不足となり、市は節水対策本部を設けました」
これも変です。節水に対して策を講じたら、逆に水をたくさん使う策を
意味する事になる、というのです。さすがは報道関係者ですね~。
言葉の表現には細かいです。まあ普通の人なら安全対策とか節水対策と
聞けば、安全に気をつけたり節水を心がけたりすると思いますけどね。
この他にも、いろんな安全に関する話を聞きましたが
書くとキリがないので割愛します。
長々とご覧頂きありがとうございました。
もっと簡潔にまとめるよう心がけたいと思います。
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Posted at
2007/06/21 14:29:42
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