
…最近誰かに触発されてバンブーなるものを3年ぶりぐらいに起動させてます。
でも塗りなんてやった事もあんまないしSA
1I?使い方しらねーよ!
面白いですよね。Topgear。あの番組で車の価値観が一つ増えました。
「今年地区戦に出られるんですか!すごいですね!チャンピオン(目指して)頑張ってください!」
冗 談 じ ゃ な い
ちゃんぴぉん?? ちゃんぽん? とんでもない! とんでもない…
地べた張ってますよきっと!こんな速さじゃ…
午後は強風によるコース破損等の状況もあり持ち本数は5本とされた。
この練習会にはなんと昨年全日本初優勝者と炎の走りをするEFランナーという
現時点で間違いなく関東最強のパイロンスラローマー2人が走るという事で、
昨年の関東地区で幾度となく常識の範囲外のタイムをたたき出した方が、
高崎シビックをも超える走りの方が、走りももちろんの事タイムもぶっ飛ばしてくるとは
予想がついた。
自分のタイムは練習走行1.17.4→2本目1.17.0がベストで
Nタイヤの数台にもやられるタイム。S2のDC2が16秒前半で恐らく軽く2秒飛んで15秒…
なんて出る…のかなぁ??
SA1チャンピオン1本目 1.15.19
うぉぉぉやっぱり出してくるのかぁーー やっぱり映像は散々見てたけど実物の
踏みっぷりはVTECの音圧も相まって大迫力ですね!
あのイケてる感じの音と共に狂ったコーナーリング加速をしていく様をみるといつも圧倒されて
なんでシティでこれに追いつこうとしてるの?と普段なるべく考えないようにしてる思考が
頭を支配しかけます。w
ちょっと話ずれるけど、先の富士スピードウェイのバイトで全日本SA1チャンピオンと話す機会が
あったのですが、その時に
「シビックとかだと、踏む量が多いから、攻めてるって感じはするよね。シビックとかだともう
パーツも探さないとないような状況だから、結果的に新車のPN1車でやるのとコストがほとんど
一緒になってしまう。そういう意味では今から競技を追うならPN1という選択肢もあるよね。
ただNタイヤだとちょっと我慢して走るぐらいが一番早くなってしまうからいちばん手っ取り早い
のがPN車にSタイヤ履かせて走る事だね。」
なんて神様みたいな事仰ってましたが、
やっぱりシビックCRXインテグラのあの音や動きはいいですよね。しいて言えばあの世代の
走りの車全般 そしてキレた走りでみる人を圧倒する。今日来ていたSA1のそんな方々が
最高にかっこいい訳で、PN1好きな人にはホントに申し訳ないけど、自分にとって多分今の
PN車が変わりになる事は生涯あり得ないです。PN車でやる事は上に行けるだけ行きたい
自分には賢い選択かもしれないけど、走りの魂とパーツが尽きない限り、あの世代のA車で
最高の走りをする最高の幸せをつかみに行きたいです。
そしてついにテンロク3台は13秒台!全日本ゐなーはなんと12秒台…
自分の午後の走行が色々試して16秒5ぐらいが精いっぱいだったに対して約3.6秒差…
スタート光電管超えて1時停止されても多分負けちゃう!区や市ィィィィx
そしてその場でG/Sをポチってフリーの走行費を稼いできた次第であります。
こ、このままではいかん
GSに変えて走りを取り戻さなくては! そう思って何やら矢島師匠の怖い弟子様
TMOK?様が来てる時はそっちに先に挨拶に行くように!といわれて関越を後にするのでした。
午前の自分の走りから考えた事はタイヤの残り溝とG/2Sの限界だった。
その後の午後の走行からも感じた事として、ものすごい ヨレ るのである。
ブレーキの踏み始めでフロントが変な音を発して一瞬挙動は乱れるけど、踏んでみると止まったのだ。
しかしブレーキのしはじめ、ブレーキを緩める、ステア切り込む時全てにおいて1テンポ車が
暴れるのだ。さらにリヤのG/S2である。
前に書いた通りタイヤのグリップはあったまりが全て…ではないにせよそれが自分の中の
性能の評価基準の多くを占めていたので、昔のジムカーナ動画をみる際に横浜の偉い人の
インタビューで048が今までGSしかなかったのをG2Sをラインナップした!とかいうのをみて
「なんでGSより発熱のいいG2Sを先に(一緒に)出さないんだろう?」とか思ってたけど
とどのつまりは… G/2Sは… なんというか…
「それなりにあったまったらもうダメ」なんですね。たぶん。
常温…冷感時の数度とかそういうレベルから1本での発熱…触って20~30度くらい?が「最も」
高い性能を発揮する物なのではないかと思いました。 真っすぐでの制動限界は確かに
存在するのに、その限界から遥かに緩めて時間をおかなければ車は動かない。
なのでこの日の路面で言えば
FFのリヤはあまり高温にならないのでフロントデロデロでリヤがMAXグリップ近くなっていた
と思います。(なんかちらっと聞いた話にはラジアルのR1Rもタレタレヨレヨレだったとか…)
なんで常にフロントタイヤの邪魔をしてます。それがF荷重かけすぎによるヨレをさらに
ひどくしていたのではないか…と
なんというか
去年中盤までのシティの前後バランスに
フルブレーキした瞬間にズドーーーンッ となる
前のってた黒シティの糞ブッシュブチ込んだような
とても懐かしい乗り味だった と 終わってからの印象であります。
昨年やらなかった4輪GSに変えて、上記のウワゴトがホントにそうなのかとかいろいろ
新しい発見を求めてまた関越を走りたいと思います。
…とここまで散々車がダメ車がダメ言ってきたけど、デカイ口叩く乗り手がホントに
その時できる事をやりきっていたか?
否…
1本目の前に関東チャンピオンに言われた事に
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(ry
テキトーにこんな感じだったのですが、上三本を回ってから対角の端パイロンへ、そこから
下4本を回って再び上3本にいき、一番奥のパイロンを回って再び対角、という感じだったのですが、
上からしたの4本に行くときに侵入ラインをゆるくする為に小さく回って即フルパワー、行けるだけ
外に行って次のブレーキを奥に詰めるという考えでしたが、速度が落ちすぎているとの事。
上3本を回って下まで行く際にもうちょっと脱出ゆるくして、要するに次がきつくなるような方向の
早めアクセルで次のパイロンまでの速度を稼いだ方がいいというのです。
ビデオがかりがいないので今回は自分の動画は取ってませんが、sA1の方々は全員何本か
撮っており、散々見直してもう悩む余地はあまりないのですが、
S字ッぽくなるときには
自分の考えは、2つめのコーナーでの侵入から脱出してちょっとまでの平均速度が、その前の
コーナーで速度が落ちてでも小さく回り、外から行ったほうが採算が取れるなら走するべき、
と考えていました。
この日のSA1の方たちのラインをみて、どうやらその見極める要素の一つにコーナーでアクセルを
全開にできない時間の長さ…みたいなものがすごい絡んでいるのではないかと思うようになりました。
基本的に真っすぐ立ち上がったほうが大方早い印象のあった浅間台の路面に比べて、
コーナーを抜けた先でも全開のまま方向修正は効く感じはありましたが、あくまで単なる「感じ」で
重要なのは前述した事のような気がします。 コースレイアウトなのかコースの速度感なのかは
分かりませんが、今回の関越は次につなげる物を多く見つける事が出来たと思い
たいです。
関東SA2チャンピオンの
「ホームコース以外を走ってホームコースを早くする」
の通りになればいいなぁ
それではタイヤ届いたらテキトーにまた関越行きます。
当日お世話になった方、お疲れ様でした。