2011年02月03日
購入に至る病・展示車編
では購入に至る病状の悪化について経過を振り返ってみましょう。
そもそもCT200hが出るというのはHSを購入した当時からウワサされていました。
BMW1シリーズ、アウディA3に対抗するレクサスブランドのハッチバックモデル。
そしてハイブリッド専用車。価格は350万程度と予想されていました。
元々自分はセダン好きでセダンしか乗り継いでこなかったので、ハッチバック
というだけでさしたる興味も持ちませんでした。
しばらくHSに乗るつもりでしたし。
北米ショーモデルが登場したときも
ふーん・・
という程度でした。(ショーモデルから量産機は大きくデザインや仕様も変わりますし)
そんな中、myDからCT200hの内覧会のDMが届きました。
興味がないとはいえ、レクサスからの新型車ということで、一度見に行ってみるか!
ということで行こうとしたんですが、あいにく別件が入ってしまい、内覧会にいけずじまい。
ま、いっか。どうせ縁がないクルマだし。点検とかの用事でmyDに行ったときについでに
見るか。位の気持ちでした。
そんななか2010年を終え、2011年を迎えました。すると1/12にCT200hの発表が。
おー、1月中って聞いてたけど随分早いんだ。ヒマだし行ってみようかな!
そんな気持ちで試乗の予約をして1/15(発表後最初の週末)に試乗に向かいました。
久々のmyD。入り口に試乗車と思われるCT200hが止まってます。
うおっ!フロントマスクがISっぽくてカッチョエエ!!!
もともとISのデザインが大好きな私、ハイブリッドということもあり、HSに近い顔になるかと
思ってましたが、むしろISに近い。クルマのリアをみなければハッチバックには見えない
顔つきに興味は急上昇。
SC「お久しぶりでございます」
お「お久しぶりですー。さすがにお客さん多いですね。忙しいのに試乗させてもらってすいません。買えないのに」
SC「いえいえとんでもないです。今日は道路も混んでいるので試乗にはあいにくな状態ですがぜひ」
というわけで試乗の順番が来るまで展示車(VerC)をチェック。
・・・ううむ・・・なんというか・・レクサス品質ってどんな定義なんだろう・・・
たしかにパーツ間の隙間等、レクサスマスツと呼ばれる基準には適合しているのかもしれませんが、
内装全体に今までのレクサス車と比べるとチープ感を感じてしまいます。
このあたりHSを購入するときにもやれスイッチの質感だとか、バニティミラーの照明がダサいだとか
開業時の車種と比較するとチープさを感じていました。CTはそのHSよりもさらにチープさを感じてしまいます。
ここがチープ(かっこ内は比HS)
1.シートが手動(運転・助手席ともにパワーシート)
2.ドア枠のBピラーが樹脂まるだし(ピアノブラック)
3.ボンネットフードが突っかえ棒(油圧式)
4.ドリンクホルダーまるだし(カバー付)
5.後席のパワーウインドウがソフトじゃない(閉じる瞬間にゆっくりになる)
6.ピラー、天井部の内装素材が植毛じゃない(植毛)
7.後席がとにかく狭い(5人でも余裕)
8.センターコンソールが安っぽい
9.ドアミラー調整パネルがトヨタそのもの。ヘッドライトの光軸調整ダイヤル付
・・この内容でレクサス名乗っていいんかい?
と正直思ってしまいました。(正直なファーストインプレッションです)
そんな中、試乗の順番がまわってきました。
つづく
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Posted at
2011/02/03 14:35:06
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