みなさんお久しぶりです。CTを手放し、代わりに親父のコペンがやってきて早2ヶ月が経過しました。
既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、CTを手放した理由として
次期ISの購入資金の貯蓄という理由がありますwww
ですが来年の春とウワサされている段階ですので、まだ具体的な情報がわからない状態で悶々とした日々を送ってます。
そんな中、友人や弟の車選びに付き合っている内に、自然とコペンに乗る機会も増え、運転しているうちに自分のクルマへの嗜好の変化に気がつきました。
今までで所有してきたクルマの中で一番乗っていて楽しい。
ということです。こういう言い方は適切ではないと思いますが、今まで所有していたクルマの中で一番安いクルマですが
運転して楽しい!と感じたり、乗車率が高いというのが紛れもない事実であります。
なぜでしょうか?
その一つとして
オープンカーである、というのが挙げられます。
オープンカーというのは、クルマの中ではどちらかというと異端な存在だと思います。その異端さゆえに知り合いなどにオープン乗りがいないと中々乗れる機会がありません。
幸い私は10年前にオフ会で一度運転させてもらい、オープンの気持ちよさ を知っておりましたので、今回親父がオープンカーが欲しいと聞いた時は、反対どころかぜひにと賛成したものです。
今までオープンカーに乗った方はそれほど多くないと思いますので、ぜひ機会があれば乗ってもらい、そして可能であれば運転してみてください。一度体験するだけでオープンカーの個性(好き嫌いどちらになっても)がよくわかるかと思います。オフ会などでお会いする機会があれば私の(いや正確には親父のですがww)コペンにぜひ試乗して頂きたいくらいです!
では
オープンカーだったら今までのどのクルマよりも楽しいのでしょうか?
オープンカーは軽自動車から外車の超高級車も含めて2シーター(所謂ロードスター)と4シーター(所謂カブリオレ)と結構な種類があります。
今まで試乗を含めて運転したことのあるオープンカーは
・LEXUS SC(カブリオレ)
・LEXUS IS-C(カブリオレ)
・コペン(ロードスター)
・MR-S(ロードスター)
ですが、この中で
一番運転が楽しかったのが
MR-Sです。次いでコペンでしょうか。
MR-Sとコペンで共通して感じたのは「
軽さ」でした。交差点を曲がってアクセルをグッと踏み込むと
それはそれは軽快に加速していきます。それも絶対的な早いスピードではなく、コペンに至っては公道ということもありせいぜい50kmくらいのスピードでも十分に加速していく気持ちよさを感じることができます。
信号スタートでも、特に気合いを入れて踏み込むようなことを意識しなくても「ピューーッ」って感じに軽快に加速していき、気がつけば後続車を引き離していたり・・(まぁ最終的には次の信号で追いつかれますがww)
中々うまく文章に出来ない中、みんカラを通じてリアフレになった
ラウ・ル・クルーゼさんと先日プチオフでコペンを運転してもらったところ、感想を次のように文章化して頂きました。
今日はコペンを運転させて頂き本当にありがとうございました!
みんカラ等見てるとコペン乗ってる方は〝一途〟な感じがあり、常日頃からどんなに蠱惑的な車なんだろ?
とおびさんが購入されてから更に思っていたのですが…今日その謎が判明しました!
いやはや…乗り手と走り手が一体化し…、ダイレクトに伝わる迫力あるエンジン音(これはおびさんコペンのみ?)、左右上にはガラスを通さない車から見た移動する景色の数々、風、太陽の光…を感じ…健康的(排気ガスもあるけど;)なドライブを楽しめる…
ここまではオープンカー共通で…コペンは更に
ボデー&席の小ささから更なる乗り手、走り手との距離を縮め…人馬一体となっている印象を受けました。
レカロ、BBS、モモ、ビルスタ等の高級&本物感漂うアイテムがより感情移入させてくれる感じでした。
これは
車体サイズが小さいコペン特有のモノなのでは無いか?と個人的には思いました。(車運転経験値少ないすが;)
正解かどうか分かりませんがコペンは
『乗り手と走り手の距離を縮め、更なる人馬一体』を体感出来る唯一無二のオープンカーなのでは無いか?と感じました。(
IS-Cの時はここまで人馬一体感を感じませんでした)
車と一体となり共存している感覚はとても新鮮で斬新でした。今日は本当に良い体験させて頂きました。
またおびさんさえよければ是非コペン体感させてくださいw
マーカーの部分は試験に出・・もとい、特に私が抽象的に感じていた部分です。オープンカーに加え、コペン特有のコンパクトさ、軽さ、660ccながらターボならではの低速トルク感、絶対的な速度は無くても得られる適度なスピード感・・これらがミックスされた結果、
今までのどのクルマよりも運転が楽しいクルマ、と感じるに至ったのかなと思っています。
勿論クルマの魅力は運転の楽しさだけではありません。クルマの存在意義でもある「移動手段」や「積載量」はもちろん、同乗者にリラックスしてもらえる「快適性」や「安全性」、カーライフをより充実なものにしてくれる「ディーラーサービス」など性格の違うクルマは星の数ほど存在しますし、本当は運転する楽しさを追求したいけど家族・同乗者を優先し、ある程度クルマ選びを妥協される方の方がむしろ多いかと思います。
クルマを趣味とするひとりとして、もう少し視野を広げてクルマ選びをしていこうかな、と思い今回ブログにしてみました。
決して今までのクルマが運転が楽しくない車というわけではありません。
でももう少し視野を広げると、もっと楽しい車が他にもありそうな気がしました。
まだまだクルマを買う時期まで時間がありますので、じっくりと乗り比べ、クルマ選びという楽しい時間を過ごして行きたいと思います。
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Posted at
2012/05/30 18:54:55