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2023年04月20日 イイね!

2023年 ニューマシーン

2023年 ニューマシーン2022年JAF中部ダートトライアル選手権最終戦で、まさかの転倒で
約10年使用した緑のエボⅧ君は修復不能と言う事で。新たにランエボを購入し
約半年かかり何とか形になりました。
オートパーク今庄ギャラリー内周の出口でイン側に引っかかり転倒



ボディーが歪み、外販パーツが製造終了となっていたため修復断念。

2023年JAF近畿ダートトライアル選手権開幕戦にシェイクダウンとなりました。
まだ一度も乗っていないのでさすがに・・・


更に天候は小雨でコースは泥んこのウエット。
ウエットタイヤはユーズドしか無く、まともに走れません。
更にコース後半にトラブル発生でリタイヤとなりました。
が、トルク感が以前の緑のエボⅧ君よりウエットでも感じられるくらいですので
セッティングが出れば期待大です。
Posted at 2023/04/20 16:47:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダートトライアル | スポーツ
2023年02月11日 イイね!

近畿地区モータースポーツ表彰式

近畿地区の2022年を締めくくるモータースポーツ表彰式が開催!
ニュース
JAFWIM
その他
2023年2月10日


ラリー、ジムカーナ、ダートトライアル等で上位成績を収めた選手たちが集う表彰式の開催が久々に実現した近畿地区。3年ぶりの開催となるJAF近畿地方選手権/JMRC近畿シリーズの2022年モータースポーツ表彰式は、式典会場も新たに、粛々とした雰囲気で執り行われた。

JAF近畿地方選手権/JMRC近畿シリーズ
2022年モータースポーツ表彰式
開催日:2023年2月5日
開催地:ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪府大阪市)
主催:JAF関西本部、JMRC近畿

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、2020年と2021年の表彰式は残念ながら中止を余儀なくされてしまった近畿地区。そして2019年以来、実に3年ぶりに近畿のモータースポーツ表彰式の開催が実現した。だが、相変わらずのコロナ禍ということを鑑みて、今回は各クラス3位までの招待で人数を限定し、また第二部の懇親会を行わないことで表彰式の実施に至った。

 これまで近畿地区の表彰式の会場を担ってきた大阪府吹田市のホテル阪急エキスポパークは2020年に営業終了したため、大阪府大阪市のANAクラウンプラザホテル大阪が新たな式典の舞台となった。大阪の中心に位置する梅田からも近いことから、会場へのアクセスも良好。来たる2月5日に大宴会場の万葉の間で執り行われた。


大阪市内の高級ホテルのひとつに挙げられるANAクラウンプラザホテル大阪で、豪華な雰囲気のもと、近畿地区の表彰式が開催された。

近畿地区は2019年以来の表彰式ということで、会場には待ち望んでいた招待者が足早に集まり、式典の開始まで談笑を行っていた。

大宴会場の万葉の間で行われたJAF近畿地方選手権/JMRC近畿シリーズの2022年モータースポーツ表彰式。適度なソーシャルディスタンスをとった、ゆったりとした会場。
 例年はJAF近畿地域クラブ協議会(JMRC近畿)の代表者会議が表彰式直前に行われるが、1月22日にJMRC近畿シリーズ審査委員研修会およびJMRC近畿シリーズ主催者会議が開催されており、今回はシンプルに表彰式のみとなっている。また合同表彰式として行われるJAF中部・近畿ラリー選手権は、各地区での表彰に変更となり、JAF登録住所が近畿になっている選手たちが招待された。

 主催者挨拶はJAFモータースポーツ部・スポーツ課の田川員誉課長、続いてJMRC近畿の武地満喜運営委員長が祝辞を述べ、表彰式はいよいよ開幕。表彰対象となる選手は、シリーズ順位&名前が呼ばれると会場中央に用意された花道を歩いてステージ上に登壇し、拍手喝采を受けながらプレゼンターより賞典が贈られる。そしてチャンピオンのみ受賞の喜びの声を発する時間が設けられた。

 近畿地区在住の選手が参戦したF4選手権やジュニアカート選手権の表彰を皮切りに、JAF中部・近畿ラリー選手権、JMRC近畿SSラリーシリーズ、JMRC近畿アベレージラリーシリーズ、JAF近畿ジムカーナ選手権/JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ、JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ、JAF近畿ダートトライアル選手権/JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ、JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズの順で行われた。

 プレゼンターはジュニアカート選手権がJAF田川課長、ラリー部門がJAF関西本部の金原秀行事務局長と専門部会の梅津祐実部会長、ジムカーナ部門がJAF金原事務局長と専門部会の吉川寛志部会長、ダートトライアル部門がJAF金原事務局長と専門部会の田岡一浩部会長が務めた。

 F4選手権、中部・近畿ラリー選手権DE-1クラスドライバー/コ・ドライバー、近畿ジムカーナ選手権SB4クラスなど、諸事情によりこの表彰式への参加が叶わなかった選手もいたが、会場で賞典を受け取った選手たちはそれぞれ晴れやかな笑顔を覗かせていた。最後は表彰式恒例の集合写真の撮影で散会。3月にはシーズンインするカテゴリーもあることから、2022年の健闘を称え合うとともに2023年の飛躍を誓うのであった。


表彰式開会にあたり挨拶を行ったのはJAFモータースポーツ部・スポーツ課の田川員誉課長。2022シーズンを振り返りつつ祝辞を述べた。

JMRC近畿の武地満喜運営委員長は、2023年の干支である卯にあやかって「近畿地区が日本一になれるよう飛躍の年にしましょう」と熱く語った。

ステージへ向かう花道が会場中央に用意され、スポットライトが照らされるとともに、呼ばれた選手はその上を堂々と歩いていく演出となった。

賞典授与の後は“スマートフォンタイム”と呼ばれる撮影時間が30秒間あり、関係者たちはステージ上の表彰対象者たちの雄姿をスマホのカメラに収めていた。

JAFジュニアカート選手権FP-Jr Cadets部門の表彰。左から5位の前田蒼介選手、3位の横山輝翔選手、4位の元田心絆選手。

JAFジュニアカート選手権FP-Jr部門の表彰。5位の山代諭和選手。6位の田邊琉揮選手は欠席。

JAF中部・近畿ラリー選手権DE-2クラスドライバーの表彰。2位の松村智選手。

JAF中部・近畿ラリー選手権DE-2クラスコ・ドライバーの表彰。2位の谷内壽隆選手。

JAF中部・近畿ラリー選手権DE-5クラスドライバーの表彰。チャンピオンの山口航平選手。

JAF中部・近畿ラリー選手権DE-5クラスコ・ドライバーの表彰。チャンピオンの谷美希選手。

JMRC近畿SSラリーシリーズDE-1クラスの表彰。左からドライバーチャンピオンの吉浪和也選手、コ・ドライバーチャンピオンの杉本直美選手

JMRC近畿SSラリーシリーズDE-2クラスの表彰。左からドライバーチャンピオンの松村選手、コ・ドライバー2位の谷内選手、コ・ドライバー3位の森博則選手。ドライバー2位の中野敬太選手、ドライバー3位の浜口淳選手、コ・ドライバーチャンピオンの森井康貴選手は欠席。

JMRC近畿SSラリーシリーズDE-5クラスの表彰。左からドライバー3位の松下拓未選手、ドライバーチャンピオンの中澤康介選手、コ・ドライバーチャンピオンの佐馬夢貫選手、コ・ドライバー2位の松井弘成選手。ドライバー2位の山中健志郎選手、コ・ドライバー3位の大津響稀選手は欠席。

JMRC近畿SSラリーシリーズDE-6クラスの表彰。左からドライバーチャンピオンの田中裕二選手、コ・ドライバーチャンピオンの仲野篤選手。

JMRC近畿アベレージラリーシリーズ総合クラスの表彰。左からドライバー3位の杉谷仁選手、ドライバー2位の松岡陽一選手、ドライバーチャンピオンの児玉智比呂選手、ナビゲーターチャンピオンの佐柳陽選手、ナビゲーター2位の進政範選手、ナビゲーター3位の松浦順子選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権BR1クラスの表彰。左から2位の藤林伸吉選手、チャンピオンの山村一真選手、3位の本山正悟選手。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズBR1クラスの表彰。左から2位の藤林選手、チャンピオンの山村選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権BR2クラスの表彰。左から2位の古川雅崇選手、チャンピオンの寺谷正樹選手、3位の樋口智哉選手。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズBR2クラスの表彰。左から2位の古川選手、チャンピオンの寺谷選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権BR3クラスの表彰。チャンピオンの岩崎玲生選手。2位の間瀬戸勇樹選手、3位の中村寛選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズBR3クラスの表彰。チャンピオンの岩崎選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権BR4クラスの表彰。左からチャンピオンの北村健選手、3位の福本真隆選手。2位の日野良一選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズBR4クラスの表彰。チャンピオンの北村選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権Lクラスの表彰。左から2位の砂田光恵選手、3位の武田朋子選手。チャンピオンの辰巳知佳選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズLクラスの表彰。2位の砂田選手。チャンピオンの辰巳選手は欠席。

JAF近畿ジムカーナ選手権PN1クラスの表彰。左から2位の古田公保選手、チャンピオンの奥浩明選手、3位の多田安男選手。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズPN1クラスの表彰。左から2位の古田選手、チャンピオンの奥選手、3位の多田選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権PN2クラスの表彰。左からチャンピオンの仲健太郎選手、3位の福尾成泰選手。2位の鎌尾邦彦選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズPN2クラスの表彰。チャンピオンの仲選手。2位の鎌尾選手は欠席。

JAF近畿ジムカーナ選手権PN3クラスの表彰。左から2位の江島英哉選手、チャンピオンの福永隆一選手、3位の黒田有一選手。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズPN3クラスの表彰。左から2位の江島選手、チャンピオンの福永選手、3位の黒田選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権PN4クラスの表彰。2位の西川佳廣選手。チャンピオンの小玉知司選手、3位の暮部雄一郎選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズPN4クラスの表彰。2位の西川選手。チャンピオンの小玉選手は欠席。

JAF近畿ジムカーナ選手権SB1クラスの表彰。左から2位の能勢ケンヅ選手、チャンピオンのよこ山弘之選手、3位の中島圭吾選手。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズSB1クラスの表彰。左から2位の能勢健司選手、チャンピオンのよこ山選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権SB2クラスの表彰。左から2位の北野智央選手、チャンピオンの中山務選手、3位の大島昇栄選手。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズSB2クラスの表彰。チャンピオンの中山選手。

JAF近畿ジムカーナ選手権SB3クラスの表彰。左から2位の山本貴嗣選手、チャンピオンの野田太一選手、3位の前田忍選手。

JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズSB3クラスの表彰。左から2位の山本選手、チャンピオンの野田選手、3位の前田選手。

JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ2PDクラスの表彰。左から2位の妖怪J清本選手、チャンピオンの下里太介選手、3位の段上泰之選手。

JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズBR1クラスの表彰。左から2位の本山泰久選手、チャンピオンの阿波俊之選手。3位の谷英幸選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズBR2クラスの表彰。3位の前田光彦選手。チャンピオンの稲上佳彦選手、2位の谷智仁選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズBR3クラスの表彰。2位の福井満也選手。チャンピオンの朝原崇選手、3位の中村寛選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズBR4クラスの表彰。左から2位の西川佳廣選手、チャンピオンの大田健太郎選手。3位の濱﨑吉昭選手は欠席。

JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズPN2クラスの表彰。左から2位の阿部泰三選手、チャンピオンの江副弘和選手。3位の上地秀樹選手は欠席。

JAF近畿ダートトライアル選手権AE・PNクラスの表彰。左から2位の坂田智選手、チャンピオンの執行信児選手、3位の西岡章夫選手。

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズAE・PNクラスの表彰。左から2位の坂田選手、チャンピオンの執行選手、3位の西岡選手。

JAF近畿ダートトライアル選手権RWDクラスの表彰。左から2位の千賀達也選手、チャンピオンの福田剛選手、3位の髙畑秀幸選手。

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズRWDクラスの表彰。左から2位の千賀選手、チャンピオンの福田選手、3位の髙畑選手。

JAF近畿ダートトライアル選手権Nクラスの表彰。左から2位の清水孝憲選手、チャンピオンの木村剛士選手、3位の藤嶋義孝選手。

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズRWDクラスの表彰。左から2位の清水選手、チャンピオンの木村選手、3位の藤嶋選手。

JAF近畿ダートトライアル選手権S1クラスの表彰。左から2位の眞砂徳亮選手、チャンピオンの今村太亮選手、3位の田口都一選手。

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズS1クラスの表彰。左から2位の眞砂選手、チャンピオンの今村選手、3位の田口選手。

JAF近畿ダートトライアル選手権S2クラスの表彰。左から2位の宇野研三選手、3位の藤本隆選手。チャンピオンの矢本裕之選手は欠席。

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズS2クラスの表彰。左から2位の宇野選手、3位の藤本選手。チャンピオンの矢本選手は欠席。

JAF近畿ダートトライアル選手権Dクラスの表彰。左から2位の小川浩幸選手、チャンピオンの金井宏文選手。3位の上村智也選手は欠席。

JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズDクラスの表彰。左から2位の小川選手、チャンピオンの金井選手。3位の上村選手は欠席。

JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズJ1500クラスの表彰。左から2位の藤原尚哉選手、チャンピオンの岩田直也選手、3位の福田彩希選手。

JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズJ1クラスの表彰。左からチャンピオンの倉持陣之介選手、3位の三島真太郎選手。2位の能塚義豊選手は欠席。

JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズJ2クラスの表彰。左から2位の矢木野昌俊選手、チャンピオンの上土井康朗選手、3位の山本裕子選手。

司会は木嶋弘子氏。滞りなく進行を務めた。
■2022年JAF近畿地方選手権「初」チャンピオンインタビュー


JAF中部・近畿ラリー選手権DE-5クラスドライバー 山口航平選手
山口航平選手は、大学生のときに入部した自動車部の先輩たちの走りに魅せられ、自分もラリーをやってみたいと思ったのがきっかけで、約2年のキャリアながら初チャンピオンに輝いた。「最初からシリーズチャンピオンを獲ることだけを目標に参戦しました。以前はインテグラに乗っていたんですけど、身体がインテグラのパワーに慣れていたこともあって、ヤリスに乗り換えたらパワーをフルに使いこなしながら自分の思うようにコントロールできた、というのがタイトル獲得の要因でしょうか。結果的には第2戦から第5戦まで参加した4戦は全勝できましたが、SS単位で振り返ると僅差の戦いが多く、運が良かったのかギリギリ勝てたというシーズンでしたね。ペアを組んだコ・ドライバーの谷選手も、ドライバーの要求に応える活躍を見せてくれて良かったです。今年の予定は未定なんですが、地区戦で経験を積みながら、全日本のJN5クラスにもいずれ挑戦していきたいです」

JAF中部・近畿ラリー選手権DE-5クラスコ・ドライバー 谷美希選手
『ラリーの練習につきあって!』と誘われたものの、ラリーについてまったく知識がなかった谷美希選手。『ノートとペンだけ持ってきて!』とラリー講習会への参加を決め、コ・ドライバーについて学んでいったそうだ。「まずはノートにひたすら書き込んで、読むのが遅いとか早いとか怒られながらやっていましたね(笑)。慣れてきたころにはノートに細かい修正を入れつつ、分かりづらいところはメモを加えるなどの工夫を採り入れ、読み遅れがないように努めました。中でもとくに印象に残っているのが第2戦の豊田しもやまラリーで、クルマの慣らし運転が終わるか否かのタイミングでぶっつけ本番だったため、ドライバーがどんな運転をしてクルマがどう動くか分からない不安の残る状況でしたが……、そこで優勝できたことが大きかったです。シリーズチャンピオンが獲れたことは今でも信じられないですね。2023年、チャンスがあればまたラリーに参加してみたいです!」

JAF近畿ジムカーナ選手権BR1クラス 山村一真選手
大学のときに入部した自動車部でジムカーナやダートトライアルといった競技に出会い、「モータースポーツを始めて7年です」と語る山村一真選手は現在27歳。クルマが壊れるリスクも少なく、始めやすかったジムカーナにどんどんハマっていった。「全戦優勝してチャンピオンという目標を立てて2022シーズンは挑みまして、2戦ほど2位という結果になってしまいましたが、無事にチャンピオンになることができました。ですが、シリーズ2位の藤林伸吉選手に秒単位で置いて行かれるヒートもあって相当にプレッシャーを感じ、最後までハラハラしっぱなしの1年でしたね。そんなときは結果云々より楽しんで走ることに頭を切り替え、プレッシャーを跳ねのけていきました。カプチーノは中高速のスラロームが得意なマシンでしたが、今年はロードスターに乗り換えます。結果だけを求めるのではなく、セッティングや走らせ方などいろいろ勉強する1年にしていきたいですね!」

JAF近畿ジムカーナ選手権PN2クラス 仲健太郎選手
「競技車両のスイフトスポーツは父(仲真一選手)のクルマでして、父はミドルシリーズで私はチャンピオンシリーズに参戦していました。年齢関係なく楽しめるのがモータースポーツの魅力です」と言う仲健太郎選手。免許を取得してからすぐジムカーナを始め、ちょうど10年目にして初チャンピオンの栄誉をつかんだ。「全日本を走っていた土手(啓二郎)選手から譲ってもらったスイフトということで、クルマを言い訳にできない状況でした。なのでチャンピオンを獲るため、名阪を中心に奥伊吹などにも行っていっぱい練習し、優勝目指して頑張りました。2022年は結果だけ見ると良い成績を残せたと思いますが、仕事の都合で第5戦と第7戦に出られないことが分かっていたので、常に背水の陣で臨んでいましたね。シリーズ2位の鎌尾邦彦選手と3位の福尾成泰選手のスイフトが速いのは分かっていたので……苦労しました。シリーズチャンピオン獲得はシンプルにうれしいです」

JAF近畿ジムカーナ選手権SB3クラス 野田太一選手
近畿の地区戦に参戦している職場の同僚にモータースポーツをやってみないかと誘われ、まずは練習会を経て、ミドルシリーズ、地区戦へと参戦、腕を磨いてステップアップしてきた野田太一選手。「自動車の整備の仕事をしているのでクルマの運転は好きだったんですよ。2022年は1回は優勝できたらいいなくらいの気持ちで臨んだのですが、初戦で優勝できたので『イケるかな?』と欲が出始めて……でも2戦目は気持ちが入りすぎて最下位、3戦目は8位に沈んでしまい、正直シリーズタイトルは諦めかけていたんです(苦笑)。そんなとき、全日本選手権にスポット参戦して他の選手から刺激を受けまして、セッティングの攻略の片鱗が見えてきて、なんとか盛り返すことができました。自分の参戦しているクラスは近畿チャンプや全日本ドライバーが多いため、なかなか優勝させてもらうことはできませんでしたが、有効得点でチャンピオンを獲ることができて本当に良かったです!」

JAF近畿ダートトライアル選手権AE・PNクラス 執行信児選手
およそ25年のモータースポーツ歴を持つ執行信児選手が、2022年にAE・PNクラスで悲願のチャンピオンとなった。「2021年は競技を休んでおりまして、ブランク明けの2022年はクルマをスイフトに変えたことで、この1年間はとにかく練習することが目的でした。オートパーク今庄に行っては、今まで以上に練習に明け暮れる日々を過ごしていましたね。チャンピオンを獲ることはまったく考えてなく、毎回表彰台に乗れればいいなという気持ちでやっていたら……終わってみれば結果がついてきたという感じです。初戦はシェイクダウンということもあってクルマをうまく扱い切れなかったのですが、次第に乗れるようになってからは安定して表彰台の一角を奪うことができました。チャンピオンが決まったときは『やっと獲れたな!』という想いでしたね。WRCのユハ・カンクネン選手の走りに憧れてモータースポーツを始めましたが、初のタイトルは素直にうれしい気持ちです」

JAF近畿ダートトライアル選手権RWDクラス 福田剛選手
インテグラ、デミオと乗り継ぎ、2021年から86で参戦しているダートトライアル歴4年目の福田剛選手。「RWDクラスはライバルのMR2がパワーもあってかなり苦戦を強いられた場面もありましたが、コースによっては86/BRZが有利なところもあったので、そういうところはガンガン攻めるように心がけました。2022年は勝ちにくいところもあったんですが、パワー差があってもしっかり踏むところは踏んで、クルマの性能を引き出せた走りができたと思います。中でも印象に残っているのが初優勝を挙げた開幕戦で、これまでずっと2位とかが多くてなかなか優勝に手が届かなかったので……うれしかったですね。昨年末から車両セッティングに手を加えてみたので、2023年はまずクルマに慣れることから始め、そして時期尚早かもしれませんが全日本にもチャレンジしたいです。5戦の参戦予定ですが、ベテラン選手たちの背中を追いかけつつ、トラブルなく走り切ることが目標ですね」

JAF近畿ダートトライアル選手権S1クラス 今村太亮選手
「昔からモータースポーツには興味があったんですけど、なかなかその第一歩を踏み出すことができなかったですね」とは、S1クラスを制した今村太亮選手。現在は義父にあたる、当時お付き合いしていた彼女の父親に誘われて、一緒にダートトライアルを始めたそうだ。「ラリーはテレビでよく見ていたんですが、実はダートラ自体はあまり知らなかったんです。でも始めてみると『こんなのがあるんや! 面白いなぁ~』と思って、土の上を全開で走る非日常の楽しさにハマりました。2022年はそろそろチャンピオンを獲りたいなという想いのもと、今までの走りでは優勝できないことを悟り、少し頑張りました(笑)。最終戦の京都コスモスパークでは眞砂徳亮選手とポイントがほぼ一緒で、ここで勝たないとチャンピオンになれないことは分かっていたので、(アクセルを)踏みました! 2023年は全日本にもスポット参戦して、自分の実力がどの程度のものか試したいです」

JAF近畿ダートトライアル選手権Dクラス 金井宏文選手
「ダートトライアル選手の親父の影響で、いつの間にかクルマに興味を持ち始めて今に至ります」とDクラスチャンピオンの金井宏文選手。2021年はインプレッサを武器として好調にシリーズを追いかけていたものの、転倒によって戦線離脱を余儀なくされ、2022年は心機一転、新たなインプレッサを手に入れてシリーズに臨んだ。「なんとかいい成績を残したくて頑張りました。シーズン序盤は表彰台に乗ることはできても、セッティング不足により自信を持って走ることができませんでしたが、中盤からは連続で優勝ができ、その勢いでシーズンを終えることができました。ですが、最終戦で成績を残して終えられなかったこと、全日本で戦っている選手たちとタイムを競える走りができなかったことを思うと、まだまだなのかなという感じです。親父からも『マグレにならんように』と言われました(笑)。来年もまたここ(表彰式)に呼ばれるように2023年も努めたいと思います」
フォト/谷内寿隆、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部
Posted at 2023/04/11 09:10:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2020年12月11日 イイね!

JAFスポーツに掲載

紅葉の京都コスモスパークで、JAF近畿ダートラ地区戦最終戦が開催




計4戦が組まれて2020年のシリーズが成立する運びとなったJAF近畿ダートトライアル選手権の、今季の最終戦が主戦場である京都コスモスパークで開催された。



2020年JAF近畿ダートトライアル選手権第6戦
2020年JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第6戦
2020年JMRC全国オールスターダートトライアル選抜第6戦
2020年JMRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第6戦
FLEET ダートトライアル2020in京都
開催場所:京都コスモスパーク(京都府京都市)
開催日:2020年11月22日
主催:TEAM FLEET



 今年の近畿地区のダートトライアルは全7戦が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止が相次ぎ、最終的には4戦がシリーズ戦として開催されることとなった。事実上の最終戦となる今回の第6戦は、シリーズのメイン会場である京都コスモスパークで11月22日に開催された。やはり今年は開催数が全国的に少なかったためか、今回は中部地区や関東地区からの遠征もあり、通常より多い87台のエントリーが集まった。



 JAF近畿ダートトライアル選手権対象クラスのAE・PNクラスは、田中淳平選手と坂本英彦選手がチャンピオン候補だが、中部から遠征してきた全日本の本道治成選手が第1ヒートを制することに。坂本選手がチャンピオンになるには優勝しかないため、2番手タイムを出していたものの、早くも本人はやや諦めムードだ。第2ヒートでも本道選手はさらにタイムを上げ、坂本選手も同様にタイムを上げるが、約2秒届かず、優勝は果たせず。ラストゼッケンの田中選手も1秒届かず、本道選手が優勝。坂本選手を抜いて2位に入った田中選手がチャンピオンを確定させた。



「今年は出続けたからチャンピオンが獲れた感じです。優勝がありませんでしたから。でも坂本選手には今年勝てていなかったところを、最後に勝てたので、自信をつけて来年に臨めると思います」と田中選手は笑顔を見せた。優勝の本道選手は、「今年、ここで開催され全日本の開幕戦でうまく走れなかった所の攻略法を考えて走ってみたら、うまく行きました。これで来年の全日本が楽しみです」と、してやったりの表情だった。



 RWDクラスはすでにチャンピオンが確定しており、本人が不参加だったため、全日本選手同士の争いとなり、中部の斎藤道夫選手が逆転で優勝。「1本目の失敗した所を反省して走ったのが良かったと思います」と勝因を語った。2位は同じ中部の崎山晶選手。「ギャラリーコーナーでシフトミスした分、追い付けなかった」と、こちらは無念の表情を見せた。



 N1クラスは第2ヒートで執行信児選手が逆転を果たして優勝したものの、一宮頼人選手が2位に入ったため、チャンピオンは一宮選手の下に転がり込んだ。しかし本人は、「4年連続チャンピオンですが、今日は反省の多い走りでした。タイヤの使い方を間違えてしまいました」と、ドライタイヤでの走りは納得が行かなかった様子。優勝の執行選手は、「コスモスで一宮選手に勝てたことがなかったので、嬉しいです。得意のウエットタイヤで踏んで行けたのが良かったです」と勝因を語った。



 S1クラスは真砂徳亮選手がすでにチャンピオンを確定しているが、今回は全日本選手のエントリーがあり、挑戦者として臨む一戦となった。結果は山崎迅人選手が優勝し、2位には則信重雄選手が入賞と全日本勢の壁はやはり厚く、真砂選手は3位に終わった。「全日本選手の異次元の走りにやられましたが、近畿チャンプの貫禄は見せられたかな」と、真砂選手は苦笑交じりでコメントした。



 優勝の山崎選手は、「今年は全日本で良くなかったので、最後に勝て良かったてす。九州ラウンドで負けた井之上選手にも今日はリベンジできたので、気持ちよく終われました」と喜んでいた。2位の則信選手は、「1本目でブレーキホースのトラブルが出てしまったのですが、2本目で挽回できて良かったです」とこちらも納得の表情を見せていた。



 S2クラスは、こちらも全日本選手の矢本裕之選手と、藤本隆選手がチャンピオン候補。矢本選手の方が全日本戦に出場した関係で、1戦少ないため不利な状況だったが、第1ヒートから気迫溢れる走りでベストタイムを叩き出す。第2ヒートはさらにタイムを上げて、ベストタイムを更新してみせた。



 そのタイムを聞いて走った藤本選手だったが、1秒及ばず2位に。それでもチャンピオン確定に、「何とか獲れましたね。少し失敗したけれど、2番に入れて良かったです」と、12年振りのチャンピオン返り咲きを喜んでいた。優勝の矢本選手は、「チャンピオンの可能性は低かったけれど、チャンスはあったので、ギャラリーコーナーは全開で抜けて、勝負に徹した走りをしました。95点かな。もう少しタイムは上がるかなと思ったんですけどね…」と複雑な表情を見せていた。



 Dクラスは小川浩幸選手と金井宏文選手の一騎打ちとなったが、第2ヒートでの金井選手のミスが勝負の分かれ目となり、小川選手が優勝を決め、タイトルを確定。「1本目のデータロガーでの解析を見せてもらって、失敗した所を2本目に修正できたのが良かったですね」と快心の走りに笑顔を見せた。2位に敗れた金井選手は、「ギヤの選択ミスが、もったいなかった。追いつめる所まで来ていたのに。来年こそ、リベンジです」と早くも新たな闘志を燃やしていた。



 ジュニアシリーズとなるJ1クラスは、シリーズトップを走る増田拓己選手が今季3勝目をゲットし、チャンピオンに。「「1本目でブレーキが余った所がたくさんあったので、そこを修正できたのが良かったです」と勝因を振り返った。2位に入ったのは北野匡佑選手。勝てばチャンピオンだったが、シリーズも2位に終わった。



 J2クラスはすでにチャンピオンを確定させている中村清二選手が走りに精彩を欠いたこともあって、関東から遠征の西ノ谷駿斗選手が優勝。「1本目に軽く土手に乗り上げたので、2本目は、そこだけは気を付けて走りました。コスモスは初めて走りましたが、地元の丸和に似てるな、って何となく感じてました」と、初めてのコースを違和感なく走れたことを勝因に挙げていた。





ドライバーズミーティングでもソーシャルディスタンスが励行されるなど、感染防止対策が随所で採られた。





参加13台と激戦区となったAE・PN クラスは全日本の本道治成選手が貫録勝ちを見せた。





AE・PN クラス表彰の各選手。





中部勢によるトップ争いとなったRWD クラスは齊藤道夫選手が優勝。





RWD クラス表彰の各選手。





N1 クラスは執行信児選手が逆転で優勝をさらった。





N1 クラス表彰の各選手。





ブーンX4がワンツーフィニッシュを決めたN2クラスは木村剛士選手が優勝。





N2クラス表彰の各選手。





全日本のトップドライバーが覇を競ったS1クラスは山崎迅人選手が優勝。





S1クラス表彰の各選手。





S2クラスでは全日本のランエボマイスターである矢本裕之選手が順当に勝利を収めた。





S2クラス表彰の各選手。





Dクラスは第2ヒートでライバルを振り切った小川浩幸選手が優勝。





Dクラス表彰の各選手。





J1クラスは第2ヒートでスーパーベストを叩き出した増田拓己選手が優勝。





J1クラス表彰の各選手。





J2クラスは関東から遠征してきた西ノ谷駿斗選手が初走行のコスモスを制した。





J2クラス表彰の各選手。





オープンクラスでは星住祐弥選手が第1ヒートのミスコースを挽回して逆転優勝。





オープンクラス表彰の各選手。





クローズドクラスはインテグラを駆った玉川雄太郎選手が優勝した。



フォト&レポート/山口貴利

http://jaf-sports.jp/topics/detail_000536.htm
Posted at 2020/12/11 17:02:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダートトライアル | スポーツ
2020年02月02日 イイね!

JAF近畿モータースポーツ表彰式

2月2日
JAF近畿モータースポーツ表彰式に参加しました。


ランナバウトスポーツチームから2名。

J2クラス3位 矢木野選手


私がDクラス チャンピオンいただきました。






Posted at 2020/02/05 10:43:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ
2020年01月12日 イイね!

JMRC中部モータースポーツDAY

1月12日
JMRC中部モータースポーツDAYに参加しました。

鈴鹿サーキット走行会
西コースです。
ランナバウトスポーツチームからは4名。
今回はヴィッツを急遽持ち込みました。


遅いけどそれなりに楽しめました。


記念写真。
Posted at 2020/02/05 10:19:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ

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「2023年 ニューマシーン http://cvw.jp/b/1581002/46899378/
何シテル?   04/20 16:47
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