しばらくみんカラはご無沙汰でしたが、7/10に新型Audi S3を契約し半年間の納車待ち生活に突入したので、気分を盛り上げていくために、みんカラで情報発信を再開しました。

写真はA3 Sportbackのベーシックグレード
さて、新型のS3ですが、半導体不足のせいもあるのかもしれませんが、私の生活圏では、実車を確認できる機会がほぼありません。今まで目にしたのは、ディーラーの納車待ち車両を外から眺める機会が2度だけでした。
ですので、情報源はYoutubeの自動車ジャーナリストの方々のレビュー動画が中心で、細かい部分がどうなっているのか?という疑問が尽きません…。
今日はディーラーの営業の方に確認した疑問点と回答をいくつかご紹介します。
1. S3 Sportbackの荷室の床は一段下げられるのか?→下げれる
A3 Sportbackは荷室の床を一段下に下げれます。
しかし、某自動車ジャーナリストの紹介動画では、荷室の床下に工具っぽいものが積まれていて、それ以上床板が下げられないような雰囲気だったので聞いてみました。
回答は下げれるということでしたが、ホントですかね?仕組みとしては用意されているので、床下の荷物を取り出すことで下げるのでしょうか。実車を見る機会があれば確認してみたいと思います。
2. myAudiの機能でリモートロック・アンロック機能、ステータス確認機能は使えないのか?→使える
Audiの公式サイトでは使えないことになっていたのでダメ元で確認してみましたが、なんと使えるとのことでした。
これは、前車のA4 Avant(B9)から導入された機能だったと思いますが、現車のメルセデスAクラスでも利用でき、結構重宝しています。鍵閉めたっけ?と思う時にすぐにアプリで確認できたり、ドアの半ドア状態、窓ガラスが空いているなどのステータスもAクラスでは確認ができます。
話によると、A3/S3は今回のフルモデルチェンジでA4クラスと同等の機能に拡充されているとのことです。とはいえ、実際のmyAudiのアプリ画面を見たわけではないので、詳細はまだ不明です。こればっかりは納車されないとわからないと思いますが、納車が待ち遠しいです。
補足ですが、Audi Connect、MMI関連で現車のAクラスと比較して嬉しいポイントも紹介していおきます。
1. Audi Connect Navigatorが無料で使える
2. Android Auto/CarPlayが無料で使える
Aクラスは両方とも有料で、1は「メルセデス・ベンツ 24時間コンシェルジュサービス」として20,200円、2はスマートフォン連携機能として30,000円。Webサイトから購入することで、車載機能が有効化される仕組みです。
5万出すならなくてもいいかなと思っちゃって未購入です…。
ハンドルのセンサーは静電容量式か?→はい
A3の試乗では、レベル2自動運転のアダプティブクルーズアシストで利用するハンズオン検出用センサーは、従来のトルクセンサー方式のように感じました。しかしながら、昨年暮にマイナーチェンジしたA4/A5クラスは今回から静電容量式に変更されたという話があったので、これもダメ元で確認してみました。
結果はS3は静電容量式のセンサーだということです。現車のAクラスはトルクセンサー方式で、直線が長い高速道路などでは握っていても警告がでてイライラする事があるので、これも楽しみですね。
ACCの速度調整はS3も5キロ・10キロ単位?→はい
ACCの速度調整は、現車のAクラスは1キロ単位、前車のA4も確か1キロ単位で設定できていました。A3を試乗した際に、低速は5キロ単位、高速になると10キロ単位だったので、S3も同じかなと思い念の為に確認してみましたが、同じでした。
個人的には1キロ単位で調整できると便利なのですが…残念です。
アンビエントライトは昼間は消灯ですか?→はい
これもA3の試乗でそうだろうなと思ってはいましたが、念の為に確認しました。現車のAクラスは昼間でも点灯していて、周りが薄暗いと結構きれいに光ります。
これはどちらでもいいといえばいいのですが、きらびやかな方が個人的には好みなので少し残念です。
質問と回答は以上です。また、なにか疑問点が湧いてきたら確認してブログに書こうと思います。もし、実車をお持ちの方で、リアルに確認できる方がいればこんな感じだよと、コメントいただけると嬉しいです。
Posted at 2021/08/14 14:07:31 | |
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