3Q自動車　ソノレイドバルブ　昇竜ボルト検証-Ⅱ

さてソノレイドバルブへの昇竜ボルトの効用が、どういう特性なのかを検証してみました。

現状はヒューズ側が赤セパ14mmで、ソノレイドバルブ側が赤金14mmです。この状態ではレスポンス型の気持ちの良いセッティングとなります、×２の効果ですね(^-^)

ちょっとトルクを出したいって事で、ヒューズ側へ金セパ10ｍｍを挿しました。

ヒューズ金セパでソノレイドバルブ赤金ですが、金セパ特有のレスポンスのモッサリ感が、幾分解消されます。

そこでソノレイドバルブ側を金セパ14ｍｍに変更！

するとトルクが溢れている感じになりました♪ちょっと経験の無いトルク感ですよ～ヽ(´▽｀)/　

まさに×２以上です！！×２.5って感じの強烈なトルクを体感できます。

最後はヒューズ金セパ10ｍｍで、ソノレイドバルブ側を赤セパ14ｍｍへ変更しました、低回転のトルクは金セパのトルクそのもので、幾分レスポンス感が向上し、メリハリの効いた加速フィールになりました、信号発信でちょっとラフにクラッチ繋ぐと、すぐホイールスピンして前進んでいかない程のトルクが有ります(^-^)

高回転の切れ味は凄いです、シャープな吹け上がりでレッドゾーンまで瞬時に吹き切る様になりました、高回転の迫力も中々の感じです(´∀｀*)

結論ですが、それぞれに違う特性のボルトを挿しても、それぞれの長所が発揮される事が分かりました。

また同じ特性のボルトを２本挿すと、これはこれで凄いです！2.5倍以上の効果を発揮するので驚きました。

この昇竜ボルトは、性能を向上させながら、自分の好きなフィーリングへ手軽にチューニングできる、凄いパーツですね(^^♪