バッテリー及びバッテリーボックス交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
i-Stopからの復帰後のバッテリー条件成立までの時間が掛かることや、電動ステアやパワーウインドウなどの電装品が弱々しくなったため、夏本番になるまえに交換を行いました~
ついでに、バッテリーボックスの右側にある蓋を止めるための爪が、洗車の時に毎回バッテリー上部を拭くために開けるせいか折れてしまってました
折れたときにアロンアルフアをつかってもくっつかなかったので、放置していました(^^ゞ
万が一おっこちて紛失するリスクはないとは言えないため今回はついでに交換します!
交換前に下記の手順を踏んでから作業に入りました。
バッテリー交換後の作業だったかもしれないので順番間違えたかもしれませんが(;゚ロ゚)
-端子外して5分以上待機してからの項目もあるのでまあいいやという感じに進めました笑
まず行ったのは、バッテリー充放電の積算量リセットです。
1. ING ONにする。(エンジンは始動させいない。)
2. 左足でブレーキペダルを踏み込んでおく。
3. セレクトレバーをNレンジにする。
続いて、5秒以上右足でアクセルペダルを踏み込む。
4. 充電警告灯が点滅することを確認する。(ブレーキペダルは踏んだまま)
5. アクセルペダルのオン、オフを3回行う。
6. 充電警告灯が点滅から点灯に変ることを確認する。
7. セレクトレバーをPレンジにしてブレーキペダルを離し、キーをオフにする。
※上記は関連HPから調べ引用してます。
この手順を踏んでからバッテリーの取り外しにかかりました。
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つづいて、バッテリーケースを外します。
車体側には3点のボルトで留まっています。
その際に、ECU本体の取り外し(金具に4点止め)と太いケーブルケースみたいなのも外します。(ECU取付金具に1点ボルト止めと、バッテリーケースの斜め下に2点のボルト止め)
基本的にM10で止まっております。
M12だったのは太いケースのECU取付金具についているボルトでした。
同時に、フロント側についているバッテリーケースの壁は分離できるので、それについているケーブル類も外します。
バッテリーケース自体は、知恵の輪みたいに外します。
結構これが苦労しました…
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これが新しいケースです。
今回の交換箇所はこの部分です。
ディーラーで直ぐに取り寄せられましたが、この部品が思ったより高い。。。
\7,898もしました。。。
車検通す前はパックでメンテの特典で値引が効いたのですが、今はお値段そのままです、そもそも壊れないように丁重に扱えということですかね笑
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余談はさておき、外すとこんな感じです。
思ったよりばっちぃのは置いといてさっさと戻しちゃいます。
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戻す前に、ECUの取付金具は取り付けます。
取付の際には、コの字のあいている部分が前にくるので、そっちから入れてあげると比較的入りやすかったです。
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ケースを車体に戻しましたら、バッテリーの交換に戻ります。
今回のバッテリーも、古河のエクノIS ウルトラバッテリーにしました!
やっぱ、3年と8万キロでしたが不満は無く充電からの復帰も早いし、なんせ高性能バッテリーなのに液面が見える!
これは私的には安心です
ただ、カオスとかよりはお値段が高いのはちょっと痛いデメリットです( ̄0 ̄)
3年前のデザインと変わり、標準的な古河のバッテリーデザインをちょっと足した感じと、EN規格のトヨタの新車バッテリーの注意喚起ステッカーがついた感じのステッカーになっていていました!(ある意味マニアック…)
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作業中に、下記作業を行っております。
バッテリー外したことによりリセットされるいつもながらの項目ですがね、、、
1.MID(マルチインフォメーションディスプレイ)
・時計の調整
・画面の明るさコントラスト
2.楽ナビの設定
・音響設定(SDカードより復元)
・ソースレベルアジャスターの設定
・案内音声出力スピーカーの設定
下記設定については残っていました(*^O^*)
・MIDのメンテナンスリマインダー設定
これらを終わらせ、ひとっ走りしたところi-Stopの動作も正常に行われ、AFS(アダプティブフロントライティングシステム)も正常動作でしたので作業完了です!
バッテリーは新しいに限るっ!
バッテリーの取説に、交換時の記入するシールがついてたため、ケース上部に貼りました~
内容はバッテリー本体に記入欄があるのと同じでしたが、、、
なんかエンジン周りがちょっとダサくなった感じですがヨシとします笑
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