やっぱりフェラーリええなぁ！

知人が所有するフェラーリＦ４０に乗せてくださるというので、姫路某所に行ってきました！

その場所にエンジンを掛けて鎮座するＦ４０！
アイドリングも爆音ですｗ
やっぱり存在感有るなぁ・・・・・



で、いろいろ見せてもらいました。
まずは、



オーナーのごとく写ってみる（爆）
男の子だもん、一度はオーナーになってみたい！！






エンジンフードを開けたら、ミドシップのＶ８ツインターボ！
各バンクのインタークーラーや、オイルクーラー（右リアタイヤ後）、デフクーラー（左リアタイヤ後）には、ダクトが通ってるんだけど、そのダクト全てが、カーボンケブラー製（驚！）
ま、ボディパーツの全てがカーボンケブラー製なんだけどね。
フロントフードとかめっちゃ軽いもん。
当然ドアも。
しかし、内側からドアを開けるのに、ワイヤーを直接引っ張るなんざ、なんてレーシーな。
パワーウィンドウなんて付いてないし！






３３５/３５-１７のピレリの奥には、ブレンボがちらっと！
センターロックのホイール外すのも一苦労だそうでｗ
なんせ、普通に合う工具が売ってないそうだｗ






この車両、唯一のカスタマイズヶ所がマフラー。
チュービのマフラー。
すげぇ色っぽい♪
音も官能的すぎる！刺激的すぎる！爆音だけどｗ
しかし、なんだ・・・・・
えっと、「おんりーこんぺてぃしょん」？？
よく意味がわかりませんが？（爆）






コチラはフロントサスペンション。
この赤いシェルケースはコニですな♪
すんげーショートストローク！！
左に写る冷却ダクト、当然カーボンケブラー！







ドライバーズシートのヘッドレスト部分には、元所有者の直筆サインが！！
ダレのサインか解るかな？







正解は、ゲルハルト・ベルガー元Ｆ１パイロット！








ワテも、シートに座ってみた。
まさにコクピット！
座高が高いワテは頭が天井に付く（爆）
右にオフセットしてるペダル配置は、慣れるまでちょと違和感があるなぁ。
幅広いシューズだと、ブレーキペダルとアクセルペダルを一緒に踏んでしまいそう。
各ミラーも見にくいし・・・・

けど、コンペティティブなコクピットはその気にさせてくれますなぁ！



ここからは、妄想の世界・・・・・・・・・・？ｶﾓ（爆）


で、さっそく少し重いクラッチを踏込み、右手でシフトレバーをローのゲートにぶち込む！
ローは左手前下だ。

アクセルを軽く煽ると、右足の動きに同調してＶ８ツインターボがうなりを上げる！

ゆっくり、しかし、ためらうことなくクラッチミート！

するすると弾かれるように前に出る車体。
車体の軽さが解る！

市街地から、自動車専用道へ向かう。
アクセルさえ踏み込まなければ、普通に公道を走れるな。
ゲート式のシフトに戸惑うが、ゆっくり、ためらわず、しかも、ニュートラルで一瞬留めるシフトワークを心がける。
フェラーリは魔物だと言うが、本当に魔物だ！
どこまでも、どこまでも走りたくなる！
多少後方視界が悪いが、この車にそんなダメ出しは不要だ。

さぁ、自動車専用道、セカンドでアクセルを踏み込む！
一瞬で、視界が後方に流れ去る！！

すげぇ！！

体がシートに押しつけられる！！

さらに、サード！
４０００ｒｐｍからの加速はバケモンだ！！

ブーストと共に、スピードメーターの針が一気にあがる！
１００km/hから２００km/hまで、ほんの一瞬！！

さぁ、ブレーキ！






・・・・・・・




あれ？
効かない！！

φ３３０のブレンボだぞ？
なんで効かないんだ？

あ、ブースターが付いてないんだｗ
力一杯ブレーキペダルを踏みしめる！！
効くじゃん！
踏みすぎるとロックしそうだｗ

踏力に応じたブレーキの効きってのは、ホントはこの感覚を言うのだろうなぁ・・・・





妄想ココまで（爆）



いやぁ、面白かった！
まだ、体にフェラーリの余韻が残ってる。

今日は、最高の体験ができました！！