通院日だった先週の金曜から1泊2日で、念願の一人旅に出ていました。
既にフォトギャラリーにUPしていますので、写真はそちらをご参考ください。
今回の旅のテーマは...
『自分を見つめなおす』
でしたが、見つめなおせたかどうかは疑問です。w
出発はAM11:00頃。
第一の目的地のプリンス&スカイラインミュージアムを目指して、一路高速をひた走ります。
約400kmの道中、渋滞にはまったのは1回。
八日市付近で工事渋滞。
丁度昼頃だったので、この時間を利用して昼食を採る。
結局、その時間を短縮できたお陰で、トイレ休憩2回で目的地到着。
今回のたびの最大の目的地である、念願のプリンス&スカイラインミュージアム。
こんだけ、スカイラインを堪能できて大満足でした!
自分用のお土産もついつい、ここでしか手に入らないと思うと財布の紐が緩みました。
お宿は前日に予約した民宿あひる。
素泊まり1泊3,400円。それに入湯税が150円。
本当は諏訪湖が見えない山側の部屋だったらしいけど、部屋が空いていたので湖側の部屋でした。
夕食をどうするか迷っていると、諏訪湖はうなぎが有名ってことで今年初のうなぎを頂きました。
国産って言うだけあって美味かった!
うなぎもこの先食べられなくなるかもしれない絶滅危惧種なので、よく味わって頂きました。
うなぎは並で2,000円。肝吸いにしたので+100円の2,100円でした。
その後は、スーパーで朝食とお酒を買い込み、宿に戻って酒を飲みながら次の日の予定を練る。
色々と考えたんだけど、友人かまちゃんの言う、
「黒部ダムは絶対見とけ!」
と言う言葉に心躍らされ、翌日は黒部ダムに向かいました。
現地には9時半頃到着したのですが、既に無料駐車場は満車ということで、
手前の臨時駐車場に強制的に停めさせられて、協力金の500円をお支払い。
でも、考えようによっては駐車場代と送迎バス代往復で500円は安いか?
何でも、無料駐車場は朝6時ごろに満車になったそうな。
一体、何時に出発してるの?
で、そのバスに乗って、トローリーバスの乗り場まで連れて行ってもらう。
そして、黒部ダムまでの往復の往復件を購入。
改札前に並ぶと既に沢山の人。
出発時間まで改札前で並んで待っていると、駅員さんがお弁当とトローリーバスのチョロQを
売り込みながら笑わせてくれる。
そうこうしていると、出発の時間。
道中のトンネルの中は冷えるので、バスにはクーラーが付いていないらしい。
確かに、ドア付近に座っていたら、長袖のTシャツにスカジャン着ていても寒い。
15分ほどで黒部ダムに到着。
そこからダムまでは展望台を経由すると、約200段の階段を上らなければいけない。
100段付近で挫けそうになると、ちゃんと湧き水を飲めるところがあった。
そこで、ちょっと休憩して後半分登り切ると展望台の一番高いところに出てくる。
待望の黒部ダムは確かに迫力があった。
丁度50年も前にこんなでっかい、ダムをよぉ~造ったなぁ~と感心。
その発想が凄いなぁ~
また、ここからは立山連峰が見られました。
山頂付近はちょっと曇ってましたが...
土産物を物色して、資料館を見たりして、12時過ぎのトローリーバスで下山。
さて、昼飯はどうするか?
長野ならやっぱり蕎麦!
そう思って、近くの蕎麦屋を検索。
野の花というお店が一番近そうだ。
コメントも有ったので、ここに決定。
臨時駐車場に戻ると、車の中はめっちゃ暑い。
ダム周辺は14℃位なのに、下界は30℃近い。
凄い違い。
遠くで未だ蝉の声も聞こえる。
クーラー全快で、蕎麦屋へ向かう。
すると、側道に入ってすぐのところにひっそりと佇む蕎麦屋を発見。
店の前の10台くらい停めれる駐車場はほぼ満車。
何とか1台停めれるスペースを確保して、店に入る。
結構な賑わい。
暫く待って、席に着きお品書きを見て注文。
十割そばが気になったが、天ぷらが美味しそうだったので天ざるを注文。
こちらは二八そば。
付き出しのきゅうりの漬物を恐る恐る食べたらめっちゃ美味かったので、期待が高まる。
蕎麦は勿論、気になった天ぷらがめっちゃ美味い!
特に野菜の天ぷらは新鮮な証拠なのか、どれを食べても美味しい。
なすなんてお口の中でとろけました。
ここの蕎麦屋は大正解でした。
で、次の目的地は昔から行ってみたかった白骨温泉。
何かで見た乳白色のお湯に浸かってみたかった。
車のナビで探したが分からず、スマホのナビで行くことに。
ここから、約2時間の距離。
ナビに従って行くと、ずーっと一般道を走らされました。
でも、そのお陰で安曇野のワイナリーを見つけて寄り道。
ワインを造るぶどうで作ったソフトクリームがあったので食べてみるとメッチャ濃厚!
こりゃ、ワインも美味しいはずと思い、甘口の白ワインを1本購入。
他にも買いたいものが一杯あったけど、今回は貧乏旅行なのでワインだけにしました。
さて、また目的地に向かって走っているとガソリンの目盛りが残りひとつになった。
燃費をチェックすると未だ150km位走れるみたいだけど、渋滞に巻き込まれたり、
G.Sが見つからなかったら困るので早めに給油。
リッター9km以上走っていました。
一般道でも信号が殆どないから、高燃費となりました。
しかし、リッター10kmは遠い...(汗)
市街地を少し走って、コンビニで休憩してナビを見たら後12分って表示がずーっと出たまま。
どうなってるんや?と思ったら、どんどん山道に入っていきます。
トンネルも当然あるわけで、スマホのナビだからGPS信号は途切れます。
困ったのはトンネル内での分岐。
焦ったけど、丁度そこに白骨温泉の表示があり救われる。
しかし、結構走ったけど未だ残り12分のまま。
ひょっとして、これって山をぐるぐる回って上ると直線距離が変わらないから、時間が変わらないって事?
だったら、スマホのナビも信用できないなぁ~
で、結構峠を登るとやっと大きな看板に出会えました。
そこから、結構細い道を走って、白骨温泉に到着。
意外に小さな温泉街。
しかし、日帰り温泉が何処にあるか分からず、突き当りの旅館のおじさんに日帰り風呂の場所を教えてもらう。
すると、5時まで入れるところが、温泉街の入り口付近にあると言う。
時計を見ると、もう4時半回っているやん!
焦って、Uターンしてその温泉に飛び込むと6時までとか。
ホッとして、温泉を満喫。
ちょっと湯船は小さかったけど、温泉は夢見た乳白色のお湯。
ほのかに香る硫黄の匂いも良い。
温泉の名前は媒香庵。
凄く趣のある建物でした。
満足していたら、6時前。
最後の目的地を白川郷にしていたけど、スマホの充電は無くなり、車のカーナビは当てにならんし、
もう暗いから、諦めて帰ることにした。
車のナビの通りに進んでいると、一向に高速に乗らない。
延々下道を走って、飛騨高山に出る。
道中、白川郷まで70kmと言う看板を見たので、完全に諦める。
しかし、ここからまた真っ暗な峠道を走らされて、殆ど対向車も来ないのでメッチャ不安。
やっと、高速の表示が出てきてナビに従うと、帰り道とは反対方向が白川郷。
しかも、30kmとか書いてある。
車中泊で行こうかと思ったけど、晩飯も食ってないし、また、真っ暗な峠を走らされたらと考えると...
断腸の思いで、家路に着くことを選択。
結局、晩御飯にありつけたのは9時頃。
サービスエリアのレストランとファミマと悩んで、ファミマの親子丼を食べた。
こんなことなら、もっと早くコンビニで晩飯食っときゃよかったじゃん!
そんな休憩もしていたら、到着予想時間は午前1時を回ることになってしまった。
序盤は対面通行だったけど、南に下るにつれ二車線になったら、1?0kmでぶっ飛ばして帰る。
途中、ミニバン(ノアかボクシー)が煽って来たので、先に行かせてその後を車間を取って追尾。
向こうが、先行車に詰まっているときに、めんどくさいからぶっちぎってしまいました。
よぉー車高の高いミニバンで、あんな走りするなぁ~
私はバランスの悪いと思われるミニバンなどでは絶対に無茶しません。
そこで思ったのは、V35スカイラインの高速安定性の良さ。
今回の旅で色々試してみたけど、昔高速安定性が良いと思っていた、
W202のCクラスより全然良い。
しかも、比べると運転していてあまり疲れない。
以前、W202で埼玉から帰ってきたことがあるが、メッチャ疲れた。
それに比べると今回は二日間で1000km以上走っているけど、そこまで疲れてない。
あ、気がついたらもう直ぐ23時間起きているのに...
十数年振りに出掛けた一人旅。
良い思い出が沢山出来ました。
V35スカイラインも更に好きになりました。
本当に良い相棒見めぐり合えた!
これで、山中湖のオープンミーティングにも行けそうな気がしてきた。
行けるんじゃないかな?
(オプミが行われる前日が仕事だったので、早速有給休暇を申請しました。)
行けるかな?
行きたい!