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kimonoyasanのブログ一覧

2015年09月02日 イイね!

「なぜこんなに燃費が悪いのか!」最終 第15回 良い方だと思い込む



今年に入って燃費記録をアップしていませんでした。
ちゃんと記録は残してあったので今回最終回に合わせてまとめてアップしました。

ここまで平均的な燃費はリッター9kmです。
毎日の近距離運転ばかりですから、燃費が悪くて当たり前ですね。

ここまで燃費について色々と工夫して運転してきましたが、やはりリッター9kmが限界のようです。

まもなく車検になります。
これからは使用環境や整備状況によって燃費も変わってきます。
この車の持つ本来のポテンシャルから徐々に離れていきますので、ここでひとまず区切りを入れたいと思います。

結論として、リッター9kmという数字をどう見るかです。
カタログスペックにはほど遠いですが、自分がこれまで乗ってきた車と比較してみると良い方です。

これまでのワゴンはおよそ7kmくらいでした。
そう考えると9kmは上出来とも言えます。
(できることならみなさんの平均値である10kmくらいは行ってほしかった)

このセレナに乗り変わって、近距離運転がほとんどであるということを除けば、かなり省エネな運転をしてきたと思います。
エアコンをガンガン効かせるようなこともありませんし、アクセルを噴かせるような運転はしていません。

これまで省エネを意識したおかげで、省エネ運転が身に付いたのは意義のあることだと思います。

高速道路の安定走行もそうですが、省エネ運転=安全運転です。

これから先もできるだけ低燃費の運転を心がけるようにして行きます。
この車を廃車にするとき、改めてトータルの平均値でどれくらいの燃費が出るか算出してみたいと思います。
それまで燃費の記録だけは続けて行きます。

さて、第一回のときに色々と想定しましたが、具体的な改善方法は見つからずじまいでした。
燃費を悪化させる原因は一つではないでしょうが、オイルやガソリンを変えることが劇的な燃費アップになるかどうか疑問です。
それよりも省エネ運転で燃費アップができることは実感できました。
(逆に言うと乱暴な運転をすると燃費はスグに下がる)

カタログスペックに近づけるには

1.アクセルは踏み込まない
2.できる限りアイドリングストップ
3.エアコンは極力使わない
4.重い物は載せない
5.長距離運転

これしかないですね。


それではこれにて「なぜこんなに燃費が悪いのか」を終了します。
また何か新たな発見がありましたら書き込もうと思います。

2014年12月01日 イイね!

「なぜこんなに燃費が悪いのか!」第14回 もうあきらめた!?




相変わらずの近距離走行のみです。
当然ですが燃費は悪くリッター8.2です。

自分の今の生活では長い距離を走るのは1年に1回くらいです。
毎日近距離走行だけです。
しかも都会だと十分に徒歩の範囲。
本当に自転車並の走行距離です。
毎日車に載ってるのに2年経ってもまだ一万キロ超えません。
近距離の荷物運びがメインなので仕方ないですけどね。

今となっては荷物運搬用の軽の箱バンと普通車の2台に分けた方が良かったかもしれないです。
たくさんの荷物を積んで長距離走行っていう目的がなければ1ボックスは不要ですね。
ファミリーカーといえば1ボックスみたいなイメージですけど、毎月キャンプとか、冬は毎週末に家族でスキーとか、そんな人じゃない限りは無用の長物だというのがよく分かりました。
後の祭りなんですけどね。
これからまた冬になってますます燃費が悪いシーズンに突入です。
困ったもんです。

2014年07月28日 イイね!

セレナのアイドリングストップは優秀

余談ですが、C26セレナのアイドリングストップ&再始動は優秀ですね。
最近になって嫁の車がハスラーになったので、試乗してみて初めて知りました。
セレナが如何に優秀かを。


〜セレナとハスラーの違い〜


1.ブレーキによるコントロール

セレナは信号待ちや踏み切りの一時停止のときなど、アイドリングストップしたくないとき、ブレーキの踏み加減でコントロールできる。

ハスラーなど最近のほとんどの車種は時速7kmとか9kmとかになると勝手に止まる。
すでに信号が青に変わっていて、エンジンを止めたくないときでも必ず止めてしまい、そしてすぐに再始動する。
踏み切りでも、駐車場のゲートでも停止&再始動が行われる。
かなりわずらわしい。


2.再始動の専用モーター

これこそセレナの「S-Hybrid」の最大の特徴。
セレナはエンジン再始動用のバッテリー&モーターを持っているので、再始動時にエンジンを掛ける感覚を受けずにスムーズに再始動する。
(イグニッションを使用しないので本当にスムーズ)

ハスラーに限らず他の車種は毎回イグニッションによる再始動。
ギギギ・・・ブルンッ!って音が鳴る。


3.バッテリーの充電具合の把握

セレナは2ndバッテリーの充電具合が低いときや使用電力が多いときはアイドリングストップサインが点灯しない。
つまり十分な充電量がないときはアイドリングストップしない仕様になっている。

ハスラーはお構いなしにいつでもどこでも止まる。
そして電力量不足ですぐ再始動。


4.パーキング時の動作が自然

・セレナの場合
車を完全に止めたい位置に持ってくる。
ブレーキを強く踏みアイドリングストップさせる。
そしてシフトレバーを「P」へ。
サイドブレーキを踏み込む。
最終的にプッシュボタンで電源を落とす。
この間にエンジンの不自然な挙動はない。
ブレーキを離してもエンジンは再始動しない。
シフトレバーを「R」もしくは「D」に入れると再始動する。
もしくはシートベルトを外すと再始動する。
あるいはオーディオなどの使用で電力不足になると再始動する。
それ以外に無意味な再始動は行わない。

・ハスラーの場合
車を駐車する前に、スローになるとアイドリングストップ。
エンジン再始動後、車を所定の位置まで持っていく。
ブレーキを踏んで車を完全に停止させる。
ここでもう一度アイドリングストップ。
シフトレバーを「P」へ。
なぜかエンジン再始動。
最終的にプッシュボタンでエンジンを切る。
不要なエンジン動作が多すぎる。
何度アイドリングストップと再始動を繰り返すのか。
特に最後の「P」レンジへのシフト操作だけでエンジン再始動には笑うしかない。



アイドリングストップが標準装備的になっています。
色々と書きましたが、セレナほど良くできたシステムはまだ少ないのかもしれません。

後発の車よりもセレナの方に一日の長があるというお話でした。


〜余談の余談〜

特に燃費に気をつけていないヨメの運転ですが、
ハスラーの2ヶ月乗車の燃費は1リッター27kmくらいでした。
これはセレナがまったく太刀打ちできないところですね。


Posted at 2014/07/28 17:30:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 余談 | 日記
2014年07月01日 イイね!

「なぜこんなに燃費が悪いのか!」第13回 長距離でカタログ値を超えた!



<平成26年6月30日>



<平成26年7月1日>


今回も2つ同時掲載です。
以前の「第10回」と同様、高速道路を利用しての長距離運転がありました。
近距離との差を明確にするため、一度給油をしてメーターをリセットしています。
そして長距離運転の後でまた給油して、純粋な長距離だけの燃費を算出しました。

まず近距離です。
前回6/15に給油して以来、毎日の近距離運転だけでしたので、15日で117kmしか走行していません。
それでも15リットルほど消費していました。
リッター8.08km
前回よりもさらに悪化です。
エアコンは使っていません。
かなりアクセルワークに気を使ってもこの程度ですね。


そして長距離の方ですが、こちらは想像以上の燃費を叩き出しました。
往復200kmを超える運転でしたが、消費ガソリンは12リットル弱。
リッター17.69km
ついにカタログ値を超えました。

第10回のときはそれほど燃費を意識せず、ただ高速&長距離運転というだけでした。
今回は初めから「最高燃費を出す」という目的を持って運転していました。
その差が明確に表れたようです。

一番の違いは絶対に2000回転以上に回さないように徹底したことです。
高速道路でも遅い車を追い越す際は3000回転くらいになります。
今回は遅い車がいても無理に追い越さず、ただ流れに任せるように1500回転未満でおとなしく走行しました。

私の田舎の高速道路では、対面高速(片道1車線)という場所があります。
ここでは遅い車を追い越すゾーンがあって、そこがやってくると速い車は次々に追い越しを掛けて行きます。
私はここでもあえて追い越さず、遅い車(大型トラックなど)と同調して時速70kmくらいで走行しました。

山あいではアップダウンも激しく、ついアクセルを踏み込みがちです。
ここでもあえてアクセルをそのままキープです。
どんどん速度が落ちて燃費も悪くなっていきますが、それでも無理な加速をするよりはずっと省エネです。
そして下りではほぼアクセルは踏まず惰性で進むのでかなりの省エネ走行です。
(下りで少しだけ勢いをつけておくと上りで速度が落ちにくいので効果的)

これにより、ついにリッター15kmを上回る高燃費を記録できました。

カタログ値である「JC08モード」は実際の走行とは大きくかけ離れているので、カタログ値を出そうと思ったら、ここまで省エネに気をつけつつ、長距離運転をしないと難しいということです。


なお、燃費実験とは直接関係ありませんが、この走り方の違いが結果として到着時間にどれくらいの差が出たかを書いておきます。
目的地までの距離は約100km(下道は30kmほどで70kmが高速)
以前に走ったときは約1時間15分くらいで到着しました。
このときは次々と追い越して、スピード重視で走行しています。
(もちろん法定速度内で)
今回は1時間半近くかかりました。
時間にして10分〜15分程度の遅れです。

たかだか10分程度早く到着する為に、無理して追い越しを掛けて走行するのは利口じゃないかもしれませんね。
10分早めに出発するだけで対処できます。

そうすることで燃費も良くなりますし、さらに事故の危険性も格段に低くなります。
まさに一石二鳥ですね。

またこのような「ゆったり運転」をしていると気分的にもゆったりできるようです。
イライラすることなく安心安全で省エネ達成。
とても有意義な一日でした。


というわけで今回は燃費がカタログ値を超えたというお知らせと、安全運転のススメでした。


2014年06月15日 イイね!

「なぜこんなに燃費が悪いのか!」第12回 近距離と中距離の差が出た






エアコンもつけていないのにリッター8.98kmという悪さです。

前回は3月1日〜4月18日のひと月半で470km走っています。
今回は4月18日〜6月15日のおよそ2ヶ月で430kmしか走っていません。

それだけ毎日の近距離走行が多かったということですね。
(長距離走行があれば給油間隔が短くなる)

一日平均すると7kmくらい走行している計算になります。
しかし同じ7kmでも、信号の少ない国道を渋滞せずに7km走るのと、近所の田舎道を何度も通って合計7kmでは燃費は違ってきます。

直線で500m以上の走行なら快適な省エネ走行ができますが、100m程度で信号や右折・左折・一時停止がある道路では燃費は悪くなる一方です。

今回は近距離走行がそれだけ多かったということでしょう。
これを正確に検証するには走行記録のできるナビを付けるしかありません。
(そんなのがあるのか!?)

今のところ想像の域を出ませんが、きっと中距離走行が多い月は燃費も良くなっているのだと思います。

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kimonoyasanです。よろしくお願いします。 車をいじるのが趣味というほどじゃないですが、せっかくの愛車なので、手をかけてやろうと思います。
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