
投資というものに対して5年という短い経験ではあるが、ゼロの方に取っては逆に近い存在であり、そんな僕の発言はあるところでは役に立つのではないかと思って今回ブログにしたためる事にした。という前置きを再度したうえで
バリュー株投資とは、
AI による概要
バリュー株投資とは、企業の資産や利益などの基準に対して割安な株式に投資する手法です。株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)が市場平均より低いことなどが判断基準として用いられます。
バリュー株投資のメリットとしては、配当や株主優待などがあります。一方、デメリットとしては、価格の変動率が小さいため、大きな利益を得られる機会が少ないことが挙げられます。また、経営状態などに問題があり、株価が割安のままというケースもあります。
バリュー株投資と対比されるのがグロース株投資で、企業の将来の成長力に着目した投資法です。また、割安性と成長性の両方に着目した「バリュー・グロース(割安・成長)株投資」という投資法もあります。
この上の文章理解できますか?5年前の僕はほとんど理解不能でした。
(今でも全部は理解していないです)
さて、そんな全部は理解していないバリュー株投資ですが、奇想天外はそれに加えて、高配当と、半年から1年くらいの中期程度の運用をしています。(これがうまくいってない!)
具体的にはAIも言ってるようにPERが8~14前後のものを探すのと、配当が2.75~4.75程度のものを探して、エントリーしています。だいたいは名前の通ったところか、自分が知ってる名前の会社にしますが、2024年はそこに聞いた事のない会社も入れておりました。
先日打診買いして、ラッキーHITのホンダを例に解説してみますね。
「
話題の相手のホンダは上がっておらず、大好きなチャートパターンに近いのだけど、まだ直近高値1959円から1229円と50%に少し満たない(出来高は良い感じ)だけどまだ、やや売られそうな感じはしている。ので打診買い」
ホンダが好きなグラフ(チャートだ)と上昇前に書きましたどのあたりが好きで、エントリーの目安なのか?(今思えばホンダのように名前の通っていて、業績も悪くなく、配当も5%超え。もっと買っておけばよかったです。
さて、添付写真をみてください。まずチャートで、直近最高値(ちょっきんさいたかね)が1959.5円だったことがわかります。(3/25くらい)ここから奇想天外の判断は50%OFFのポイントとさらに50%OFFのポイントです。ですので今回直近最高値を約2000円とみると1000円まで下がったところと、さらに500まで下がったところというのが、僕の具体的なエントリーポイントです。
先日のブログでは、まだその50%ダウンに達していないところが懸念である。としましたが、その懸念は裏切られてこの数日で20%も上昇してしまいました。(これは短期的な信用取引であったとしてもここに乗れていたらもう満塁ホームランです。でも僕たちは長期で持つのが目的ですので、この急激な上昇は逆に悪となります)
次にエントリーの判断としては、赤〇印の出来高(できだか)です。12/25くらいに出来高がめちゃくちゃ上昇して、下落もしている事が見えます。この出来高が重要。今までにない(またはしばらくない)出来高でしょう。これが二つ目のサイン。
あとはAIも行っているPERですが、これは10を境で判断しています。(数字の意味はググっていただいて)ホンダは今7くらいです。
次には配当利率。これはホンダは5%超えています。5%超えはかなり優秀な方です。(ただし、注意が必要なのはここに記載してある配当利率は少し前の情報なので、良いな~と思っていても、実際配当出るときには修正されて、ゼロになる。ということはよくあることです)ホンダに限って言えば今季の業績は良く、配当も満額、または今日本株は株主還元に力をいれているので、上乗せされることも多いです。ここは本業の業績が良いのかどうかが大事です。業績が悪いのに配当の多い会社は「たこ足配当」とかいうそうです/ググってください)
名前の通った会社ならば上記4点程度を確認して、エントリーしています。今はまだまだこれくらいの判断で乗れて行くときもありますが、市場参加者が増えれば増えるほど、平均化されるので、こういう傾向は強くなるような気がします。また、AIや大手がどんな目論見でエントリーするかも少しだけ判断要素になる時もありますかね?(最後には言語化できませんが、なんとなく、自分の中で、何かの気持ちが働いて ポチっとします)
ホンダについては、今は過熱してしまいましたので、次の調整をまつ形になります。短期で入った人は、必ず利確しますので、そこで下がります。僕ら長期目的はそこで買い増ししても良いですし、このままの状態で上を目指してもOKです。ホンダについては、日産との相乗効果があるのか気になりますけど、EVについてはリーフの技術がありますので、ホンダにとってはプラスかもしれませんね?(しかしながらマイナス要素が大きいので、このまま2000円を超えて上昇していくかは不明なところがあります。
とりあえず、1200円前半でエントリーできたホンダ。今のところ成功に近いと思います。(年明け1000円を割って下がっていく事も当然視野にはいれておかなければいけません)次に難しいのは利確のタイミングです。だいたい25%UP、50%UPである、1500円と1750円くらいが一つ目のポイントだと思います(1500円はもう超えてしまっているので1750円は目指すかな??)
二番底を目指す可能性もありますが、可能性としては低いと信じて買い増しするか?今からエントリーすると、1750円を目指すのか?それとも1200円を割って下がるのか?ここの確率がどっちが高いのか?という判断になってしまいリスクが上がります。下がっている時 1200円でサインを見逃さないで買っていく事ができるか?これがバリュー株投資(長期)の戦略になると思います。
もう一度言います。
優良な銘柄が、下がっているときに、買っていく。
のが、高配当バリュー株投資の醍醐味。
(買いたい時に定期的に買うだけで良いのはドルコスト平均法でIDECO等に任せましょう)
取るリスクの量(買う株数)は個人によって異なりますので、自分の管理できる範囲でエントリーしてくださいね。奇想天外にはそれが「幻のみたんげん株」です。すぐに売るのではなく、育てていくという感じ。
今回割と具体的なエントリー方法のひとつを紹介しました。(奇想天外は最近ほとんどこれですが)投資は自己責任であり、この方法で100%勝てるわけではありません。取れるリスクの量は人によって異なります。現金がある人の場合はもっとたくさんとっていける場合もあるでしょう。
いっしょに「幻のみたんげん株」を育てませんか?
投資は自己責任、奇想天外は一切の責任をとることはできません。
個別の銘柄などを推奨しているわけではありません。
この記事は詳細がわからないように、嘘大げさ紛らわしい表現があります。