
箱根には急な上り坂が多い。なので円滑な交通の為に、登坂車線が主要路線には設けられている。そんな登坂車線を走ってみると…。
ガラガラの無料になった箱根新道。見渡す限り前後に車が見えない。同乗者がいるので制限速度一杯のペースで気持ちよく走る。このペースで走ると直線区間はともかく、険しいカーブや勾配のきつい区間に入ると、5分も経たない内に「大名行列」のような車列の最後尾についてしまう。さらに数分するとエボの後ろにも車が…。
みなさん、じれているのか車間距離が短め。
(まてまて、もうすぐ登坂車線が出てくる)
登攀車線登場!「思いやり路線」「遅い車は登坂車線へ」の表示板。
(キターッ!)
が、登坂車線に移る車はなし(登攀車線を使った追い越しが1台あった)。こんな状態なので、いくつか出てきた登坂車線のある区間を過ぎても「大名行列」は短くならず、どんどん伸びていく。
ここでふと疑問。「遅い車」とはなんぞや?と。私の場合、相対的な速さであって「後ろから迫ってくる車」があれば、自分の運転する車は「遅い車」と判別する。なのでエボでも登坂車線を度々利用したりするわけで…
逆に大型等が登坂車線を走行しているのに、ちっとも追い抜きが出来ない車もいたりするものだから
「思いやり路線」
なんて看板がつけられちゃうのかもね。結局「大名行列」から抜け出したくて山頂のパーキングで一休み!ってのがいつもパターン。
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Posted at
2013/05/11 16:05:16