①第一の波 「アメリカ支配の崩壊」
アメリカは、自国の赤字解消やインフラ整備のため、世界から撤退。アメリカにとってかわれば、悲劇が起こる。
②第二の波 「多極型秩序」
G20が良い例で、20カ国がそれぞれ統治する。また、「国家はグローバルな市場よりも弱い」。各国間の国際協調はグローバルに勝てない。自国の国益を守るのに精一杯。
③第三の波 「超帝国」
グローバル市場が帝国になり、全てが民営化。その中で、二つの力が強大になる。一つ目は、「エンターティメント」国民を大事な物事から目をそらさせるため。二つ目は、「保険の世界」リスクから身を守るため。インターネットが人を監視する技術革新が行われる。政府からインターネットを通じて、厳しく監視される社会になる。監視の対象は、あくまでも「物」であり、「個人」の自由を損ねるものであってはいけない。
④第四の波 「超紛争」
気候やエネルギーの変化が起こり、様々な地域で紛争がおきる。誰もコントロールができない。市場は無秩序化される。紛争において、ノマド(遊牧民族=定住しない人々)が重要な役割を果たし移動する人が増える。ノマドは三種類に分けられる。
A)超ノマド(世界中どこでも行ける人、全世界で1千万程度)
B)下層ノマド(非常に貧しい人達全世界で30億人)
C)パーチャルノマド(定住者だが、TVやインターネットで仮想パーチャルを楽しんでいる人達)
全人類において貧困層の拡大がおこる。市場メカニズムによる方法は失敗する。痛みで国が混乱。
⑤第五の波 「超民主主義」2060年頃~
別の統治方法が考えられる。それは、「利他主義」=人は他人を援助することによって幸せになれること。トランスヒューマンが重要な役割を担い、新しいエリートとなる。
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2012/11/27 10:41:46