純正メーター　LED打ち替え　その他加工

当初の考えはミラカスタムの三眼メーターに交換。これで終了と思っていたのですが燃料計が実際より少なく表示される状態に。先輩方の記事を見ますと燃料ポンプを交換すれば良いとの事ですがそこまでできない…。
との事で純正メーターに戻していましたが純正メーターが地味過ぎてどうにかならないかと模索していました。
タコメーターを取り付けたのを機にちょっと変化させようといった思いで始めました。
初めは後期のブラックのダイヤルのメーターが地味過ぎなので前期のホワイトのメーターのパネルに交換しようと考えました。
オークションで買ったホワイトのメーターと純正ブラックメーターを比べたらコーションのランプの位置が違うじゃありませんか！
流用できない事がわかりすぐ却下。
ホワイトのメーターの5MTのABS有りもあるんですかね？
それならそのまま流用できたかもしれませんがODOの距離をメーカーに頼んでかえてもらうのも結構費用がかかるのであまり考えませんでした。

純正ブラックメーターでどれだけカッコよくできるか何ですがタコメーターとうまく調和するような感じを心がけてカスタムしました。

タコメーターのベゼルがシルバーなので純正メーターはシルバーカーボンにしてみようと言う作戦です。

ぶきっちょなのでシートのカットもままならない。
右下のABSとステアリング関係のコーションランプの穴を開けるのと位置合わせが大変でした。少しイビツですがいいにしてもらいましょう。

液晶を反転しようと思って偏光板を貼り直しましたが90°の回転で反転液晶になるのですが45°しかついていなかったようでこんな色に…。
装着してみましたが薄くて表示がほとんど見えない状態に。
やり直し！

完成した画像になります。
どうでしょう？
これ以上は自分の技術では…。
塗装が上手ならベゼルをシルバーに塗装しても良かったかもしれませんね。

もう一つ進めていたのがメーターの照明のホワイト化。
購入したピボットのPTX-Wの照明がホワイトなのでコーディネートしようとの考えのもとやってみたのですが先述のとおりあんなLEDチップを自分が交換できるのか？と思っていましたね。
オーディオをいじる会社の先輩にハンダ付けのお話を聞いて尚且つハンダゴテその他をお借りしてチャレンジしてみました。

これはLEDチップを打ち替えた後の基盤です。
下手クソですが何とか形になりました。

ハンダ付けもやらないとわからない、うまくならないですね。

因みにチップは3528 ホワイト。　スピードメーター照明用に2点、　デジタルの液晶は2点でしたが真ん中もついでにチップをつけました。
光ってるかはわかりませんが。
因みに前期のホワイトメーターはデジタル部分も初めから3点チップがついてます。

さて無事点灯するでしょうか。

無事点灯しました。
タコメーターとの色の差もなく統一感が出ました！
相変わらず地味なメーターではありますが色々手を加えたので愛着が湧きました。
毎日仕事が終わり自宅に帰ってから空いてる時間を見計らい一時間ほど5日間かけての作業でした。

LEDチップの打ち替えもまぁマスター？しましたのでまた何かの機会にやりたいと思います。

非点灯時。