前回、瀬戸内海を走ったので今回は日本海側を日帰りドライブしてきました。
丹後半島、但馬海岸、鳥取方面と悩みましたが、鳥取方面へ行くことに。
ハイドラを起動しながら国道9号線を走ります。
途中、兵庫県道4号線に入り、
「道の駅あゆの里矢田川」のCPをGetしに行きます。その後、海まで出るのも国道9号まで戻るのも嫌だったので、鳥取方面へ伸びている
兵庫県道550号熊谷味取線を通り抜けてみることに。
丁寧に幅員1.9mの看板があったのですが、1.9mって意外に狭いですね。
2kmくらいこのような幅の道路が続き、離合できるようなスペースもほとんどなかったと思います。
対向車がきたらどうしようかなぁ・・・とドキドキしながら前進あるのみで走っていました(汗
途中、アスファルトからコンクリート舗装になり作業道的な道路なのかと思っていましたが、この区間唯一の看板?町界の標識がありとりあえず県道なんだなぁと安心。
小さな石の落石があったり、湧き水で路面が濡れているところがあったりまた通ることもあるのか・・・な?
近くに養豚場と何かの倉庫?がある以外は鬱蒼とした山です。
唯一、山の向こうの方に村が見えました。
その後は、県道549号線⇒県道47号線を北上し
浜坂(はまさか)町へ。
県道550号線と県道549号線沿いにある紫陽花がとても綺麗でした。
建設途中の無料高速を見ながら国道178号線に出て、西へ向かいます。
そして、旧道を走っているとなにやら黒い物体が飛び回っています。
この橋の下は燕の巣の宝庫でした。
巣の素材が砂ぽい感じがしました。
水田が近いところの巣は泥って感じがするのですが海岸ならではですかね。
あと、燕は巣にのっているイメージがあるのですが、これは出入り式の住居でした。
しかし、元気良く飛び回っておられました。
そして、浜坂町居組の
七坂八峠(ななさかやとうげ)へ。
無料高速ができたことにより交通量が激減ですね。
おかげでゆったりと風景を眺めることができます。
集落内の道路沿いの竿にイカや魚がよくぶら下がっていたイメージがあるのですが、もうやってないのかなぁ。
そして、鳥取県に入り
東浜海水浴場、浜に近づく掘削船?を見ながら、
そして、いつもの場所へ
本日は素晴らしい透明度でした。
誰もいない、プライベートビーチ!
これだけ綺麗だと泳ぎたくなりますね。
その後、再び国道178号線へ
そして、
鳥取県道155号網代港岩美停車場線へ入って行きます。
海を眺めながら走ることもできますが、この集落内を走る区間が個人的に好きです。この区間にある90度のコーナーもいいなぁ。
そして、この近くにある
田後(たじり)港へ
いちお船を撮ったつもりだったのですが、背景にいろいろ写りすぎですね。
ここの船は船の中央に電球がぶら下がっていて、その両サイドに網かロープ?を巻き上げるための赤いドラムがついています。
今まで船は船って感じで見ていたのですが、とても特徴的だったのでこれで何を取るのだろうと思い見ていました。夜見る漁火はこれなのかな。
防波堤の外側はなかなかの透明度で、青く輝くヒトデ?イソギンチャク?が。
護岸の先にある島に繋がっているようで釣りの道具を持った人が歩いています。行ってみましょう。
うーん、あの釣り人はここを乗り越えていったのかなぁ・・・。
ルールを守り先へは行きませんでしたが、今回も予期せぬ通行止めでした(笑
そして、もと来た道を戻っていると展望台のようなものが見えます。
登ってみましょう。
護岸にテトラポット。
冬の荒波が激しそうですね。
さらに登って行きます。
安定の晴れです。
穏やかな日本海に癒されます。
海藻を取っている感じではないですね。
サザエ、ウニ・・・何漁なんでしょうか。
その後は、鳥取砂丘方面へ。
無料高速で交通量の減った国道9号線を経由し、砂丘の背後にある
「らっきょ畑」へ行ってみます。
前回訪れたときはどんより曇り空で、隈なく走っていなかったのですが日本海を望める素晴らしい場所がありました。
走っていると、新しくできた無料高速も見ることができました。
らっきょ畑を横断するように切り開かれた道路。
路面はコンクリート舗装。
路面の温度が上がり過ぎないように周辺農地への配慮でしょうか。
その後は、国道9号線を西へ向います。
鳥取市内を抜け、
魚見台へ。
海を見ながらの昼食を楽しみます。
その後、ソフトバンクのCMでトリンドルさんが出ていた羽合温泉の方へ。
東郷池(とうごういけ)の南岸へと進みます。
すると、
岡山で見たあの家屋にそっくり。
こちらのものは展示物といった感じで日常的に使われている感じはあまりありません。
この後、大山まで行こうか迷いましたが、国道179号線を南下することに。
途中に、
「道の駅 三朝」の横に梨の体験農園があり少し潜入。
鳥取県といえばやっぱり梨のイメージが強いですね。
この時期にはもう袋を被せているんですね。
そして、どんどん登って行き
人形峠を目指します。
車も少なく快走~
トンネルは使わずに旧道に入り、原子力関連の施設を通り過ぎ、
国道482号線を東へ進んで行きます。
恩原高原(おんばらこうげん)を散策し、
辰巳峠(たつみとうげ)を一気に下って行きます。
天気が悪くなり、
一雨降られ、
前回通った時もこんな状況だったような。
いつになったら通れるのか。
若狭鉄道の踏切にて、さくら3号を激写し、国道29号線に接続します。
ここから、以前、
兵庫県側から攻め込んだ国道482号線を鳥取県側から攻めてみます。
登って行くと旧道と新道が混在しています。
この上にダムや集落、スキー場があるので道路整備がなされた感じがします。
急勾配の谷の中をひたすら登っていく感じの道路です。
一部区間を除いては2車線道路が整備され走りやすい道。
そして、ここからっていう時に通行止め!
もう少し楽しませてくれるのかなという期待があったのですが、仕方ありません。
Uターン。
このような谷を登ってきました。
この辺りで標高800m。
手前のつく米(つくよね)の棚田が棚田百選に入っているそうです。
旧道のほうが雰囲気があってゆったり楽しめます。
そして、再び国道29号線に出て、南下して行きます。
走っていてふと思ったことがあります。
無料の鳥取道が出来たためか
戸倉峠(とくらとうげ)に近づくほど交通量がほとんどありません。
ドライブするにはいいのですが、少なすぎるのも何か寂しい気がします。
戸倉峠の旧道探索をしようと思いましたが、トンネル工事をしていたのでパスすることに。
対向車1台を待ちます(笑
そのまま帰宅しようと思いましたが、
今年1月に訪れたとき積雪通行止めであった
国道429号線の高野峠(たかのとうげ)へ行ってみることにします。
綺麗に間伐されたスギ地帯を通り抜けていく感じの道路です。
車一台分+αくらいの幅員で適度に蛇行、宍粟市側は再舗装もされておりなかなか楽しめます。
谷を横切って走るところもあるので豪雨の時は行かないほうが良さそうですね。
冬場通行止めなのも納得できる感じがしました。
そして、国道429号線の最高標高750m地点を通り過ぎ、帰宅しました。
最近は単発での休みが多く遠くまでドライブへ行けません。そのため、兵庫県+隣接県ドライブを展開しています。当面はこのような状況が続きそうですね。久しぶりに奈良県や滋賀県辺りもじっくり走ってみたいなと思っているので、後々日帰りドライブしてきたいと思います。