先日中古で購入したマイカーのムーブのフロントスピーカーを
アルパインの「DDL-R160C」へインナーバッフル付で変更したところ、
純正スピーカーがついていると聞いていたのですが
実はケンウッドの「KFC-LX160」がついていたようで
ショップの方に外したものを貰いました。
以前はL902のエアロダウンカスタムダーボに乗っていたのですが、
こちらにはリアドアにスピーカーはありませんでした。
L152にはリアドアスピーカーが装備されているのを確認したので
せっかくだしつけるかと思いたちました。
また業者に頼むと工賃がかかるのと
リアドアについているスピーカーが純正じゃない場合は無駄になってしまいそうなので
今回は自分でやってみようと思い、密林で内張り外しをポチっと!
工具が届いた週末にさてやるかとリアドアの内張りを剥がしてみたところ、
紙製のちゃっちいスピーカーがでてきました。
「あぁやっぱ純正だったんだなー」と思いつつ、
内心よかったと思いながらスピーカーを取り外してみると・・・
カプラーで繋がってる∑(゚ω゚ノ)ノ!!
社外スピーカーは端子なのにな・・・
オーディオの交換はやったことがあったのですが、
スピーカー交換は始めてだったので純正品はカプラーで繋がってる事を知りませんでした。
ってな訳で近くの某大型カー用品店へ変換ケーブルでも売ってるかなと出向くことに。
しばらく店内を物色したもののそれらしいのが見当たらなかったので店員さんに聞いてみると、
「
あー社外品はケーブル切ってギボシで繋ぐか社外スピーカー買った時に入ってるの使うかですね、それ単体では売ってないです(キリッ」
と言われてしまいました。
配線切ってギボシで繋げるのは出来ると思うけど失敗したら嫌だし何かいい手はないかなー
と店内をうろうろしているとエーモンの電気系パーツが色々売られているコーナーがあり、
2ピンのカプラーとスピーカー用のギボシセットが売られているのを発見しました。
これで変換ハーネス作れるんじゃね?(`・ω・´)シャキーン
ってことで一度帰宅し、スピーカーを持って再度お店に出向きサイズを確認していけると思いました。
ただコレって配線別で必要だなーと一緒に買ったパーツの中で
10センチくらいしか使わない配線が一番高くついたっていうオチでした Σ(゚Д゚)ガーン
まぁスピーカーコードにしなければそこまで高くないはずです。
早速家に帰って組み立て開始です。

これらの部品を組み立てていくのですが、
「さーて組み立てようかな」と思った矢先
家に圧着ペンチがない! Σ(゚Д゚)ガーン
実家に行けばあるのですが、時間がかかるので、
今回はしょうがなくニッパーとラジペンで頑張ります。
平端子をつけたらカプラー形のケースへ装着

反対側にはスピーカーに繋ぐギボシをつけます。

完成しました。ワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪
(実は写真のものは作業している後に用事が控えていたので
焦って「+端子(平端子)」と「-端子(小さい端子)」が逆になっています。(;´Д`)
結局後で気がつき直すことに・・・)
Tの下側が+端子で上の部分が-端子なのでご注意ください。
スピーカー側は基本的に平端子が+、小さい端子が-になっているそうです。
あとはこれを車につけるだけです。
パワーウィンドウのパネルを外します。
カプラーが繋がっているので取ります。
取っ手部分のカバーを外します。
固めなので外すのにちょっとコツがいるかもしれません。
取っ手部分2本とドアを開ける部分にあるネジ1本、計3本を外し、内張りをバキバキ外します。
純正スピーカーを止めているネジを外します。
繋がってるカプラーを外し、自作変換ケーブルを装着
スピーカーと端子を繋げます。
純正スピーカーがついていた穴に繋げたスピーカーを取り付けます。
逆の手順で
内張りをはめる→取っ手部分等の計3本のネジを締める→取っ手部分のカバーをつける→パワーウィンドウのパネルの配線を接続する
とやれば完成です。
変換ハーネスは簡単に作れるので、
配線を切りたくない人はぜひチャレンジしてみてください。
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チューニング | クルマ
Posted at
2013/02/05 11:07:04