ぶっちゃけます
今市販されてる大半の製品は動いてる状態だと相手車両のナンバーの読み取りは不可能です。

例えばこの画像、相手車両には申し訳ないですが
何も悪いことしてないので犠牲になってもらうとして、ナンバー読み取りはこれが限界です。
つまり、自社が停車していて相手との間合いが3~5メートル以内と言う条件が限界値になってきます。
つまり「自車が動いている」「これ以上離れた場合」はナンバーの読み取りは不可能です。※下画像
ではなぜそうなってしまうのか?
それは現状販売されているドライブレコーダーの画素数が低すぎるからです。
大半が「200万画素」、桁が1つ足りないカメラを使っています。この画素数は10年以上前のスマホのカメラ画素数より低いです。(要は安物のカメラを使っていると言う事ですね)
例えば、2年前のスマホのカメラでも約5000万画素です。
こんな性能ではAmazonで売っている7000円程度のドラレコと同レベルかそれ以下です。
駐車場で当て逃げされた場合はギリギリ読み取れるかもしれません。
でも自車が動いてる状態で当て逃げされたら泣き寝入り確定です。
双方自走不能なほどの事故が起きた時にどちらに過失があるかを立証する
対歩行者の事故で自分が悪くない事を立証するのに使える程度の画素数でしかないです。
ドライブレコーダーに求める役割は人それぞれですが、私の場合は走行中の当て逃げ対策(すれ違い時のミラー接触等)にも使いたいです。しかし現状では不可能です。
私の場合は近場の移動などは別ですが、1時間以上の移動の場合はスマホで動画撮影しながら移動します。
そうすることで煽り運転(車間不保持)を受けた場合に、進路を譲り相手が追い越す際にナンバー、車種を鮮明に記録できるからです。
まぁ何が言いたいかと言うと、
ドラレコを買う際は「カメラの有効画素数」を重視せよ と言う事です。
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ドライブレコーダー | クルマ
Posted at
2022/06/12 09:23:33